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秀のブログ

在米の統一教会信者秀のブログ 95年8月~96年3月7つの鍵で施錠されたマンションの高層階で監禁下での脱会説得を経験。

   

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<公文>解説「天一国4大聖物」について

本格的な記事はまだ少し先になりますが、「家庭連合の四大聖物についての解説」というのがメールされてきたのでそのまま掲載します。
秀のブログではすでに<米家庭連合公文> それでも大勝利! ~四大聖物は誰からの贈り物?にて四大聖物なるものは悪魔(サタン)に由来するものと結論付けました。


送られてきたのは以下の文
色字、太字は管理人。

<引用はじめ>
歴史的勝利権に基づく聖物

真の父母様ご聖婚56周年を期して与えられた「天一国4大聖物」、及びそれに基づく今回の恩赦は、空前絶後の歴史的な勝利圏に基づいて与えられた恩賜です。今回の恩赦について、「『天一国4大聖物伝授及び聖酒式』の意義と精誠条件」(世16-285-06号)という公文には、次のようにあります。

「真のお母様は、真のお父様の聖和以降、真のお父様と完全一体を成し遂げられた土台の上で、3年間のこの上ない侍墓精誠を全人類に代わって直接捧げながら、天の父母様に捧げる真のお父様の最後の孝の精誠を共に尽くされた。そして、その基台の上で歴史的に空前絶後の基元節3周年を迎えた
まず、基元節聖酒(天一国聖酒)は、真のお父様が地上にいらっしゃった時に、「天一国基元節」で使用する聖酒としてつくられ、それを保管するように清平に指示された聖酒です。今回の「四大聖物」の聖酒は、その天一国聖酒が、真のお母様の3年間の「侍墓精誠」の勝利の基台の上で新たに与えられた、真の父母様(お父様とお母様)による聖酒です

今回の「天一国4大聖物」で、従来の聖物と異なる点の一つは聖塩です。従来の「聖塩」は、万物を聖別するために用いられてきました。ところが、今回の天一国聖塩は、私たち祝福家庭が「聖和」した時、その「聖体(遺体)」を聖別するためにも用いることができるという貴い意義がそこに付加されました。
『原理講論』には、「人間は堕落によりその死体までもサタンの侵入を受けたのであった。ところが、ヤコブは、祝福を受けて聖別された体であったから、彼の死体も、サタンと闘って分立したという条件を立てるため、その死体に40日間、防腐剤を塗ったのである。しだがって、この路程を見本として歩いたモーセも、その死体をもってサタンと闘ったのであり、またイエスも、その死体をめぐって問題が起きた」と論じられています。

ヤコブは、実体的な家庭的勝利圏を立てることができたので、その死体は聖別され、カナンの地の墓地に葬られ、今日においてもヤコブのお墓が伝えられています(創世記50:13)。しかし、モーセは霊的勝利圏しか立てることができず、カナンの地に入ることができなかったために、その死体は行方不明となりました(申命記34:6)。

イエス様の場合も、地上で新婦(真の母)を立てることができず、その肉体がサタンの侵害を受けたために、モーセの時と同様に、その聖体は行方不明となりました。ところが、真のお父様の場合は、地上で人類の「真の母」を立てられ、勝利した「真の父母」となられただめ、その聖体はサタンに侵害されることなく、聖別された聖体として「天正宮本郷苑」に安着されました。このことは、今までの人類歴史になかった大きな勝利圏です。つまり、今回、真のお母様が3年間の「侍墓精誠」を捧げられた基台の上で、その聖体は、完全に歴史的に「天正宮本郷苑」に安着できたのです。このことは、前述した公文に「天の父母様に捧げる真のお父様の最後の孝の精誠」とあるように、霊界における真のお父様と、地上界における真のお母様の3年間の「侍墓精誠」が完全に合致して成就された、天宙的な出来事です。

<管理人>
なるほど、祝福を受け聖酒を飲み血統転換するというのが重要な教義的内容だったと思うけどそれではダメだったようです。きっと聖別は不完全なのでしょうね。
この塩を遺体にパラパラとフリかけるとあら不思議やっと聖別されるんですね。
でも、結局はお父様の祝福は実質的に不完全と下げる一方、韓お母様の「侍墓精誠」はすごいと空前絶後に持ち上げているように思います。
防腐剤を湿布するのと塩をふりかるのは同じなのかというのもあるけど、ヤコブなんか”怪しげな塩”などなしにちゃんと聖別されてますね。


人類始祖の“祭祀”がなされた基台の上に

真のお父様は、祭祀について次のように語っておられます。
「今までキリスト教で、祭祀を捧げられないようにしたのも一理があるのです。祭祀は、神様と全人類の真の父母が受けなければなりません。上の代の先祖たちが天でまず侍られなければならないのです。ところが、堕落によってそれを今までは禁止してきましたが、復帰時代において祝福を受けたので、これからは先祖たちに侍らなければならないのです」(八大教材•教本『天聖経』)

このように、祭祀は、まず「神様と真の父母様」が受けられなければならなかったものです。ところが、人間始祖アダムとエバの堕落によってその肢体が“サタンの宮”となってしまうことで、人類歴史において、神様と真の父母様に対する「祭祀」がなされないままで今日まで来たのです。
しかし、真のお父様が霊界に行かれ、地上界に真のお母様がおられることによって、本来ならば、アダムとエバが堕落していなければ受けられるべきはずであった「神様と真の父母」に対する“祭祀”が、今回、真のお母様の3年間にわたる「侍墓精誠」の勝利圏によって、人類歴史上、初めて成されたということになります。

その歴史的な勝利圏を相続する祝福家庭は、各自の聖和後、その遺体が自然界に還る時、真の父母様の勝利圏を相続する恩恵として、今回の天一国聖塩によってその遺体を聖別することが許されるようになり、今までなかった歴史的恩恵にあずかることができるようになりました。これは、今までの聖物である「聖塩」になかった大きな意義と価値です。


また、今回、「天一国聖土」が分配されたことも、新たな恩恵です。真の父母様は2006年6/13「天正宮博物館入宮戴冠式」を挙行されましたが、その式典を7日後に控えた6/6、天正宮博物館の前庭で12人の大陸代表者から世界各地の聖地の土と聖水の奉献を受け、天正宮博物館の聖土と水を入れて混ぜられ、再創造された「聖土」を再び大陸会長に伝授された経緯がありました。

今回の「天一国聖土」は、3年間の「侍墓精誠」を捧げた勝利条件の上で、真のお父様の聖体が安着した「天正宮本郷苑」の聖土を、全大陸の祝福家庭に分配されたものです。今回の「天正宮本郷苑」の聖土分配は、全世界の祝福家庭を真のお父様に連結してくださろうとする真のお母様の特別な計らいがあって与えられた恩恵です。
このように、今回与えられた「天一国4大聖物は、真のお母様の3年間の「侍墓精誠」の条件によって、霊界の真のお父様と、地上界の真のお母様が相談され、特別に与えられた、とてつもなく大きな恩恵なのです。(日本本部・教会成長研究院資料より抜粋)

<引用おわり>


<管理人>

まとめると
韓お母様の「侍墓精誠」は空前絶後でスンゲー。
遺体に塩フリカケないと(天国なんだか)死んでからいい所いけないよ。
聖土も韓お母様の特別な計らい「侍墓精誠」スンゲーぞ。
だから、四大聖物を受け取れよ。
という内容ですね。

「現在の家庭連合は自分が聞いて信じて来たものとは全く別物になったのだなぁ」と思いましたとさ。
とりあえず、私はいりません。

「侍墓精誠」って具体的に何かされてましたっけ?




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「秀のブログ」は迫害を受けているのか?


ブログ村は久しく見ていませんでした。

そのような中、「COSMOS女史が「秀のブログ」について書かれてますよ。」という連絡をもらいました。

参照:「サラッ」と気になる事

鞍馬天狗氏の一件もありましたし、何のアナウンスもなく休んでましたから誤解されても仕方ないのでしょう。
どこぞのブログで数日休むだけでもアナウンスする方もいますが、私のブログの場合、過去にも数度長期でお休みしています。その際も特にアナウンスはしてません。
なので、今回もアナウンスはしませんでした。


何やら、少々誤解というか情報が歪んで定着しそうなので1つだけ記事を書くことにします。

何はともあれ、「秀のブログ」を気にかけていただいたというのはありがたいことだと思っています。

さて、本題です。
たしかに「〈滅びへの道〉サンクチュアリはカルト一直線!」を書いて少しは反響があったのだと思います。
さらなる続編構想にはあります。
しかし、これらの記事を書いたからと言って、サンクチュアリ教会から指導を受けたという事実はありません。
もし、そのようなことがあれば私は書きます。

そもそも、最初にサンクチュアリ教会の訪れた際に、「何か書いてはまずいことはありますか?」という問いに対して、エルダー氏からこう返事をいただいています。
「事実であるなら何を書かかれてもかまいません。嘘は困りますが、、。」

それに、「〈滅びへの道〉サンクチュアリはカルト一直線!」<滅びへの道>サンクチュアリはカルト一直線! おかわり 霊感商法偏を書いた後、エルダー氏にも、パンザー博士にも会っていますが、ブログ記事についてのクレームは全くありません。

サンクチュアリ・カテの方と衝突があったとしても、サンクチュアリ教会本部としては関与しないというのがその立場と理解しています。
エルダー氏の言葉を借りれば、「兄弟喧嘩はトコトンやって下さい。」と言われるのが関の山です。

ブログの休止は、公私ともに忙しくて手が回らないというのが真相です。
とういうわけですので、もう暫くは本格的再開はありません。


ちなみに、サンクチュアリ教会はともかく日本の松濤本部(とくに広報局)や米家庭連合の個団本部も私のことも連絡先も知っています。
鞍馬天狗氏は私の記事からもいくつか引用されていました。
その他にも「秀のブログ」には、家庭連合を批判、批評した記事はいくつかあります。
しかし、これらについて(個人的にも)クレームがきたことは一度もありません。





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<滅びへの道>サンクチュアリはカルト一直線! おかわり 霊感商法偏

前回記事<滅びへの道>サンクチュアリはカルト一直線!を書いた後、興味深反応がので続編をいくつか書くことにしました。

まず、記事を書いてくれたのはブログ ”キリストのイチの「み」”のaraedeulさん。

該当記事は

秀さんの記事を読んで

秀さんの記事を読んで(続)


上記の2つの記事の間にロード氏が次の記事を書かれている。


お父様の御苦労を思いながら

”お父様の御苦労を思いながら”の中でロード氏はこう書かれている。

<引用はじめ>
「秀さんは、一昔前の反対派・左翼系マスコミの論調そっくりなので、私が意見を伝えたかった範疇の方ではございませでした。」
<引用おわり>

一昔前ですか? では次の判決文を見てみましょう。
2012年に出された判決です。

損害賠償請求事件 福岡高裁判決(平成24年3月16 日)

この判決の中で福岡高裁は違法性の判断基準についてこう記している。


「一般に、宗教団体が、当該宗教団体の宗教的教義の実践として、あるいは布教の一環として、献金を求めることや宗教的な意義を有する物品の販売などを行うこと自体は、信教の自由に由来する宗教活動の一環として許容されるべきものであり、直ちに違法と評価することはできない。~中略~そうした吉凶禍福を一定程度有利に解決することができるなどと相手方に説明することについても、その説明内容がおよそ科学的に証明できないことなどを理由として、直ちに虚偽と断じ、あるいは違法と評価すべきではない。~中略~しかし、当該勧誘が、献金等を含む宗教的教義の実践をしないことによる害悪を告知するなどして、殊更に相手方の不安や恐怖心の発生を企図し、あるいは、不安や恐怖心を助長して、相手方の自由な意思決定を不当に阻害し、相手方の資産状況や、生活状況等に照らして過大な出捐をさせるようなものであると認められるような場合には、社会的相当性を逸脱したものとして違法との評価を免れないというべきである。

極近年出されたこの裁判所の判断と前回私が書いた記事は、ほぼ同一でそれほど乖離はないはずです。
この裁判所の判断が一昔前の反対派・左翼系マスコミの論調だというなら、後藤裁判の判決での裁判所の判断もまた一昔前の反対派・左翼系マスコミの論調なのでしょうか?
それとも、自分たちに有利か不利か、都合が良いか悪いかで”レッテル”を貼りますか?

”霊感商法”で逮捕された方々は、”み旨のためという動機で関わった協会員が犯罪者扱いされた”だけなのでしょうか?

参照:統一協会 霊感商法裁判 被告「販売員は伝道者」(あえて、しんぶん赤旗より)

彼らは教会の都合で犯罪者にされてしまったのではありませんか?少なくとも冤罪にも関わらず”犯罪者扱い”されたわけではありませんね。


さて、KOYOMIさんからは怒られ、シバかれそうだが、文句なく悪徳霊感商法とは言い難い事例を上げてみよう。

M氏は日本のある地区でトップレベルの実績を出す方でした。
当然、いわゆる霊感商法については肯定派。
M氏はものすごく実績を出します。
それが原因で、責任者から疎んじられます。(嫉妬と思われる)
平たく言って、アベルの俺様より目立ちやがってということでしょう。
「傲慢だ」とされ、とにかく、いわゆる前線(営業の現場)から外され、裏方にされます。
しかし、結果はM氏を慕う顧客から電話で注文が入りまくり某責任者の策謀むなしくその時もM氏は1番になりました。
M氏のトークに害悪の告知等はなく、抜群の実績を挙げながらM氏は1度も訴えられたことも示談になったこともないと聞きました。
顧客が「売って下さい」と言ってくるのですから現代の裁判所の判断に照らし合わせても違法性があるとは言えないでしょう。

たしかに日本全国をみればM氏のようなスーパーマンは数人はいたのかも知れません。でも、そんなことができないから、偽霊能者を立て、霊が降りてきたと演技してみたりというM氏からすれば”邪道”を行った結果が悪徳商法としての霊感商法です。

この結果には、組織として教会に責任があるし、その長として文鮮明師にも道義的責任がある。
文師がもし害悪の告知や不安や恐怖心を煽ってそのような物品を売るようにと直接命じていたならその責任はさらに重くなると言わざる得まい。

それでも、悪徳商法としての霊感商法を肯定、礼賛するなら、新たな犠牲者を出さないためにも「亨進師の命令いかんで何時でも「霊感商法」でも「違法行為」でも始めます。その点において家庭連合となんら変わりはありません。」と明言、告知してから伝道、活動していただきたい。




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<滅びへの道>サンクチュアリはカルト一直線!


はっきり言ってどうしようもなくカルト脳全開のブログが「サンクチュアリ・カテ」で立ち上がった。

結論を先に言えば、このような人物がサンクチュアリ教会に増えればほどなくサンクチュアリ教会は淘汰され、滅びの道を行くであろう。
その予兆はすでに出ていると私は見ている。なぜなら、「サンクチュアリ・カテ」でこのカルト脳全開のブログを批判する記事が出ていないことがそれを雄弁に物語っているといえよう。

ちなみに、サンクチュアリ教会の知人(拉致監禁被害者ではない)にこのブログのことを話したところ「信じられない。」と言っていた。



霊感商法は人類を滅亡から救った


<引用はじめ>
「サンクチュアリは霊感商法とは無関係です。」
と言い切れば、たいがいは、それでフィニッシュです。
しかし、今後、クリスチャンを始め
一般の方とお付き合いをして行く中で
「そうは言っても、おたくの文鮮明先生が、
霊感商法の黒幕だったんじゃないんですか・・」
と言われた時に、どう対応すべきか
シミュレーションしておくは大切だと思います。

現在は、艱難の時代ですが、2022年から
天一国が到来することは確定しています。

しかし、かつて天と地が吹っ飛んでも
おかしくない冷戦という時代がありました。
霊感商法とは、このような時代に天が用いた摂理でした。
そして、現状は、天一国合衆国憲法ではなく
地上の法律によって統治されているため、
慎重に行動しなければなりません。
専門知識のいる法廷闘争や膨大な情報量を
駆使するマスコミ対策は苦戦が予想されます。
専門家に任せましょう。

ただ、草の根運動における一般市民との対話では、
お父様の名誉を守り、ダーティーなイメージを
払拭するため、一石を投ずることができます。
例えば、以下のように、
まず、霊感商法は本質的に霊界の問題です。
霊界解放されていれば善であり、
されてなければ悪なのです。
霊界解放されていないという根拠を示せますか、
それができなければ、霊感商法は悪だ。っと
決めつけることはできませんね。

それから、もともと霊感商法は良い呼び名でした。
霊界が感動し、霊界を感激させ、霊界に感謝する、
先祖を供養し、功徳を積む善なる行いでした。
それを、偏向マスコミによって、誤った
イメージのレッテルが貼られてしまいました。

そして、別の観点で言えば、
霊感商法は、とても良いことをしました。
それは、人類を核戦争の滅亡から守ったことです。
今から、その事についてご説明します。
1970年代後半のアメリカは、
弱腰のカーター大統領の時代で、世間は
ベトナム戦争の敗戦を引きずっていました。
ソ連はアメリカが戦争を起こさないと侮り、
アフガニスタンに侵攻しました。
それに対し、アメリカを中心とする西側陣営は、
モスクワ五輪をボイコットして、
お茶を濁すだけでした。
このままでは、共産主義のドミノ倒しで
世界が共産化されてしまう。
と危機感を募らせる人物がいました。
次期大統領候補のドナルド・レーガンです。
その当時、アメリカの首都ワシントンには、
ワシントン・ポスト紙を始め、左翼的な
マスコミしか存在しませんでした。
そのため、どうしてもリベラルな政策に
偏っていました。この状況を打開するために、
巨費を投じて保守系新聞ワシントン・タイムズを
創立した人物がいました。
日本では悪評を受けていた文鮮明先生です。
ワシントン・タイムズはレーガン候補を
全面支援し大統領誕生に貢献しました。
ワシントン・タイムズがレーガン大統領の政策を
支持することで世論の流れが変わりました。
国防予算を増やし、SDI構想を推し進めると
ソ連の様子が変化しました。このまま軍拡競争を
続けると、ソ連の経済は破綻してしまいます。
とうとう、ゴルバチョフ大統領は、
ペレストロイカ政策、グラスノスチ政策に
舵を切り、冷戦終結に至りました。
もし、カーター大統領が再選されれば、
ソ連は、世界共産化を進め、いつか、偶発的に
衝突が起こって、争いはエスカレートし、
最後は、全面核戦争となって
人類は滅亡したでしょう。
それをワシントン・タイムズが防いだのです。
そして、それを資金面で支えたのは、
日本からの献金でした。
つまり、悪名高き霊感商法が、
人類を核戦争による滅亡から救った。
とも言える訳です。
父親のブッシュ大統領、サッチャー英首相、
ゴルバチョフ大統領などが、
様々な形で証しをしてくれました。
by ロード
<引用おわり>



ブログ主のロード氏は、現在入院中のようだ。それゆえ、記事を読んだ後、数日批判記事を書かないわけにはいかないが、どうしようかと躊躇した。
また、他のサンクチュアリ・カテのブロガーから苦言が出るのではと期待もしたが、、、。
そして、このロード氏がバッタバタとブログ記事をアップしている(1日に3つの記事をアップすることも)のを見て、配慮するまではないと判断、今回の記事を書くことにした。


「霊感商法」について

いわゆる「霊感商法」が何故忌み嫌われ、違法とされ、裁判で敗訴したのか?
神社のお札や玉串のご利益は目には見えないし、お坊さんが決めてくれるという戒名は十分に高額であろう。でも、それに価値を見出せば多少高額であろうと価値観の問題である。

しかし、いわゆる「霊感商法」は霊界があるかないかとか、信じる信じないといういうような価値観によるものではなく、その目にみえないものを使い(悪用といっていい)、害悪を告知、過度に不安を与え、畏怖させ(この行為は時に数時間に及ぶ)、時に財産全部をむしり取るような形で高額な物品等を購入させたり、献金を求めたりした結果であり、それが違法とされたのである。





たしかに裁判においても、妥当な事例は違法とはされていない。
しかし、極めつけは全く霊感のない人物を”大先生”に仕立て上げ、コールドリーディングだけでなく、ホットリーディング等の技法を駆使して、ようは嘘偽りによって騙して信じこませた上で害悪を告知、過度に不安を与え、畏怖させ販売していたというのが「霊感商法」である。

私が拉致監禁から解放されてから、まさしく「霊感商法」の最前線で携わっていた人と話した際、その方はこう答えてくれた。「たしかにあれはやり過ぎだった。詐欺そのものだし、そう言われても仕方がない。」

その結果の違法性の認定であり、「悪徳商法」なのだ。

しかし、「拉致監禁問題」では、霊感商法を肯定する内部の人達の方がいわゆる反対派という人たちより本当にやっかいだったなぁ。


ロード氏はこうのたまう。

<引用はじめ>
「霊界解放されていれば善であり、されてなければ悪なのです。
霊界解放されていないという根拠を示せますか、それができなければ、霊感商法は悪だ。っと
決めつけることはできませんね」
<引用おわり>

つくづくどうかしている。
霊界が解放されたのかどうかなどどう証明しようというのか?
「霊界解放されたという根拠を示せますか、それができなければ、霊感商法は善だ。っと決めつけることはできませんね」
こんなのは言葉遊びのようなもの。
次は爆笑ものだ。

<引用はじめ>
「それから、もともと霊感商法は良い呼び名でした。」
<引用おわり>

良い呼び名???
〇ホかいな。

壺だの、多宝塔だのの販売はもともとは「開運商法」。
「霊感商法」というのは、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が上記の通りの手法の壺、多宝塔等の販売を批判するために作った造語である。
それが、”良い呼び名でした”?勘弁してくれ、腹がヨジレル。



ワシントン・タイムスの件は、霊感商法を肯定する輩がよく使う話。


「カーター氏が再選していたら全面核戦争が起きていて人類が滅亡していた」というのはトンデモ説、そんな架空の与太話はどうでもいい。

問題は、「目的のためには手段は肯定される」という思想が色濃く反映している点である。
オウム真理教が何故警戒されているのか、それはひとえに「目的のためには手段は肯定される」という思想が残っているからであろう。
つまり、「(彼らが恣意的に善と認定する)目的のためには手段(ポアという名で行われる殺人)は肯定される」ということだ。

これは、カルト思考の反カルト人にも適応可能である。
「目的(脱会させる)のためには手段(違法な拉致監禁)は肯定される」

ロード氏のような「目的のためには手段は肯定される」という思想を色濃くする人物が増れば増えるほどいつか来た道、家庭連合同様にサンクチュアリ教会はカルト一直線を辿るのは間違いあるまい。

つまり、ロード氏のような人物は「拉致監禁」を誘発する種火のようなものである。



ロード氏は別の記事でこうのたまう。

<引用はじめ>
「~中略~反逆することは、いかに動機や心情が正しく善に見え、人間的判断で、良い考えに映ったとしても、決して正当性を持ち得ません。
なお、私は、この会社で働くことを宗教活動とみなしていました。
サンクチュアリ人は、亨進二代王様のみ言に絶対的権威を置くことを受け入れると決意した者です。
亨進二代王様が「家庭連合の聖酒は絶対に飲むな。」とおっしゃったら、何があっても絶対飲まないと覚悟を決めるべきである。と思います。」
<引用おわり>


一言でいえば、”亨進二代王絶対主義”というのがぴったりくる。
私が直接サンクチュアリ教会に行ったことがなく、亨進師やヨナ二ムがペンシルベニアでどのようにされているか知らずに、このブログを読んでいたら間違いなくアンチになっていたことだろう。
もし、絶対的権威があるとすれば、「お父様の」というのがまだ正解であろうが、、、。
しかし、亨進師はお父様というならいざ知らず、自身の”絶対的権威”なるものは否定すると私は思うがね。

”この絶対主義”の最大の問題点は、亨進師やその血筋が誤った場合にも絶対に諫言できないということ。
あとは、自分で考えてみたらいい。




(故)金元弼先生の言葉
「メシヤのためであるなら、あるいは大義があれば、何をやっても許される」という誤った考えを持っている食口(教会員)はいないでしょうか? 
 「国のためであれば、個人を苦しめることもありうる」とか、あるいは、「み旨のためであれば、サタンの物は奪って来ても許される」と、考えている人はいないでしょうか? 
 「3倍以上、返してあげなければいけない」という真のお父様(文鮮明師)のみ言を、よく考えてみてください。 
 うそはうそであり、どろぼうはどろぼうです。ただそれが、戦争などの状況下にあっては、一時的に許される、同情されうる、ということは、ありうるかもしれません。でも、「間違ったことは間違ったことである」と、はっきり知らなければなりません。 
  聖書の中にも、うそをついて奪って来た例があります。「サタンがうそをついて奪って行ったので、『蕩減復帰』の原則により、神側もうそをついて奪って来ても、罪にならない」と考えて、行動を正当化する人が、もし、いたとしましょう。 
 しかし、それは、うそはうそなのです。ヤコブの時も、うそをつかなかったとするならば、21年の苦役路程はなかったかもしれないのです。 ~略




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捏造ブロガーPEACE再び


今回は、本当にどうでもいい記事です。
「火の粉ブログ」で再び能登教会の某食口の若〇力という人物が話題になっている。

経験から、拉致監禁された監禁部屋の中では、いわゆる反対牧師よりも元信者の方が数倍始末が悪い(かった)そして、親も。狂信的(反統一、反カルト教)で常識が通用しない。
その数百倍、始末が悪いのが”狂信的現役信者”である。

この粘着質のはんぱない人物とは因縁がある。
もう、この常識はずれの人物家庭連合能登教会の若〇力について書くことはないと思っていたけど、この御仁がしょうもない記事をしつこく書き続けていたので、めでたく目に留まってしまった。
しかも、いわゆる”ヘドロ・グループ”が話題になったのは2012年、今は2016年。4年も前のこと。
ひつこい。ヘドロ〇トギ〇。

因縁はまあこのような感じだ。

参照:捏造ブロガー Peace氏

Peaceことtomy4509こと家庭連合能登教会の若狭〇は、私、秀がなりすましでコメントを書いたのだと書き立てた。

結果は、上記記事 捏造ブロガー Peace氏 のコメント欄にあるように〇狭力はこう謝罪した。
今となっては口先だけの謝罪だが

<引用はじめ>
「ハンドルネーム”浦田太陽(M&m)”については謝罪します。 
その後、複数のハンドルネームと秀さんのドメインほか複数のドメインを使ってコメントされる別人が判明しました。 
深く謝罪します。」
<引用おわり>


ところがだ、上記の記事は2015年1月のことでもう1年5か月以上立つのだが、若〇の記事ではこのような文章が謝罪も注意書きもないまま残ったまま、垂れ流しである。
まあ、この御仁の記事を額面通りに鵜呑みにする人はまずいないだろうけど。

該当記事はこれ。(ウェブ魚拓取りました)
【奇知外記】ルポライター米本和広氏、だいじょうぶですか?!(No.3--その9)

<引用はじめ>
「我隣グループについては、以前にも紹介済みです。tomy4509に『我隣』を読め、と薦めた「秀のブログ」の秀さんも我隣グループの一人です。前回彼のことを書きましたが、実は、『憲法31条にケンカを売る「米本ブログ」への回答』のコメント欄の蒲田太陽(M&m)さんの偽物(なりすまし)がその秀さんでした。我隣グループはセコイことも小まめにされます。
<引用おわり>

ついでに若〇自身が書いたコメントも放置したまま。

該当記事はこれ。(ウェブ魚拓取りました)
憲法31条にケンカを売る「米本ブログ」への回答 (8)

<引用はじめ>

キジも鳴かずばさん
こと「(なり済まし)キジ氏」の躑 躅さん へ
……
-----
tomy4509は、何度か「キジ氏」とはコメントのやり取りをしていますが、
彼は、謙遜な態度の言葉遣いでした!!
不正アクセスのキジ氏の再出現は、
今年4月からはあり得ません。
あるとすれば『元キジ氏』です。
そうですよネ!!
なり済ましの蒲田太陽(M&m)さん
こと「秀のブログ」の秀さん へ (Dec 27, 2014 06:58:03 PM)
<引用おわり>

何が、「そうですよネ!!」だ。

せこい上に、粘着質で、口先だけの謝罪、その後の処理ができていないのはお前さんだよ。

もっとも、秀のブログにコメントした事実がない、”なりすまし”の仕業だというなら申し出てくれ、tomy4509による該当コメントの情報を公開することにするから。


我隣グループなるものも全くもってわけわからない。前の記事で言及したがそのようなものは存在しない。
※米本和広氏の著書「我らの不快な隣人」は、当時教団幹部もおそらくはほぼ全員が読んでいたという本。
私は「秀」以外で他のブログにコメント入れることはない。どんなに調べられても痛くも痒くもない。
嘘、捏造を垂れ流し。さすが、さすが、実にご立派ですねぇ。


若狭〇の書く拉致監禁記事はほぼすべてが”コピペ”である。

教団発表の記事のコピペもしくは、翻訳が必要なものは、機械翻訳に放り込んでコピペしただけの代物。

俺はやっているのだ、関心があるのだという言い訳(エクスキューズ)記事以外の何物でもあるまい。

「米本和広氏の「我らの不快な隣人」は、読みたくない。」若狭〇
別にいいけど、後藤裁判で陳述書を書き、米国務省のインタビューに答えた米本氏の著書すら読んでないから、お前さんの拉致監禁記事はペラペラ薄っぺらくて内容が著しく乏しい。

家庭連合能登教会の若〇力さん、あなたの記事、ブログが、家庭連合と能登教会そして食口のイメージアップにはまったく貢献せず、イメージダウンに多大なる貢献をしているという事実現実がまったく理解できていないのでしょう。おめでたいことです。







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統一教会 会員の心得

世界基督教統一神霊協会(以下、「統一教会」という)の会員は、真の愛、真の生命、真の血統の根源である神様と真の父母様を中心とする理想家庭を通して、世界平和を実現するという当法人の目的を達成するため、日々の信仰生活で統一原理の教えを実践し、神様の真の愛の相続と、人格完成と、真の家庭建設を目指します。  
また、統一教会活動に際しては社会的責任を果たし、以下のことを遵守します。

1.会員は、常に「ために生きる」奉仕の生活を心がけ、統一教会の発展だけでなく、公共の福祉と日本の繁栄に寄与し、世界平和の実現に貢献します。
2.会員は、「父母の心情、僕の体」の精神で人格完成を目指し、高い品性、倫理観、道徳観を備え、法令を遵守し、社会の模範となるように努めます。さらに、「家庭は愛の学校」という精神にのっとり、真の家庭を築きます。

3.会員同士は、真の愛と尊敬心をもって相互に信頼しあい、公平かつ真摯に対応し、神様を中心とした真の兄弟姉妹の愛の拡大に努め、人権を尊重します。
4.会員は、自主的に行う個々人の活動に関しては、あくまで自身の責任において実行し、公序良俗に反する行いは厳に慎みます。また、活動上知り得た個人情報の保護に努めます。

5.会員は本心得その他、統一教会の定める規定等を誠実に遵守し、統一教会の発展及び会員同士の共生共栄共義に努めます。
以上 (2009年6月24日発表)

SBS『統一教会信者拉致監禁事件-きよみ13年ぶりの帰郷』

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徳野通達

教会員の献金奨励・勧誘活動及びビデオ受講施設等における教育活動等に対する指導について
真の愛、真の生命、真の血統に基づく真の家庭実現を通して平和理想世界を実現するという当法人の目的を実現するために、より社会的に模範となる運動を一層推進拡大し、更に多くの人の理解と参加を得ていくことが願われています。

これまで当こ法人を被告とする一部の民事裁判等において、伝道や献金勧誘行為に関わる教会員の行為が不法行為と認定され、当法人に使用者責任が認められてきました。そこで当法人としても教会員の活動に対して、以下のような一定の指導基準を設け、指導を進めることに致しました。 つきましては教会員の献金奨励・勧誘行為、及び教会員が自主的に設立・運営するビデオ受講施設における統一原理を用いた教育活動について、教会指導者である皆様におかれましては、以下のような指導基準の趣旨を十分にご理解頂き、指導を進めて頂けますようお願い致します。
第1 教会員の献金奨励・勧誘活動についての指導基準   これまで教会員が信徒会等の活動の一環として献金を奨励・勧誘する際に、家系図等を用い、先祖の因縁ないし先祖解放等を理由に献金の必要性を説くようなことが一部行われてきたようです。

しかしながら、当法人に対する民事裁判においては、このような行為が、目的・方法・結果において社会的相当性を逸脱する不法行為と認定され、当法人の使用者責任が問われてきました。本来、当法人への献金は、『信仰生活と献金』(光言社発行)で説かれているとおり,統一原理を学び信仰に至った結果、自らの自由意思で行われるべきものであり、あるいは、主の路程、及び統一運動を学んでその趣旨・目的に賛同した結果として捧げるべきものです。 そこで今後は以下の事項をこれまで以上に遵守するよう指導してください。   献金と先祖の因縁等を殊更に結びつけた献金奨励・勧誘行為をしない。また、霊能力に長けていると言われる人物をして、その霊能力を用いた献金の奨励・勧誘行為をさせない。
教会員への献金の奨励・勧誘行為はあくまでも教会員本人の信仰に基づく自主性及び自由意思を尊重し、教会員の経済状態に比して過度な献金とならないよう配慮する。 献金は、統一原理を学んだ者から,献金先が統一教会であることを明示して受け取る。 上記1,2,3について教会指導者(地区長、教区長、教域長、教会長)が責任を持ち、教会員の献金奨励・勧誘行為において、教会員等による社会的な批判を受けるような行為が行われないよう指導・監督する。

第2 教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等についての指導基準   これまで、教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等については、当法人とは法主体の異なる信徒会の活動の一環であったため、当法人は教会員の信仰活動の自由の観点からその自主性を尊重し、指導・監督を行ってきませんでした。しかしながら、これまでの民事裁判の判決においては、教会員等が自主運営するビデオ受講施設等において行ってきた勧誘活動について違法性が認定されたものがあり、当法人に対して使用者責任が問われてきました。そこで、今後は教会員が自主運営するビデオ受講施設等における勧誘及び教育活動等についても、以下の事項が遵守されるようご指導下さい。   
勧誘目的の開示 教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等における教育内容に統一原理を用いる場合、勧誘の当初からその旨明示するように指導して下さい。また、宗教との関連性や統一教会との関連性を聞かれた際には、ビデオ受講施設等の運営形態に応じた的確な説明ができるよう、ご指導下さい。 法令遵守(コンプライアンス) 特定商取引法をはじめとする法令違反との批判を受けないよう配慮して下さい。例えば、教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等で受講料を徴収する場合には最初からその旨明示し、受講契約書等必要書類を交付しなければなりません。また、勧誘に際しては、「威迫・困惑させた」「不実を告知した」と誤解されるような行為がないよう、注意して下さい。  

以上に関して、皆様のご理解・ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。 以上 2009 年 3 月 25 日 世界基督教統一神霊協会 会長 徳野英治

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