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在米の統一教会信者秀のブログ 95年8月~96年3月7つの鍵で施錠されたマンションの高層階で監禁下での脱会説得を経験。

   

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サンクチュアリ教会への福音

すでに既報であるが、江利川元日本統一教会会長が脱会届けを出された。

《 号外!》江利川さん7月28日、脱会届を提出
江利川女史が統一教会を脱会して顕在化した、指導部の牧会力の程度

また、脱会届けは日本サンクチュアリ教会HPで公開中だ。

全国祝福家庭総連合会と世界基督教統一神霊協会に内容証明郵便で提出した退会届


江利川女史の脱会届けに呼応してか、日本では以下の文(メール)が全食口宛てとして発せられた。
しかし、不思議なことにこのメールは"本部伝送”とされながらも「公文」ではないらしい。

以下、メール引用
来る8月30日の「真のお父様聖和3周年」の記念行事に向けて、母の国の使命完遂と神氏族メシヤの使命勝利のために日々邁進されていることと拝察します。
最後の精誠を尽くしているこの期間において、今後天一国時代を歩む上で祝福家庭が立てるべき信仰基準と成すべき責任に対し、真の父母様の願いから引き離し、本流から脱線させようとするサタン的な最後の発悪とも言うべき様々な試練と誘惑がなされています。
既にサンクチュアリ教会について、韓国協会の公文(7月20日発表)が出され、日本教会でも7月27日に公文を発表しましたが、残念なことに、7月28日付で日本統一教会の元会長の江利川安榮氏から「退会届」の文書が德野英治会長宛に送達されました。 
本部としては、江利川氏の現在の立場を皆さ
まに明らかにし、今後、同氏およびサンクチュアリ教会のメンバー等による勧誘等により、信仰的に悪影響を受ける被害を防ぐために、公文を全国に配信予定です。
つきましては、責任者各位におかれては、改めて韓国協会の7月20日の公文等をご理解の上、傘下の教会所属の教会員等に被害が及ぶことのないように、信仰指導を徹底して頂けますよう改めてお願い申し上げます。
特に、江利川元会長と因縁の深かった個団機動連盟や、婦人代表元宣教師(総班長やアメリカ宣教師)、在韓日本婦人会勝共連合関係者等に対して、周知および教育を徹底して下さるように重ねてお願い申し上げます。以上
引用おわり


相変わらず、サンクチュアリ教会サイドが発信する説教に対する具体的反論なしで、ただ"サタン的”と言ってみたり、信仰的に悪影響が~と言っているに過ぎない文だ。

これから、「公文」を全国配信するそうだが、面白い情報がある。

アメリカで公文が出され
、韓国で出された。そして、日本で出されたのは韓国公文の日本語訳。

アメリカ統一教会は商標侵害を理由にして説教のYOUTUBE動画を削除させた。
<緊急速報!>亨進説教動画を削除せよ!
サンクチュアリ教会のYOUTUBEアカウントが停止される。


その結果、何がおきているか?

サンクチュアリ教会のYOUTUBEアカウントが停止される の中で私はこう述べた。

「かえって、今回このような行動を起こすことによって注目を集めてしまい、また、まとな反論ではなく商標を理由にしてでなくしては対抗し得なかったことをさらけ出したことは、極めて損であり、失策だったのではなかろうか。」

今、サンクチュアリ教会では問い合わせが急増しており、パンザー博士らはその対応に追われているらしい。
統一教会の「公文」は、皮肉にも今までネット情報をあまり見ていなかった層にまで、サンクチュアリ教会でおきていることを注目させてしまった。
その結果が、サンクチュアリ教会への問い合わせ増加につながったということであろう。

こうなると、サンクチュアリ教会にとって「公文」はかえって「福音」である。
まさに「禍を転じて福と為す」ではなかろうか。





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統一教会 会員の心得

世界基督教統一神霊協会(以下、「統一教会」という)の会員は、真の愛、真の生命、真の血統の根源である神様と真の父母様を中心とする理想家庭を通して、世界平和を実現するという当法人の目的を達成するため、日々の信仰生活で統一原理の教えを実践し、神様の真の愛の相続と、人格完成と、真の家庭建設を目指します。  
また、統一教会活動に際しては社会的責任を果たし、以下のことを遵守します。

1.会員は、常に「ために生きる」奉仕の生活を心がけ、統一教会の発展だけでなく、公共の福祉と日本の繁栄に寄与し、世界平和の実現に貢献します。
2.会員は、「父母の心情、僕の体」の精神で人格完成を目指し、高い品性、倫理観、道徳観を備え、法令を遵守し、社会の模範となるように努めます。さらに、「家庭は愛の学校」という精神にのっとり、真の家庭を築きます。

3.会員同士は、真の愛と尊敬心をもって相互に信頼しあい、公平かつ真摯に対応し、神様を中心とした真の兄弟姉妹の愛の拡大に努め、人権を尊重します。
4.会員は、自主的に行う個々人の活動に関しては、あくまで自身の責任において実行し、公序良俗に反する行いは厳に慎みます。また、活動上知り得た個人情報の保護に努めます。

5.会員は本心得その他、統一教会の定める規定等を誠実に遵守し、統一教会の発展及び会員同士の共生共栄共義に努めます。
以上 (2009年6月24日発表)

SBS『統一教会信者拉致監禁事件-きよみ13年ぶりの帰郷』

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徳野通達

教会員の献金奨励・勧誘活動及びビデオ受講施設等における教育活動等に対する指導について
真の愛、真の生命、真の血統に基づく真の家庭実現を通して平和理想世界を実現するという当法人の目的を実現するために、より社会的に模範となる運動を一層推進拡大し、更に多くの人の理解と参加を得ていくことが願われています。

これまで当こ法人を被告とする一部の民事裁判等において、伝道や献金勧誘行為に関わる教会員の行為が不法行為と認定され、当法人に使用者責任が認められてきました。そこで当法人としても教会員の活動に対して、以下のような一定の指導基準を設け、指導を進めることに致しました。 つきましては教会員の献金奨励・勧誘行為、及び教会員が自主的に設立・運営するビデオ受講施設における統一原理を用いた教育活動について、教会指導者である皆様におかれましては、以下のような指導基準の趣旨を十分にご理解頂き、指導を進めて頂けますようお願い致します。
第1 教会員の献金奨励・勧誘活動についての指導基準   これまで教会員が信徒会等の活動の一環として献金を奨励・勧誘する際に、家系図等を用い、先祖の因縁ないし先祖解放等を理由に献金の必要性を説くようなことが一部行われてきたようです。

しかしながら、当法人に対する民事裁判においては、このような行為が、目的・方法・結果において社会的相当性を逸脱する不法行為と認定され、当法人の使用者責任が問われてきました。本来、当法人への献金は、『信仰生活と献金』(光言社発行)で説かれているとおり,統一原理を学び信仰に至った結果、自らの自由意思で行われるべきものであり、あるいは、主の路程、及び統一運動を学んでその趣旨・目的に賛同した結果として捧げるべきものです。 そこで今後は以下の事項をこれまで以上に遵守するよう指導してください。   献金と先祖の因縁等を殊更に結びつけた献金奨励・勧誘行為をしない。また、霊能力に長けていると言われる人物をして、その霊能力を用いた献金の奨励・勧誘行為をさせない。
教会員への献金の奨励・勧誘行為はあくまでも教会員本人の信仰に基づく自主性及び自由意思を尊重し、教会員の経済状態に比して過度な献金とならないよう配慮する。 献金は、統一原理を学んだ者から,献金先が統一教会であることを明示して受け取る。 上記1,2,3について教会指導者(地区長、教区長、教域長、教会長)が責任を持ち、教会員の献金奨励・勧誘行為において、教会員等による社会的な批判を受けるような行為が行われないよう指導・監督する。

第2 教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等についての指導基準   これまで、教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等については、当法人とは法主体の異なる信徒会の活動の一環であったため、当法人は教会員の信仰活動の自由の観点からその自主性を尊重し、指導・監督を行ってきませんでした。しかしながら、これまでの民事裁判の判決においては、教会員等が自主運営するビデオ受講施設等において行ってきた勧誘活動について違法性が認定されたものがあり、当法人に対して使用者責任が問われてきました。そこで、今後は教会員が自主運営するビデオ受講施設等における勧誘及び教育活動等についても、以下の事項が遵守されるようご指導下さい。   
勧誘目的の開示 教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等における教育内容に統一原理を用いる場合、勧誘の当初からその旨明示するように指導して下さい。また、宗教との関連性や統一教会との関連性を聞かれた際には、ビデオ受講施設等の運営形態に応じた的確な説明ができるよう、ご指導下さい。 法令遵守(コンプライアンス) 特定商取引法をはじめとする法令違反との批判を受けないよう配慮して下さい。例えば、教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等で受講料を徴収する場合には最初からその旨明示し、受講契約書等必要書類を交付しなければなりません。また、勧誘に際しては、「威迫・困惑させた」「不実を告知した」と誤解されるような行為がないよう、注意して下さい。  

以上に関して、皆様のご理解・ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。 以上 2009 年 3 月 25 日 世界基督教統一神霊協会 会長 徳野英治

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