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秀のブログ

在米の統一教会信者秀のブログ 95年8月~96年3月7つの鍵で施錠されたマンションの高層階で監禁下での脱会説得を経験。

   

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甚大な被害と蕩減

14日午後9時26分に熊本震源で発生した震度7の地震は、死者9名、負傷者1000名、20000名以上が避難所生活を余儀なくされ、名城熊本城をはじめとする建造物に対する被害も甚大との報道だ。

熊本地震、死者9人負傷者1千人 週末に大雨の可能性 朝日新聞

Japan earthquake kills nine; more aftershocks expected  CNN

まずは、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げ、負傷された方、被災されたすべての方々にお見舞い申し上げます。


名城熊本城にも被害がでた。
写真はWIKIPEDIAから

そのような中、ブログ「火に油を注げ」の「家庭連合とサンクチュアリ教会、愛があるのはどっち?」の記事中で熊本での大地震について、祈祷の呼び掛けもしない家庭連合といち早く呼びかけをしたサンクチュアリ教会の対比が行われている。

私が聞いたところでは、地震の報告を受けた亨進師とヨナ二ムはこの地震に対するサポート目的の献金も検討中であるという。

たしかに、無関心かと思うほどに動きの著しく鈍い家庭連合に比べれば格段に差があり、鞍馬天狗氏が(諸手をあげてではないが)評価していることにも頷ける。

私自身、熊本安永教会の方々とは面識のある方もいます。
お一人が軽いけがをされたそうですが全員無事であり、教会も倒壊せず現在は電気も復旧したとの報を聞いて安堵しています。
(昨年安永から引っ越しされたのが吉にでたのかもしれません。)

安堵しているは本当のことだけれど、、、
もちろんこれは、被災された人に言っているのではありませんが、
少々、苦言を呈すると、サンクチュアリ教会は身内の心配だけでなく被災されたすべての人の無事を祈る声明を出すべきではなかったかということだ。

「御嶽山噴火」の際に家庭連合が身内の教会員の心配に終始して批判されたことを想起していただきたい。
海外でテロや大災害が起きた場合、報道機関が邦人の安否を伝えたりするのは当然のことと同様に身内の安否に関心がいくのは極めて自然なことであるがその点残念に思っています。


さて、今回の震源であり最大の被災地は熊本。
熊本城を築城したのは、築城の名手としてもしられる加藤清正公である。


加藤清正公肖像
WIKIPEDIAから

加藤清正といえば、文禄・慶長の役(朝鮮の役)において小西行長とともに先鋒を務めた朝鮮・韓国からみれば豊臣秀吉とならび(大)悪役・敵だ。
危惧しているのは、この地震が17日の礼拝や献金集めの口実として使われるのではないかということだ。
「加藤清正が云々、蕩減ガー云々、、、だから精誠を尽くせ(献金せよ)。」
いままでの家庭連合の”お〇幹部”や某教会長の言説を考えると近日中に「蕩減」という言葉とともにでてきそうな気がしてならない。

「信仰があったので自分たちは助かった」と誇るのも同レベルの話になるから要注意だろう。

重ねて
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げ、負傷された方、被災されたすべての方々にお見舞い申し上げます。





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後手後手

  • by 管理人
  • 2016/04/16(Sat)12:17
  • Edit
家庭連合でも熊本の地震に関してアナウンスが出された
ようです。
http://ffwpu.jp/?p=20624

が、、、、

後手後手感が否めませんねぇ。

サンクチュアリ教会は、すでにアップデートしたアナウンスを流しています。

Update on Japan Earthquake: An even stronger quake on Day 2.
Light casualties reported so far among Blessed Central Families in the area, but they are not out of danger.

http://www.usatoday.com/…/aftershocks-rock-japan-…/83072544/

統一教会 会員の心得

世界基督教統一神霊協会(以下、「統一教会」という)の会員は、真の愛、真の生命、真の血統の根源である神様と真の父母様を中心とする理想家庭を通して、世界平和を実現するという当法人の目的を達成するため、日々の信仰生活で統一原理の教えを実践し、神様の真の愛の相続と、人格完成と、真の家庭建設を目指します。  
また、統一教会活動に際しては社会的責任を果たし、以下のことを遵守します。

1.会員は、常に「ために生きる」奉仕の生活を心がけ、統一教会の発展だけでなく、公共の福祉と日本の繁栄に寄与し、世界平和の実現に貢献します。
2.会員は、「父母の心情、僕の体」の精神で人格完成を目指し、高い品性、倫理観、道徳観を備え、法令を遵守し、社会の模範となるように努めます。さらに、「家庭は愛の学校」という精神にのっとり、真の家庭を築きます。

3.会員同士は、真の愛と尊敬心をもって相互に信頼しあい、公平かつ真摯に対応し、神様を中心とした真の兄弟姉妹の愛の拡大に努め、人権を尊重します。
4.会員は、自主的に行う個々人の活動に関しては、あくまで自身の責任において実行し、公序良俗に反する行いは厳に慎みます。また、活動上知り得た個人情報の保護に努めます。

5.会員は本心得その他、統一教会の定める規定等を誠実に遵守し、統一教会の発展及び会員同士の共生共栄共義に努めます。
以上 (2009年6月24日発表)

SBS『統一教会信者拉致監禁事件-きよみ13年ぶりの帰郷』

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徳野通達

教会員の献金奨励・勧誘活動及びビデオ受講施設等における教育活動等に対する指導について
真の愛、真の生命、真の血統に基づく真の家庭実現を通して平和理想世界を実現するという当法人の目的を実現するために、より社会的に模範となる運動を一層推進拡大し、更に多くの人の理解と参加を得ていくことが願われています。

これまで当こ法人を被告とする一部の民事裁判等において、伝道や献金勧誘行為に関わる教会員の行為が不法行為と認定され、当法人に使用者責任が認められてきました。そこで当法人としても教会員の活動に対して、以下のような一定の指導基準を設け、指導を進めることに致しました。 つきましては教会員の献金奨励・勧誘行為、及び教会員が自主的に設立・運営するビデオ受講施設における統一原理を用いた教育活動について、教会指導者である皆様におかれましては、以下のような指導基準の趣旨を十分にご理解頂き、指導を進めて頂けますようお願い致します。
第1 教会員の献金奨励・勧誘活動についての指導基準   これまで教会員が信徒会等の活動の一環として献金を奨励・勧誘する際に、家系図等を用い、先祖の因縁ないし先祖解放等を理由に献金の必要性を説くようなことが一部行われてきたようです。

しかしながら、当法人に対する民事裁判においては、このような行為が、目的・方法・結果において社会的相当性を逸脱する不法行為と認定され、当法人の使用者責任が問われてきました。本来、当法人への献金は、『信仰生活と献金』(光言社発行)で説かれているとおり,統一原理を学び信仰に至った結果、自らの自由意思で行われるべきものであり、あるいは、主の路程、及び統一運動を学んでその趣旨・目的に賛同した結果として捧げるべきものです。 そこで今後は以下の事項をこれまで以上に遵守するよう指導してください。   献金と先祖の因縁等を殊更に結びつけた献金奨励・勧誘行為をしない。また、霊能力に長けていると言われる人物をして、その霊能力を用いた献金の奨励・勧誘行為をさせない。
教会員への献金の奨励・勧誘行為はあくまでも教会員本人の信仰に基づく自主性及び自由意思を尊重し、教会員の経済状態に比して過度な献金とならないよう配慮する。 献金は、統一原理を学んだ者から,献金先が統一教会であることを明示して受け取る。 上記1,2,3について教会指導者(地区長、教区長、教域長、教会長)が責任を持ち、教会員の献金奨励・勧誘行為において、教会員等による社会的な批判を受けるような行為が行われないよう指導・監督する。

第2 教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等についての指導基準   これまで、教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等については、当法人とは法主体の異なる信徒会の活動の一環であったため、当法人は教会員の信仰活動の自由の観点からその自主性を尊重し、指導・監督を行ってきませんでした。しかしながら、これまでの民事裁判の判決においては、教会員等が自主運営するビデオ受講施設等において行ってきた勧誘活動について違法性が認定されたものがあり、当法人に対して使用者責任が問われてきました。そこで、今後は教会員が自主運営するビデオ受講施設等における勧誘及び教育活動等についても、以下の事項が遵守されるようご指導下さい。   
勧誘目的の開示 教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等における教育内容に統一原理を用いる場合、勧誘の当初からその旨明示するように指導して下さい。また、宗教との関連性や統一教会との関連性を聞かれた際には、ビデオ受講施設等の運営形態に応じた的確な説明ができるよう、ご指導下さい。 法令遵守(コンプライアンス) 特定商取引法をはじめとする法令違反との批判を受けないよう配慮して下さい。例えば、教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等で受講料を徴収する場合には最初からその旨明示し、受講契約書等必要書類を交付しなければなりません。また、勧誘に際しては、「威迫・困惑させた」「不実を告知した」と誤解されるような行為がないよう、注意して下さい。  

以上に関して、皆様のご理解・ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。 以上 2009 年 3 月 25 日 世界基督教統一神霊協会 会長 徳野英治

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