サンクチュアリ教会の米会長リチャード・パンザー氏の夫人、ミホさんが9月8日に書かれた証文です。
ミホ夫人の許可を得て、漢字等に訂正を加え、日本語として読みやすくしました。
一部は、ミホ夫人の雰囲気をそのまま残すにするため、あえて原文のままとしました。
Blessing at Sanctuary Church
The Delaware Water Gap Pocono Mountains Economic Development Corporationサイトから引用 美しい森、たくさんの山々を越えて、ニューファウンド・ランドのちっちゃな村を探して、車で走って行きます。数百個もあるきれいな湖が7色の色を放ちながら輝いています。山々から流れて来る小川も静かに流れています。愛するアボニムを霊界にお送りして早3年が過ぎました。
8月30日、サンクチュアリ教会で厳かな聖和(3周年)式が行われました。私たちは、少し緊張し、心を込めて準備しました。するとアボニムは、私にこう語って下さいました。
「アボジはすでに3日前からサンクチュアリ教会に来ているよ。アボジが全部用意してあげたよ。世界から全州からもっとも清い、アボジが信頼してやまない食口達が集まって来るんだよ。」と語って下さいました。
その優しい、懐かしいお声を聞いて、「あっ、アボニムはいつもみ旨の最前線で歩んでおられるんだ。アボニムが地上におられた時、一日に数時間の休みだけで歩まれたことを私は知っています。きっと、霊界に行かれても、その何十倍の勢いで世界中を訪ね、難しい時に私たちにその場面を見せてくださるのですね。」
「神様は本当に一握りの清い聖なる群れを探しておられるのですね。」そして、8月30日、清清しい朝が明け散歩していると、リスが木の上の方からドングリを数個私にくれました。
灰色リス うちの庭にもやってきます。
「あっ、万物は心からこの日を喜んでくれているんだ」 と感じました。そして、小鳥たちも共に賛美してくれました。そして、私たちは急いで教会に向かいました。すると、たくさんの食口たちがすでにいっぱい来ていました。苦労して、30年、40年いや50年間も、ただひたすら神のみ旨のために命がけで真のご父母様と共に歩まれた一人一人は本当にダイヤモンドより光輝いて見えるものでした。
「亨進様、妍雅様の御勝利と国進様、知鋭様の御勝利のゆえに、この3代王権の勝利があり、カイン、アベルの一体化のゆえに歴史的で摂理的な宣言もすることができるのですね。そして新しい歴史が一歩一歩開かれて行くのですね。」
亨進様の心からの証し
アボニムは、亨進様のお誕生日に、「33才になると亨進、お前は十字架にかかるかもしれないよ」とアボニムは予言までされたそうです。亨進様御家族がペンシルベニアに来られた時、寒い凍りつく夜、薄いブランケット(毛布)で、光り輝く星を見ながら生死をかけて、祈る日が続きました。そして、熊と鹿が僕の友達になってくれました。暑い夏、千回、万回と斧を振りながら木を切り倒し、「天のお父様どうかこの国を許して下さい。新しい出発ができるようにお願いします。」と祈られながら木を切り、家族と共にこの夏を過ごされました。
真のお父様は魚釣りがとても好きでした。
特にサーモンの釣りが好きでしたね。皆さんも覚えているでしょう。
アボニムは「メスのサーモンは、産卵したら(次世代に生命を託し)死んでしまいます。」と言われます。
子供のために生命をかけて犠牲になる母の運命を見て学ぶことが多いです。子供が難しい立場になると特に母親は「神様どうか子供を助けてください。この母の生命をかわりにかわいい息子を救って下さい。」と祈る祈りは神様が祈りと覚えて下さり助けざる得ませんね。母子協助の大切さを常に教えられます。
さて、世界の愛する兄弟姉妹達の見守る中、真のお父様の聖和(3周年)式、そして祝福式と静かにプログラムが運ばれました。
お慕いしてやまないアボニムは、一つ、一つの場面をしっかりと共に拝見して下さり、また、我が愛する息子亨進様を通し、共に語って下さいました。世界中の兄弟姉妹が同じように「アボニムが語っておられた。」と証ししました。
そして、お兄さんの国進様が王冠を差し上げる時には、アボニムが共に王冠を、亨進様の頭に戴せておられました。国進様は、お父様の代わりに親として、また兄として、誰にも言えない十字架を背負い、それでも笑顔で冗談を言っておられる弟を、命を賭けて見守っておられるのですね。
亨進様、妍雅様から流れる涙。止めることができません。
その後、亨進様は「真のご父母様と聖霊が共にいて、もう涙も止めることが出来なかった。」 と語って下さいました。
ハレルヤ、ハレルヤ、ハレルーヤ、アージュ
MIHO PANZER
09/08/2015
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