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秀のブログ

在米の統一教会信者秀のブログ 95年8月~96年3月7つの鍵で施錠されたマンションの高層階で監禁下での脱会説得を経験。

   

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血統転換の講義 1991年 広 義昭 講師


1991年の広講師(当時)による「血統転換の講義」です。

図を含め出典は”howwelldoyouknowyourmoon”



血統転換の講義  1991年  広 義昭 講師

・洗礼ヨハネはイエスが救世主だということを証ししてイエスの第一弟子になり、イスラエ ルを イエスに従わせなければならない使命を帯びていた。 洗礼ヨハネは、イエスは救世主であることを民衆の前に証ししたものの、自分が年上であ ると いうプライドや、イエスに民衆がついて行き、自分のところに洗礼を受けにくる民衆が 減ったた め、自分の影響力が衰えていく現実を見た時、愛の減少感からイエスの第一弟子になることを拒 み、自分の使命を全うできず摂理が失敗してしまった。
・洗礼ヨハネは摂理に失敗してしまったので、洗礼ヨハネが果たせなかった使命をイエス がもっ とも信頼している弟子ユダが果たさなければならなかった(ユダは12弟子のなか で唯一学問が あり、経理などまかされていた)。すなわち、まず洗礼ヨハネがこえられなか ったイエスに対す る愛の減少感という蕩減条件を払わなければならなかったのである。 ユダはその当時イエスについてくる群衆のなかにいたマグダラのマリヤに思いをよせていた。イエスはわざとマグダラのマリヤに接し、寝取り、ユダに自分が一番愛しているものを 棒げさせ て、愛の減少感を越えさせようとしたのである。しかしユダは愛の減少感を克服できずに、イエ スを裏切って売り渡してしまった。

※『マタイによる福音書』ではユダは金目当てで祭司長たちにイエスの引き渡しを持ちかけ、銀貨三十枚を得る約束をとりつけている。『ヨハネによる福音書』では高価な香油をイエスの足にぬったマリアを非難する。そこに続けて彼が使徒たちの会計を任されながら、不正を行っていたと記されている。

・文鮮明氏においては洗礼ヨハネ的立場であった金百文を中心とした摂理も金百文が 文鮮明氏に 対しての愛の減少感を克服できずに失敗してしまった。そしてその蕩減は先生が最も信頼してい る36家庭が払わなければならなかったのである。すなわち、自分が最も愛する妻を、文鮮明氏 に差し出して愛の減少感を越えなければならなかったのである。このことは体礼の儀式と呼ばれ別名 3日儀式と呼ばれる。この儀式の内容は文鮮明氏によって克明に明らかにされており、文氏もそれを実際に行なっていた事実がある。金百文等も独自にそれに近い内容を解明し「( 聖神神学」「基督教根本原理」)、弟子たちの 前で実際におこなわれていたということである。
アダムとエバは、完成後に結婚して無原罪の血統を残さなくてはならなかっ たが、天使長ルーシェルとの堕落によって堕落の血統を残す事となった。 (創世記3章~)

タマルはユダの子であるエル・オナンと結婚するが二人が死んで、血統をのこせなかった。シラとの結婚ができないと知ったタマルは、ユダをだまして性関係を持って血統を残した。 (創世記38章)



<管理人>

※タマルについて日本基督教団・松山番町教会の牧師さんはこのように述べている。
<引用はじめ>
タマルはやもめの着物を脱ぎ、ベールをかぶって身なりを変え、ティムナへ行く途中のエナイムの入り口に座った。シェラが成人したのに、自分がその妻にしてもらえない、と分かったからである。…彼女はこうして、ユダによって身ごもった。 創世記38章14,18
タマルは娼婦に変装し、姦淫によって舅ユダの子どもを妊娠しました。普通なら許されることのない行為ですが、この場合は例外です。ユダはアブラハム、イサク、ヤコブの子孫として、神様の祝福を受け継ぎ、さらに子孫を残していかなければなりませんでした。しかしユダはそれを怠っていたのです。きわどい方法でしたが、タマルはユダの子孫が絶えてしまうことを防いだのです。
<引用おわり>

ダビデはウリヤを死なせるために、戦場に送り込み、その妻バテシバを自分 の妻とした (サムエル記下11章~)


ダビデ(少年)とゴリアテ
後に偉大な王として描写されるダビデだが
部下のウリヤを戦地(死地)に送りその妻を
取ってしまう辺りは暴君そのもの。

※ダビデは晩年、家臣ウリヤの妻であるバト・シバが水浴びしているのを見初め、彼女を呼び出し関係を結ぶ。妊娠がばれるとまずいのでウリヤを戦場から連れ戻し、バト・シバと床に入るように画策する。しかし、これがうまく行かないことを知ると、ウリヤを最前線に追いやり、戦死させた。

マリヤは神の啓示を受けて、ザカリヤの所に行って性関係をもち、その結果イエスを身ごもった。 (ルカ1章~)

イエスは最も信頼している弟子のユダ の恋人だったマグダラのマリヤを寝取って血統転換して、無原罪の血統を残すはずであった。


<管理人>
統一原理では、イエスの父はザカリヤであるとします。
もちろん、聖書にはザカリヤとマリヤの性関係の描写はありません。
「マリヤは三か月ほどエリサベツと暮らして、家に帰った。」ルカ1章56節とあるだけです。
また、イエスがマクダラのマリヤを寝取ったという描写も聖書にはありません。


洗礼ヨハネはイエスが救世主である という事を世に証しして、イエスの 第一弟子にならねばならなかった が、イエスに対する愛の減少感を感じたために失敗してしまった。
ユダは自分がいちばん愛するマグダラのマリヤをイエス様 に棒げなければならなかったのに、愛の減少感を感じそれ を克服出来なかったので、イエスを売り渡した。
イエスは原罪がないので、マグダラのマリヤに対して血統転換して原罪のない子孫を残したかった。しかし、イエスは家庭を持つ事ができずに失敗し`無原罪の血統を残す事ができなかった。
文鮮明は血統転換(血分け)を行い、無原罪の血統を残さなければならない。

<管理人>

さて、イエスの相対がマグダラのマリヤだとした場合、マグダラのマリヤは生まれながらにして無原罪であり独生女であったということであろうか?

イエスに原罪がないように文鮮明師には原罪がなく、原罪ある女性(サタンの血統)に対して血統転換して原罪のない子孫を残す。

これが、文師が説いた統一原理であり、血統転換だと思うのだが。






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手足を縛られ、寝袋に詰められ拉致監禁された信者夫婦が民事訴訟提訴

一家(4人)が拉致監禁!!で記事にした信者ご夫婦が民事訴訟を提起されたようです。
この事件は、両手、両足を縛りあげた上寝袋に押し込め広島から大阪まで「拉致」して逃亡防止措置の実施がされ、外出及び外部との連絡の制限されたマンション(監禁部屋)に監禁、脱会説得されたというもの。
これを、「拉致監禁肯定派」は「保護・説得」なのだという。

参照:驚愕! 手足を縛られ、寝袋に詰められ拉致監禁!

関与したのはキリスト教神戸真教会の高澤守牧師。
高澤牧師は2015年5月に自殺した。
同事件は刑事告訴されたが、被疑者(高澤)死亡のため不起訴になった。
今回の事件は極めて悪質であるだけでなく、解放には警察が関与しており刑事として首謀者たる脱会屋(その所業はもはや牧師とは呼べない)に厳罰が下る可能性もあった。
重ね重ね残念である。
やはり、高澤牧師は生きて裁かれべきだった。

参照 神戸真教会の高澤守牧師が自殺 - 生きて裁かれるべきだった!

今回の民事裁判は、高澤以外の事件に関与した協力者に対して法的責任を問うもの。
約700万円の損害賠償を求めるものだ。
刑事での告訴は不起訴になったが、民事はまた最初からなので基本刑事の結果には左右されない。
(判決が下った際には、カルト新聞(やや日刊カルト新聞)のエイト主筆が従来通り、〇〇万円の支払い命令なので〇〇%しか認められませんでした(マンセー‼)という主張を繰り返すか、はたまた沈黙するのかも見どころ。)


昨年自殺した高澤守牧師


神戸真教会 トレードマークは「真の愛」
高澤が主導し行われたた所業は「真の愛」の顕現だった
のだと
支持者らは証言・主張するのか?


家庭連合公式サイトより

拉致監禁事件・民事裁判で記者会見 広島

広島県内に住む世界平和統一家庭連合(旧統一教会)信者夫婦が、2人の子供達と無理矢理引き離され、拉致監禁・脱会を強要されたことに対して、事件に係わったキリスト教関係者及び親族らを相手に5月16日、広島地裁に民事裁判を起こしました。同日、教団関係者が記者会見を開き、明らかにしました。
 
 訴状に寄れば、2014年7月26日、夫人が実家に帰省中、夫人の親族等が突然襲いかかり、口をタオルで塞ぎ、両手両足を縛り上げ、寝袋に押し込み、ワゴン車に監禁して広島から大阪まで連行。新大阪駅付近のマンションに監禁しました。夫についても、夫の親族等が夫を騙してワゴン車に乗せ、広島から大阪まで連行し、同じマンションに監禁しました。玄関ドアは、鎖と南京錠によって施錠され、南京錠の鍵がなければ玄関ドアを開閉できないようにされ、窓の開閉も自由にできない状態にされていました。
 
 夫婦には、当時8歳の長女と3歳の長男の二人の子供がいましたが、夫婦は子供達から完全に引き離されて監禁されました。この事件には、キリスト教神戸真教会(プロテスタント教会)の高澤守牧師ら、信者夫婦の全く見知らぬ第三者も複数関与していました。
 
 この夫婦は、夫人が親族の携帯電話で警察に通報し、7月31日未明、駆けつけた警察官らによって解放されました。
 
 解放後、夫婦は高澤牧師らを刑事告訴しましたが、昨年5月に同牧師が自殺したこともあって検察は同事件を不起訴処分としました。しかし、同牧師に協力した関係者らの法的責任が問われないままとなっていたことから、この度、夫婦が合計で損害賠償約700万円弱を求める民事提訴に踏み切った次第です。
 
 なお、これまでに拉致監禁事件に関して、当法人信者が起こした民事裁判は19件にのぼり、今回が20件目となります。
 
 当法人信者に対する拉致監禁を手段とした脱会強要事件は1960年代後半から始まり、これまで約4300名の信者が被害に遭ってきました。昨年9月には、12年5ヶ月間に亘って監禁され脱会強要を受けた後藤徹氏が最高裁でも勝訴するに至りました。また、同事件継続中の2012年7月には国連欧州本部(スイス・ジュネーブ)の自由権規約人権委員会が、日本で行われている「新宗教信者に対する拉致監禁強制的棄教活動」について懸念を表明し、日本政府に対し権利保障のために有効な手段を講ずべきであるとの勧告を行っています。
<引用おわり>





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お父様がお母様との聖婚式以前に三家庭を祝福し、婦人と性関係を持たなければならなかった


前回に続いてブログ”howwelldoyouknowyourmoon”より引用です。

私自身は、体系的な”対策講義”なるものを受けたことはありません。
1992年1月9日~12日に宮崎台研修センターで行われたとされる講義のメモが元です。
記述が大変具体的であり、極めて信憑性は高いと判断しました。



ブログ”howwelldoyouknowyourmoon”より引用


< 特別四日間研修会について >
○期間- 一九九二・一・九(木)~一二日)(八日夜集合)
○場所- 宮崎台研修センター
○目的‐ 反対牧師対策の為
○反牧にあった人又はあいそうな人対象
○全国で名前を変えて活動している兄弟三〇〇名のうち一七二名(男子四〇名ぐらい)が集まった
○講師-上山部長(ハッピーの専務‐法規担当)
    白井康友講師(教育局の人)
    佐野邦雄教育局長
    広義昭講師           
    REV・松崎(アメリカから帰国して今小山田副会長が使っていた本部の部屋にいる。)
○内容‐法的対策(上山)、原理講義1(白井)、原理講義2(佐野)、聖書論(広)、米のキリスト教会の実態、ダンベリー裁判(松崎) 

 昨年末にトップクラスの会議で〃隠れキリシタン〃(親からにげるため偽名でホームにいる人)の話が出て、神山会長は米から来られた人だったのでその事自体に驚かれたようです。そこで神山会長が、「お父様御自身が三八度線を越えて真正面から頭翼思想を訴えていかれたのだから我々も真っ向から反牧と闘わなくてはいけない。年が明けたらすぐにそういった人達を集めて修練会をしなさい。」と言われて初めて行われた修練会だったそうです。

 一月十二日には神山会長もいらっしゃる予定でしたが、急に(小腸と大腸の間に食物がつまった病気で)一心病院へ入院され、代理とし松崎先生が講義しました。

 内容について驚いたのは、広講師の「原罪の贈罪」でお母様が天使長の立場にたって心情復帰をするためにお父様がお母様との聖婚式以前に三家庭を祝福し、婦人と性関係を持たなければならなかったということ(つまり血わけの事実)と閉講式で上山部長もまたこのことにメシアという位置に勝利するためには三家庭の関係がなくもなかったんだと重ねて言われ、そして反牧から孝進ニム(ヒョージンニム)の堕落を聞かされた人に手を挙げさせました。このことにはブラックフンジンニムが来られたときに孝進ニムははっきりと告白されました。メシヤの子だと泣かされていたある時、悪ガキのボスにケンカに勝った、相手は屈服し仲間になった。そうなればもちろんドラッグ(麻薬)もやったし、性関係も持った。


1960年4月16日(陰暦3月21日) ソウル市龍山区青坡洞前本部教会にて
「金栄輝と鄭大和、劉孝元と史吉子、金元弼と鄭達玉」3組(3双)の祝福が行われた。
家庭連合公式サイトより引用


 唯真の御家庭を守る使命は三家庭にあった。これは三家庭の失敗でもある。しかし、孝進ニムには奥様もお子様もいらっしゃるのだから、プライベートな内容をつつくものではない、と言われました。

 しかしメシヤの子の堕落は大きな問題です。

 私たちは自己紹介の時もあまりくわしくどこから来たのか言わないようにと注意され、例えば日本列島の真ん中又は北の方などと答えていきました。名前もおぼえないようにしてお互い〃お姉さん〃と呼びあっていました。

 この外、原理講論もパーフェクトではない。聖書にはこう書いてあるとなっていても、そうでない部分も指摘された。これは、お父さまが原理を受け入れられない人を救うために敢えてまちがったように書いた、と説明された。



<管理人>

<〃隠れキリシタン〃(親からにげるため偽名でホームにいる人)>

「拉致監禁」が怖く、警戒して偽名を使い潜伏した生活を送っていた人たちが確かにいます。
反対する人、また信者の家族の中には「この卑怯者が」と思う人がいることだろう。
その気持ちは察する。しかし、実際2度、3度と保護説得の美名の中行われる「拉致監禁」をされた信者がいるのだ。
私の知る中で最多は5度の「拉致監禁」の末、養子縁組により本名をも変えざる得えなかった美智子・プレスキーさんのケース。
一度監禁されれば棄教(偽装脱会)するか、(確率低いが)兵糧つき親が諦めるまで続けられる。〃隠れキリシタン〃にならざる得ないほど、恐怖を感じるということを理解いただきたい。
”私たちは自己紹介の時もあまりくわしくどこから来たのか言わないように”というのも所謂”踏み絵”として知り合いの教会員の名前を書かなくては監禁から解放されない状況が極めて多い。

<「原罪の贈罪」でお母様が天使長の立場にたって心情復帰をするためにお父様がお母様との聖婚式以前に三家庭を祝福し、婦人と性関係を持たなければならなかったということ(つまり血わけの事実)>

この講義メモが本物であるなら、家庭連合(統一教会)は少なくとも1992年の時点で所謂”血わけ=文師と婚姻外女性との間の実体的な性関係”について認め、講義を行っていた。
つまり、鄭大和女史、史吉子女史、鄭達玉女史の3名が文師の”おてつき”であると明確に講義されたということだ。
それをいつまでもはっきりと認めないようでは、”嘘つき”呼ばわりされても致し方あるまい。
”この講義メモが本物であるなら”としたが、当時、実際に講義を担当されたのは”ブログ村・家庭連合カテ”に自ら主催するブログをお持ちの広義昭氏。
初めて行われた修練会で自ら講義された内容、よもやお忘れではないでしょう。
もし、講義をされた事実がない。あるいは講義はしたがそのような内容を話された事実はないということであれば、ご指摘いただきたく思います。
私の認識では、広先生は現在、家庭連合に席を置いておられないと思います。しかし、当時、責任あるポジションにおられたのですから責任の一端はあると私は思います。


<孝進様について>

正直、孝進様ほどタブーとされることをやりつくした方もいないと思います。
おそらく、その内容は仁進氏の不倫やプレイガールぶりをも凌駕することでしょう。
いじめや虐待にあわれたと伝え聞く内容を聞けば、同情という言葉が適切かはわかりませんが残念でもあり、荒んだ生活になったとしても無理ないなとも思います。
その晩年は、心を入れ替えたのか真面目になられたとの評価をする方もいます。
近年はにわかにお子さんたちが次期後継候補としてか表舞台に登場した。

参照 三者三様の説教 真のお母様編 後編 えっ! これが 真のお父様1000日メモリアル?


<真の御家庭を守る使命は三家庭にあった。これは三家庭の失敗でもある。>

その後、一般的に日本以外では所謂三家庭の責任とされたが、日本では「エバ国家」日本の責任とされた。これは理由をつければ「エバ国家」の責任として献金が集めやすくなるからだと強く推認できる。
この件についても、広氏以下当時の幹部たちの責任は重大であろう。
当時、たとえ個人的にそのようなことを言わなかったとしてもその流れにNOと言わなかった(言えなかった)とすればその責任は逃れられまい。




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サンクチュアリ教会とその悪意

今回はブログ”howwelldoyouknowyourmoon”からの引用和訳です。
”管理人の意見”ではないので混同しないで下さい。

家庭連合VSサンクチュアリは、”脱会者からの目線”でどう映って見えたのか。
同じものを見ても立場により見え方が違います。
これはどちらが誰が正しいのかとはまた別です。
どのように見られているのかということを知ること、学ぶことは、けしてマイナスにはならないと思います。

合わせて読んでみよう。

脱会者が語る(うろ覚え)原理からみたサンクチュアリの矛盾

家庭連合(統一教会)VSサンクチュアリ教会ー目くそ鼻くそ戦争




英文が正文です。


写真はブログ”howwelldoyouknowyourmoon”からの引用

As a former member, I have been taking some delight in the attacks of Sanctuary Church on HSA-UWC [aka Unification Church / Family Federation for World Peace and Unification], and by extension Rev. Moon, as they portray Rev. Moon as an adulterer and abusive husband and parent, who presided over a palace of malice and failed in his fundamental mission to raise up a women to the position of True Mother. In other words, exposing the movement as fundamentally false.

以前の(脱会)した信者として、私は、悪の宮殿を治め、真の母として1人の女性を立てるという基本的任務に失敗した姦夫であり、虐待的な夫そして親として文師を描写することによるHSA‐UWC(統一教会/世界平和統一家庭連合)に対するサンクチュアリ教会の攻撃を若干面白いなと思いました。

But I also have to add that, as a rational person, I also recognize a lot of venom towards anyone in their path that sounds like a lot of anger and hatred. The latest is a coordinated attack on Andrew Wilson. This follows upon denigrating Mrs. Moon (Mother Han) as a whore and spreading rumors of her committing adultery herself; spreading for weeks unsubstantiated rumors that Peter Kim is a child molester who sexually abused Rev. Moon’s own children (and that it was known by Rev. Moon); denouncing church leaders by name in videos sent out; spreading rumors to authorities that got members jailed; stating that Mrs. Moon and Mrs. Kim [Hyo-nam Kim, aka DaeMo Nim] had Rev. Moon murdered; and so forth. Each video for the past year, or blog post, seems to be either some odd sex theology or conspiracy theory or an attack on some church member or leader.

しかし、私はまた理性的な人間として、多くの怒りや憎悪というような彼らの手法に誰もが悪意を認識するものだということを付け加えなくてはなりません。最近ではアンドリュー・ウィルソン博士に対する演出された攻撃があります。淫婦として文夫人(韓オモニ)を中傷したり、彼女自身の不貞の噂を広めたり、ピーター・キムがご子女様を性的虐待していて文師がそれを知っていたというような根拠ない噂を何週も広めたり、映像で名指しで教会のリーダーを非難したり、メンバーが拘置されたと噂を広めたり、文夫人と金夫人(金孝南/大母様)が文師を殺害しようとたとか、云々。昨年のビデオや投稿されたブログは若干風変わりな性的神学または一部の信者やリーダーに対する攻撃のいずれかのようである。

While entertaining, and confirming the God is not with any group connected to Rev. Moon, it also is somewhat sad to see a group of members devolve into such name calling and character assassination. Maybe this is the death throes of a dying snake, but it is anything but pretty.

文師と関わるいかなるグループも神を喜ばし、証するようなところはなく、それは誹謗中傷や人格攻撃をするような集団にも見えやや悲しくもあります。たぶん、これは瀕死のヘビの断末魔であり、美しいものではありません。



<管理人つぶやき>

う~ん、この脱会者さん怒りや憎悪とか嫌いのかも知れませんが、文師に対する怒りや憎悪が文によく出ているし、その点で 批判している対象とあまり変わらないと思うけど、、、。
せめて”ほめ殺し”とか工夫がほしいものです。

”噂”については、たしかに確定的証拠がないものもあると思います。しかし、「秀のブログ」も関係しそうなものとして(インドの)家庭連合・幹部が逮捕されたり、拘置所に拘束されたというのは”噂”ではなく新聞報道された”事実”です。その他の事件でも報道等で確認できるものがある。
「文夫人と金夫人(金孝南/大母様)が文師を殺害しようとした」というのも、彼らが文師の安楽死をほのめかした、それをその場に居合わせ聞いた亨進師らが証言したものではなかったか。
子女様が虐待を受けたというのも同様、証言あってのことで”単なる噂”として片付けるわけにはいくまい。

中傷とは”根拠なき悪口”のことだが、何でも誹謗中傷だろうか?
理性的というなら、感情にまかせて罵詈雑言をまくしたてるのではなく、もっと精査し、推敲すべきではないか。

最後の一文では、文師と関わるいかなるグループも”カルト”だと言っている。
たしかに世間からみたらそうだろう。違いなんてわからないし、何より”統一原理”という世間からみたら風変わりなものを信じているのだ。
しかし、カトリックもプロテスタントも仏教もイスラム教もその信者以外からみれば風変わりだし、性的なものを含み多くの問題を抱えているそのような観点からすればカルトそのものだ。

いっそ、自分たちがカルトだと認めてしまうのもいいのではないか。
もともとはそう悪い意味じゃないのだから。
その上で、「破壊的カルト」にはならない。もし該当するなら早く脱却することだ。
結局それができないところは自然淘汰され、自滅路程を行くのだろう。

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<閲覧注意>母親の過去の“性の遍歴”が子どもに影響を及ぼす

「エバが善悪の果を取って食べたということは、彼女がサタン(天使)を中心とした愛によって、互いに血縁関係を結んだということを意味するのである。」原理講論・堕落論より

”エバが善悪の果を取って食べた=堕落した”
監禁されていたマンションの中でそりゃ馬鹿にされ、おちょくられました。
そんなのはあり得ないって、いわゆる”感応遺伝”というのは否定されていましたし、科学的に証明あるというものではありません(でした)。

本当かぁ~、へ~、今もこんな研究をしている教授がいるのだなぁと思いながら読みました。
とうとう、「秀のブログ」はオカルトになったかと言われそうですが、ちゃんと学会で発表されたものだそうです。

ニューサウスウェールズ大学はTimes Higher Educationによると世界ランキング82位の大学。
(同サイトでは東京大学43位、京都大学88位)
(権威づけのつもりではありません。怪しげな大学ではないという意味です。)

以下、TOCANAの記事からの引用。

母親の過去の“性の遍歴”が子どもに影響を及ぼす


イメージ画像:「Thinkstock」より

 人間の遺伝とはどうやら一筋縄ではいかないようだ。夫婦の“共同作業”であり“愛の結晶”である子どもがもし、父親に似ても似つかない風貌だったとしたなら……。妻の浮気を疑ったとしても、現代であれば最終的にDNA鑑定ですべては判明する。正真正銘の夫婦の子どもであっても、父親にまったく似ていないことなどあるのだろうか。

 それはじゅうぶんあり得ることであるという研究が、2014年にオーストラリアのニューサウスウェールズ大学から発表されている。研究ではハエ(ショウジョウバエ科)を使った実験で、交尾と子どもの形質の分析が行われたのだ。そして研究では、交尾をして生まれたハエの子どもの身体の大きさが、本来の父親よりも以前に交尾をしたパートナーの影響を多く受けているという驚きの結論が導き出されたのである。実際の父親の影響をあまり受けることなく、前のパートナーが大きければ子どもも大きくなり、同じく前のパートナーが小さければ子どもも小さくなる傾向が浮き彫りになったのだ。

研究チームによればこの現象は、前のパートナーの精子に含まれているある化学物質が、交尾の後もずっとメスの体内に残り続けているためであると考えている。実験では身体サイズの大小の差がはっきりつく2グループのオスのハエを選んで用意し、メスのハエとの交尾を記録した。すると例えば異なるオスと2回の交尾の後に2回目で受胎した場合、驚くことに孵った子どもは最初に交尾したオスのボディサイズに近くなることが判明したのだ。つまり、最初に身体の大きなオスと交尾したもののその交尾では受精せず、2回目の身体の小さいオスとの交尾で卵が受胎した場合、その子どもはどういうわけか最初のオスの子どもであるかのように身体が大きくなるのだ。もちろんDNA的には小さなオスとの間にできた子どもなのだが、最初のオスの精液に含まれていた化学物質がその子どもに影響を及ぼすと考えられている。

「実の父親のDNAが子どもに遺伝することは確かですが、実際の遺伝はそう単純な話ではなく、もっと複雑な要素があると確信しています」とニューサウスウェールズ大学のラッセル・ボンデュリアンスキ教授は英紙「Daily Mail」の記事で言及している。つまり父と母をプラスして2で割ったのが子どもであるという理解は単純過ぎるということだ。そこには、母親(もしかすれば父親も)の過去の“性の遍歴”という時間軸も加わっていたのである。
もちろん、その母親が1人しか男性体験がないまま受胎したとすれば話はかなりシンプルになるのだろうが、そうではない場合、女性はこれまで付き合った男性の要素を体内で“保管”し、場合によってはその要素を新生児に伝えていることが指摘されることになった。
「女性は妊娠を前提にせずとも、おそらく後世に伝える男性の要素をえり好みできる存在なのです。彼女たちが過去の性交渉でその男性から獲得したものが、将来の我が子に影響を及ぼすのです」(ラッセル・ボンデュリアンスキ教授)

 まさに女性にとっての妊娠、出産は単に現在のパートナーとの関係のみならず、これまでの“女の一生”をトータルに反映したものになるということだろう。驚くべきことではあるが、これははるか昔、古代ギリシャの哲学者アリストテレスも気づいていた遺伝のメカニズムであるということだ。

 この驚くべき遺伝のメカニズムは「テレゴニー(telegony)」と呼ばれ、中世ヨーロッパの王家が離婚歴のある女性を嫁に取らない根拠にされてきたという。保守的な男性社会が持つ“処女”を重んじる価値観にも影響を及ぼしているのかもしれない。テレゴニーは実際にこれまでも広く信じられてきたのだが、最近になってこのような研究でようやく信ぴょう性を帯びはじめて再び注目されることになった。
 また男児出産経験によって、母体が女性にはないはずのY染色体を持つといった事例が代表的なマイクロキメリズムという現象が確認されているほか、セックスやウイルス感染で遺伝子情報が書き換わる可能性なども最近では指摘されていて、人間の遺伝子が必ずしも両親のみから受け継がれるものではないことが徐々に明らかになってきている。まさに直近の問題であるジカ熱と小頭症児の関係は、ウイルスによって子どもに伝わる遺伝情報が書き換えられる可能性が指摘されているということだ。

 人の間と書いて“人間”と読むが、我々は両親から子どもへという絶縁体に覆われた1本の“回線”だけで遺伝子を伝えているのではなく、広く人々との交わりの中でさまざまな遺伝子レベルの影響を与え合っているのだと考えてもよさそうだ。しかも人間ばかりではない。ウイルスと人間との“交流”でも、お互いの変化をもたらす影響を及ぼし合っているのである。“行きずりの恋”や“一夜の過ち”、あるいは風俗サービスなどを通したその場限りの性交渉であっても、遺伝子レベルでは少なからぬ影響力を及ぼすものになることを今一度確認しておきたい。



<管理人>

物質は逆転写酵素を持つRNAというのが”仮説”のようです。”現象”は確認できたけど何故それがおきるのかはまだはっきりしないということのようです。

<生物学に造詣が深い友人によればこのような感じ>
「獲得形質(生物個体が一生の間に、環境の影響や鍛錬によって獲得した形質)は遺伝することはない、というのが定説(でした)。」
「たんぱく質が作られる時に、DNAを鋳型としてコピーする核酸としてRNAは知られていますが、DNAが安定しているのに対してRNAは不安定なので、さまざまな影響を受けやすいのかもしれません。」
「実際に物質を構成しているたんぱく質をつくるための情報はRNAから来るので、RNAの微妙な変化は、のちのち大きな性質の変化へとつながる可能性があるのかもしれません。」



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統一教会 会員の心得

世界基督教統一神霊協会(以下、「統一教会」という)の会員は、真の愛、真の生命、真の血統の根源である神様と真の父母様を中心とする理想家庭を通して、世界平和を実現するという当法人の目的を達成するため、日々の信仰生活で統一原理の教えを実践し、神様の真の愛の相続と、人格完成と、真の家庭建設を目指します。  
また、統一教会活動に際しては社会的責任を果たし、以下のことを遵守します。

1.会員は、常に「ために生きる」奉仕の生活を心がけ、統一教会の発展だけでなく、公共の福祉と日本の繁栄に寄与し、世界平和の実現に貢献します。
2.会員は、「父母の心情、僕の体」の精神で人格完成を目指し、高い品性、倫理観、道徳観を備え、法令を遵守し、社会の模範となるように努めます。さらに、「家庭は愛の学校」という精神にのっとり、真の家庭を築きます。

3.会員同士は、真の愛と尊敬心をもって相互に信頼しあい、公平かつ真摯に対応し、神様を中心とした真の兄弟姉妹の愛の拡大に努め、人権を尊重します。
4.会員は、自主的に行う個々人の活動に関しては、あくまで自身の責任において実行し、公序良俗に反する行いは厳に慎みます。また、活動上知り得た個人情報の保護に努めます。

5.会員は本心得その他、統一教会の定める規定等を誠実に遵守し、統一教会の発展及び会員同士の共生共栄共義に努めます。
以上 (2009年6月24日発表)

SBS『統一教会信者拉致監禁事件-きよみ13年ぶりの帰郷』

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徳野通達

教会員の献金奨励・勧誘活動及びビデオ受講施設等における教育活動等に対する指導について
真の愛、真の生命、真の血統に基づく真の家庭実現を通して平和理想世界を実現するという当法人の目的を実現するために、より社会的に模範となる運動を一層推進拡大し、更に多くの人の理解と参加を得ていくことが願われています。

これまで当こ法人を被告とする一部の民事裁判等において、伝道や献金勧誘行為に関わる教会員の行為が不法行為と認定され、当法人に使用者責任が認められてきました。そこで当法人としても教会員の活動に対して、以下のような一定の指導基準を設け、指導を進めることに致しました。 つきましては教会員の献金奨励・勧誘行為、及び教会員が自主的に設立・運営するビデオ受講施設における統一原理を用いた教育活動について、教会指導者である皆様におかれましては、以下のような指導基準の趣旨を十分にご理解頂き、指導を進めて頂けますようお願い致します。
第1 教会員の献金奨励・勧誘活動についての指導基準   これまで教会員が信徒会等の活動の一環として献金を奨励・勧誘する際に、家系図等を用い、先祖の因縁ないし先祖解放等を理由に献金の必要性を説くようなことが一部行われてきたようです。

しかしながら、当法人に対する民事裁判においては、このような行為が、目的・方法・結果において社会的相当性を逸脱する不法行為と認定され、当法人の使用者責任が問われてきました。本来、当法人への献金は、『信仰生活と献金』(光言社発行)で説かれているとおり,統一原理を学び信仰に至った結果、自らの自由意思で行われるべきものであり、あるいは、主の路程、及び統一運動を学んでその趣旨・目的に賛同した結果として捧げるべきものです。 そこで今後は以下の事項をこれまで以上に遵守するよう指導してください。   献金と先祖の因縁等を殊更に結びつけた献金奨励・勧誘行為をしない。また、霊能力に長けていると言われる人物をして、その霊能力を用いた献金の奨励・勧誘行為をさせない。
教会員への献金の奨励・勧誘行為はあくまでも教会員本人の信仰に基づく自主性及び自由意思を尊重し、教会員の経済状態に比して過度な献金とならないよう配慮する。 献金は、統一原理を学んだ者から,献金先が統一教会であることを明示して受け取る。 上記1,2,3について教会指導者(地区長、教区長、教域長、教会長)が責任を持ち、教会員の献金奨励・勧誘行為において、教会員等による社会的な批判を受けるような行為が行われないよう指導・監督する。

第2 教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等についての指導基準   これまで、教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等については、当法人とは法主体の異なる信徒会の活動の一環であったため、当法人は教会員の信仰活動の自由の観点からその自主性を尊重し、指導・監督を行ってきませんでした。しかしながら、これまでの民事裁判の判決においては、教会員等が自主運営するビデオ受講施設等において行ってきた勧誘活動について違法性が認定されたものがあり、当法人に対して使用者責任が問われてきました。そこで、今後は教会員が自主運営するビデオ受講施設等における勧誘及び教育活動等についても、以下の事項が遵守されるようご指導下さい。   
勧誘目的の開示 教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等における教育内容に統一原理を用いる場合、勧誘の当初からその旨明示するように指導して下さい。また、宗教との関連性や統一教会との関連性を聞かれた際には、ビデオ受講施設等の運営形態に応じた的確な説明ができるよう、ご指導下さい。 法令遵守(コンプライアンス) 特定商取引法をはじめとする法令違反との批判を受けないよう配慮して下さい。例えば、教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等で受講料を徴収する場合には最初からその旨明示し、受講契約書等必要書類を交付しなければなりません。また、勧誘に際しては、「威迫・困惑させた」「不実を告知した」と誤解されるような行為がないよう、注意して下さい。  

以上に関して、皆様のご理解・ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。 以上 2009 年 3 月 25 日 世界基督教統一神霊協会 会長 徳野英治

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