在米の統一教会信者秀のブログ 95年8月~96年3月7つの鍵で施錠されたマンションの高層階で監禁下での脱会説得を経験。
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ご夫婦の解放に至る結末までは読みたいので、訳してみた。
まあ、YOSHIさんみたいにはいかないので参考程度ということで。
On July 31st at midnight, Mrs. S. managed to make an emergency call to the police using her mother's mobile phone while she was asleep and asked for rescue saying she was confined with her husband by five or six persons.
7月31日の深夜、S夫人は、彼女の母親の携帯電話を彼女が眠っている間に使い警察に通報し、5~6人によって彼女が夫と共に監禁されたこと告げ助けを求めることができました。
The police then had to act and finally five or six policemen went to the apartment. They found that the couple was actually confined and that the situation was actually a criminal case.
それで警察は動かなくてはならず、最終的に5~6人の警察官がアパートに行きました。
彼ら(警察)は夫婦が実際に監禁されており、状況が現実に刑事事件であったと気づきました。
The victims were released from the apartment and were able to go home and pick their children up safely.
被害者は、アパートから解放されました。そして、家に帰り、無事子供達を迎えに行くことができました。
The couple's rescue was only due to the luck of Mrs. S. in getting access to a mobile phone and being able to make a distress call to the police direct.
夫婦の救出は、携帯電話を入手でき、警察に直接通報できたS夫人の幸運だけによるものでした。
All the previous cases of abduction and confinement did not have this opportunity and the Japanese police have turned a blind eye on these abuses.
すべての拉致・監禁の前例では、このような機会はありませんでした。そして、日本の警察は、これらの虐待に見て見ぬふりをしてきました。
先日、また一通「脱会書」が教会本部に届いた。送り主は、今年に入って行方不明になっていたある女性信者だ。
脱会書には、家族と「話し合い」を続けながら、キリスト教牧師から聖書などについて詳しく学んだ結果、当教会の教えの「間違い」に気付いたと書いてある。知り合いの信者に対し、「井の中の蛙」のままではなく、当教会を客観的に見つめなおす勇気を持つようアドバイスをするなど、この種の脱会書として判で押したような内容であるのが特徴的だ。
今となっては知る由もないが、その女性は、物理的に監禁されていたか、外部との連絡を自由に取ることができない極めて閉鎖された環境に置かれていたと考えられる。少なくとも、携帯電話を手に好きなときに散歩できるような立場でなかったのは間違いない。
脱会書が届いたら、数カ月後に弁護士を通じて「通知書」が届くのがおきまりのパターンだ。
通知書は、信者だったときに捧げた献金をはじめ、教会の研修会等の参加費など、その人が信仰をもって以降、支払ったあらゆる金額を連ねたうえで、その返還を求めているのが大半だ。自分が飲み食いした分まで教会に要求する図太さは、恐れ入るというほかない。
話は戻るが、そもそも当教会を辞めるために「脱会書」は必要ない。日曜礼拝やその他の教会活動に参加するのを辞めればいいだけの話だ。
実際、教会から去っていく人々は、そのような“自然退会”だ。ちなみに、自然退会した元信者が、献金等の返還を求めることはない。*1
実は、脱会書と当教会信者に対する拉致監禁・強制棄教の問題は密接に関係している。さらに言えば、この問題と一部の弁護士との間にも深いつながりがある。
今や拉致監禁問題は国連機関でも正式に取り上げられ、日本に深刻な人権侵害が存在することが広く世界に知れわたった。
拉致監禁を主導してきたキリスト教牧師や“脱会屋”の犯罪が白日の下にさらされるとき、彼らと密接に関わることで恩恵を受けてきた弁護士も社会的“断罪”を免れることはできないだろう。
(参考)「国連自由権規約人権委員会、統一教会信者の拉致問題を憂慮」
統一教会広報局 三笘 義雄
mitoma@uc-japan.org
<引用おしまい>
広報局が独自にサイトを持っていたのはいままで知らなかったが、署名入りという点で記事(コラム)には好感を持った。
立場上、いろいろ言われるであろうが、拉致監禁問題についても積極的に発信していただきたい。強く要望する。
さて
火の粉ブログやYOSHIさんのブログで石橋正人さんが未だ「監禁・拘束」されていることは報じられている。
脱会屋・宮村は石橋正人さんを解放せよ!
またこのブログで報じた通り
以下のケースでは被害者はすでに解放されている。
広島方面のケース
一家(4人)が監禁!!
大阪方面のケース
拉致監禁被害者解放! しかし、、、、。
ということは、岡山方面で監禁されたともくされていたご婦人からの「脱会書」であろう。
※個人メールで杉並教会のSさんではとの指摘がありました。
この”脱会書”(脱会届け)、”判で押したような内容”ということだが、(統一教会に反対する牧師、弁護士らは)そもそも、カルトに入ると自分で考えられなくなって云々かんぬんとのたまうが、自らの言葉ではない”マニュアル通りの脱会書”というのは悲劇というか喜劇というか、、、。
この女性が置かれていた状況を正確に知る由はないが、一家で監禁・拘束された最近のケースで親族から奪った携帯電話からでないと(警察に)連絡ができなかったことを考えると、好きな時に携帯電話を持って散歩することはできなかったというのはその通りだと思う。
むろん、私自身も自らの意思で監禁中において外部と連絡を取る自由も、外出する自由もなかった。
「脱会書」の後に「通知書」がくるのもお決まりコースのようだ。
たしかに、もし強制されて(脅され)献金させられたものであれば返金要求には理解もできるのだが、、。
自分の飲み食いした分まで返金要求するというのは、、、相当図太いというか、おそらく向こうの弁護士、牧師らの言いなりなのだろう。
”拉致監禁被害者”は、言いなりに踏み絵というべき通過儀式として”脱会書”や”通知書”を送らなければ、”自らの自由”を得られないのだ。
この点については、一度は本当に脱会し、後藤裁判でも陳述書を提出したMさんからも、私は直接話を聞いている。
じゃあ、統一教会を脱会するのに脱会届けは必要なのか?
まったく必要なし!なのだ。
現実、私自身も数万人(あるいは数十万か?)はいるであろう「自然退会」した人から”脱会書”や”通知書”がきたという話は聞いたことはない。
拉致監禁~強制改宗~返金請求(訴訟)の一連の流れが、一つの”ビジネスモデル”になっているといわれるゆえんだ。
<追記>
*1 元記事の筆者である三笘氏に問い合わせたところ、「少数ではありますが、自然退会した元信者が献金の返還を求めるケースもありますので、この部分は「返還を求めることはほぼない」に訂正します。」との回答を得た。
該当のコラム記事も訂正するとのことである。
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<世界基督教統一神霊協会HPから転載>
8月21日(木)午前10時半から、東京・霞が関の東京高等裁判所で、「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」の後藤徹代表が、自身に対する拉致監禁・棄教強要に関与した親族や新津福音キリスト教会の松永堡智(やすとも)牧師、職業的改宗活動家の宮村峻(たかし)氏などを相手取って起こした民事裁判の控訴審・第2回口頭弁論が行われました。
双方からの準備書面などの提出確認がなされた後、被告側が申請していた宮村氏と後藤氏妹の本人尋問が「必要性なし」とのことで却下され、結審となりました。
次回、判決の言い渡しは、11月13日(木)午後2時半から824号法廷で行われます。
なお当日の傍聴は今回同様、抽選になる可能性がありますので、東京高等裁判所の裁判所傍聴券交付情報をご確認下さい。
<あわせて読んでください。>
控訴審結審 いよいよ次回判決下る!
被告側の十八番荒業”提出期限過ぎてからの馬に食わすほどの資料提出”が炸裂!
国連自由権規約委員会に対しては、再三の聞き取り要請にも関わらず自ら封印したが日本の司法には通じるか?
<一審判決等についてはこちらを参照>
後藤裁判 第一審判決 主文
後藤徹さんは監禁されていたのか?
松永牧師と宮村峻氏 明暗を分けたもの! 宮村峻氏の巻き
松永牧師と宮村峻氏 明暗を分けたもの! 松永牧師の巻き
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