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秀のブログ

在米の統一教会信者秀のブログ 95年8月~96年3月7つの鍵で施錠されたマンションの高層階で監禁下での脱会説得を経験。

   

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【仰天】反日極〇韓国人牧会者礼拝説教

<追記>
「火の粉ブログ」でこの説教者と教会が公開されました。
情報提供者には、迷惑がかからないので公開します。

説教のぬし:神奈川県青葉台教会の裵柄喆教会長 

信頼できるルートで日本の仰天礼拝説教の内容が伝わってきた。

情報提供者の特定を避けるために教会名、牧会者の個人名等固有名詞は書かない。
ただし、実名を挙げたくなるほどの怒りはある。
日本のA教会ラスベガスから帰ってきた韓国人牧会者が、日曜礼拝で語ったという内容である。
「この、反日、キ〇ガイが!」
こんな、ろくでもない説教を聞かされる日本のメンバーが気の毒でしかたない。



<仰天礼拝内容抜粋>
色字は管理人

☆キリスト教の歴史は、一人の女性を準備するための歴史であった。もう一度メシアが来るのは女性を準備するため。エバの立場を準備するのが2000年の歴史だった。
独生女のことだろう。この場合、あるとすればキリスト教の歴史は、神のひとり子つまりメシアであり、キリストを準備するための歴史であるはずである。
☆神山元名誉会長は韓鶴子(真のお母様)が一人娘といわれるのに対して批判的だ。亨進もそうだ。彼らは歪曲された情報で真のお母様は失敗したとか、真のお母様は真のお父様を大事に思っていないんじゃないとか言っている。
1000日メモリアルの説教を聴けば、真のお父様を大切しているようには全く思えない。
真の母と言われる韓鶴子師の歪曲なしの直接の言葉を聞いた率直な感想である。


☆これからは孝進様の三代の時代信俊様(亨進様の子女様)はもうない!
霊界では孝進と興進が一つになっている。地上では國進と亨進が一つにならなければならない。
あぁ、孝進バンドを聞きながら嫌な感じがしたことが現実になりましたという内容で、ゲンナリする。見えない霊界の孝進様と興進様ことを持ち出す、、、ごまかしのテクニックの典型。
でも、バレバレで哀れ。
サンクチュアリ教会の見解では、國進様と亨進様の関係は極めて良好で一体化されているということであった。実際、お二人の姿を見てきたがお2人のみならず、奥方のお2人も良好な関係であった。これは私が実際見てきて感じとったものである。
それで挙句のはてが排除の論理。なさけない。


☆全ての謎が解けた。(韓国人牧会者自身の話)
神氏族メシアを私が勝利するのではなく、自分が真のお母様と教会と一致していくことが大事だ。信じられないものを信じて行くことーこれで全て問題が解決できる。
「全ての謎は解けた?」おまえは名探偵コナンか?
結局、真のお父様は関係なく韓鶴子師と教会にくっついて行きさえすればOKという”盲目的信仰”の推奨に過ぎない。
☆真のお母様は真のお父様と霊的に一体している。
ええ、(霊界に行かれた真のお父様の食事を準備して共に)食事をしながら、霊能者(金孝南女史)にそこに真のお父様がおられることを教えてもらわないとわからない程度に、霊的に一体化されているようですねぇ。


☆真のお母様は表面上はそう現さないようにしている。それはサタンから狙われないようにするためだ。
真のお母様は知恵を使ってそうしている。
知恵を使って?サタンから狙われないように?なんじゃそりゃ~!(大爆笑、涙、涙、、、)
☆神山会長は真のお母様は自分の世界を作るのではないかと考えている。
天地正教を再現したのが清平
霊感商法の再来を白状しましたとさ。


信仰よりも礼儀日本人はキリスト教の伝統がないので礼儀がない
悪いが、クリスチャンの割合が多いと豪語する”韓国人の礼儀”はどうなのか(嘆息)
少なくとも世界中で総じて日本人はまじめで礼儀正しいという評価を受けている
それに比較して韓国人はどうか。



韓国人の入店はお控えください。
 
警告
2007年8月、当店で韓国人観光客による暴力事件が発生しました。
それに伴い、現在、当店では韓国人観光客、中国人観光客の入店をお断りしております。
タバコを吸わないでください。
唾を吐かないでください。


☆ピースパレスも更に増設する。真のお父様の生涯博物館も。

もう、箱物摂理はやめろよ。
「結局、高額エンドレス献金から抜け出させませ~ん。」と宣言しているのに等しい。


8/30までの聖和3周年まで日本はどこに火山、地震が起こるか分からない。日本の全責任者が渡米したら日本で地震があった。しかし戻ってきたので大丈夫だ。
アホ。馬鹿まるだし。韓国のMERS感染問題はどう説明するのやら。前にも似たようなこと言ったお馬鹿がおったそうな。


☆真のお母様のスピーチのハングル発音は、アナウンサーも叶わないほど上手だ。霊的パワーがすごい。
よく考えて話せよ。「ネイティブスピーカーが、母国語をとても上手に話せます。マンセー!」ってことだぜ。ネイティブスピーカーが、母国語をとても上手に話せると霊的パワーがすごいんですぅ。


☆アメリカ、ラスベガスはすごい。
アメリカにはどの国も歯が立たない。
こんな国を他国は侵略出来ない。
アメリカは神が建てた国だ!
これからは統一教会の本当の摂理が始まる。
アメリカが中心となる。
おいおい、真のお母様は、「アメリカには何もありません!」って高らかに言い放ちましたが?
☆疑問があっても二人、三人で話はしないように。サタンが入る。教会長に話すように。
理解出来ない事があったら区域長を通して教会長に話してください。
悩む事があったら一対一で話し合ってはならない。
でた~!お得意の十八番(おはこ)。
そんなこと言っているから、マインド・コントロールいわれるんだ!(怒)
☆真のお母様「これから420代清平先祖解怨する」
韓国もK(献金)は出ない。米もK(献金)出ない。
真のお母様の財布の中のお金は日本が頼りだ
十分の一条は必ずやるように。
本音がでましたね。
献金クレクレ。そりゃ、韓国もアメリカも”420代清平先祖解怨”に献金するという奇特な人はそう多くないでしょうね。

献金 クレクレタコラ~♪


☆これから(統一教会内で)山ほどのグループが出る。
もうたくさんありますが、もっと増えるのでしょう。


☆ラスベガスには日本の全食口は行かないといけない。
新たな”清平”にするつもり満々なだけでしょう。
箱物造って、人を集め、お金を集める。そして、誰もいなくなることでしょう。
もはや、”崩壊への方程式”です。


☆私(韓国人牧会者)は好きで日本に来たのではない。日本を救わなければならないと思ってやっている。韓国人(牧会者)が日本に帰ってきたので地震は起きない。

はい。日本の信者の献金に集るをお止めになって、ご自分の国に帰って下さい。
きっと、「MERS感染問題」もピタリとおさまることでしょうよ。
MERSが怖い?
あなた様には、絶大な神のご加護があるのでしょうからMERSなど平気でしょう。

さあ!MARSを打ち払い韓国を救うため!今こそ、全韓国牧会者は韓国に帰りましょう!
ずばり!それこそが、神の摂理でしょう!
 


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若い人気女優さんがパンツかえないって?!

拉致監禁擁護派のやってきたことはもはや洗脳である。のつづきです。



 さて、以上のように整理してみると、企業や(新興)宗教の「研修」などは、教育・指導というより、実際にはマインドコントロールか、それに近いのではないか。
 今もって日本の企業の中には、職業訓練とは関係のない、精神修練に重点を置いた研修をやりたがるところもある。しかし、それは社員“教育”と謳ったところで、結局は、普通の人を、企業の私益のために進んで働く人間へと変えるのが目的だ。つまり、実態は「社蓄化マインドコントロール」に他ならない。
 ただ、それでも企業はまだ労働者にとって給料の支給者であり、その意味で企業利益と一蓮托生と言えなくもない。また、金の切れ目が縁の切れ目として機能する。しかし、宗教組織となると、「教え」と称するものを、ただ売りつけるだけのところが少なくない。しかも、個人の道徳性の向上を名目にしながら、実際には一方的に搾取し、使役するケースがほとんどだから、さらに悪質なマインドコントロールと言わざるをえない。
 酷い例になると、毎月、収入の一定分を巻き上げられた上、高額商品を買わされ、かつ労働力や選挙サポーターとして動員されている人もいる。ここまで組織に従順で、進んで滅私奉公する者のことを、世間では奴隷、下僕と呼ぶが、本人はあくまで熱心な信仰のつもりでいる。しかも、死後に天国に行ける、終末の日に選ばれるなどと信じきっているケースが多いから、なおのこと悲惨であり、かつ教団の罪も深い。

マインドコントロールがあるとすると、当然企業にもマインドコントロールが存在することになる。特に起業家であるトップに哲学があれば尚更だ。
いつの世でも今時の若者は云々という話はある。たしか古代エジプト人が「近頃の若者は~」というフレーズをすでに残していたという話を聞いたことがある。

企業の研修は、学生から社会人となるのに精神的にも変革が必要でそのために精神修練があっても良さそうにも思うが。
企業は無償のボランティア団体じゃないから、新入社員には早く使える人材に育ってもらわないといけない、そう言った意味では、研修をやってくれる会社はありがたいのかもしれない。

そうでなければ、欧米流で”仕事のできる即戦力の人材”を優先して採用ということになるのだろう。それはそれで厳しい。
さて、宗教であるが、生活の糧のために宗教やっている人はさておき、”イエスは答えて言われた、「『人はパンだけで生きるものではなく、神の口から出る一つ一つの言で生きるものである』と書いてある」。”~マタイ4章4節とあるように必ずしも「教え」と称するものを、ただ売りつけるだけではなく、礼拝や説教で充足感や活力を得られるならそれは給与等以上のベネフィットにもなり得る。説教する教会長、牧師は信徒に充足感や活力を与えることのできる説教ができているか、そのような教会活動ができているか考えないといけないんじゃないかな。
キリスト教会全体としても信者減っているんでしょ。
<参照記事>最新版『宗教年鑑』発行 キリスト教系信者数は前年比1万2千人減
そうそう、たしかに「人はパンだけで生きるものではない」かもしれないが、「人が生きるにはパンもまた必要」ですよ。
それと、違法な高額エンドレス献金には反対としても、組織に従順で、進んで滅私奉公する者のことを、世間では奴隷、下僕と呼ぶというなら、「神の愛の宣教者会」の修道女とて奴隷、下僕となる。

<参照記事>聖女ではなかったマザー・テレサ 「洗脳看護?」「カルト施設?」、その実態とは!?



 さて、芸能界やスポーツ界の洗脳騒動に戻ろう。上記の理由から、これらはA:洗脳、B:マインドコントロール、C:教育・指導(の影響)、というふうに分けると、世間で騒がれているようなケースは、いずれもBかC、もしくは両者の混合か、境界線にある事例と言ってよい。つまり、本当の意味で「洗脳」されたケースなど、ほとんどないと考えられる。能年玲奈や貴乃花のケースなどは、Cなのではないかとすら思えてくる。
 このように、明確な基準を用いると、洗脳という表現がかなり安易に使われていることがわかる。しかし、それはメディアとわれわれ受け手側の責任なのだ。言葉は悪いが、著名人には「見世物」としての価値がある。そんな人が世間一般の常識から逸脱した奇矯な言動や行動をとったとなれば、われわれ小市民は遠慮なく噂話の対象にすることができる。「あの有名な人があんな事を!」というわけだ。言うまでもなく、それはわれわれにとって「娯楽」だ。だから、メディアも、その種の“事件”を目の色を変えて取り上げたがるし、無ければ無いで、些細な事例を誇張したり、場合によってはでっち上げたりするのである。
(文=山田高明)

女優・能年玲奈さんのケースだが、別の記事 ”能年玲奈、洗脳疑惑に同性愛疑惑まで? 騒動の行く末は”からも滝沢充子氏との大変親密な関係はわかるのだが、、、次の記述が目を見張る。
”(能年玲奈さんの所属事務所)レプロ(レプロエンタテインメント)は能年がNHK朝の連続ドラマ『あまちゃん』に出演するようになっても「月給5万円」「多忙でも車を回さない」「マネジャーのフォローもない」などといった扱いで冷遇していたと報じられた。能年はパンツを買えないほどの窮状に陥り、見かねた滝沢氏が身の回りの世話をするようになったといわれている。”
これが事実なら、今回の騒動で「洗脳」という言葉を最初に使ったレプロの代表・本間憲氏が、洗脳騒動を仕組んだとの見方もあながち”嘘”とは言えなかろう。
レプロエンタテインメントはとんでもない「ブラック事務所」で、所属する若い女優をパンツが買えないほどまでに冷遇し「社畜化」していたということになるし、”洗脳”とか"マインドコントロール”していたと言うことも可能だということなのだ。

つまり、洗脳されているとかマインドコントロールされているなどというのは、どのような立場から見るか、もっと言うと単に好きとか嫌いかというような見方でも、いくらでも全く違って見えるということになる。
そんなところが、近年、裁判でマインドコントーロールが主張されることがなくなったゆえんじゃないだろうか。

また、マインドコントロールが虚構の論理といわれる理由の一つであろうと思う。





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拉致監禁擁護派のやってきたことはもはや洗脳である。

5月21日の
“洗脳報道”は滑稽だ! 芸能界の能年玲奈も、角界の貴乃花も、洗脳ではない!?
という記事からです。

 NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』のヒロインを演じたことでスターダムへと駆け上がった女優の能年玲奈が「洗脳騒動」とやらに巻き込まれている。報道によると、『自身を代表とする個人事務所を設立していた』『所属事務所に内緒なのは業界のルール違反だ』『背後にいるのは「生ゴミ先生」こと演技指導者の滝沢充子氏ではないか』『新会社には彼女も重役に名を連ねている、どうやら能年は彼女に洗脳されたらしい』……というものだ。
 この種の「洗脳騒動」は、芸能界で度々繰り返されてきた。たとえば、古くは統一教会の合同結婚式に参加した女優の桜田淳子、ホームオブハートなる自己啓発セミナーの主催会社に取り込まれたX JAPANのToshI、近年では女性占い師に依存した元オセロの中島知子……などなど。また、スポーツ界でも、統一教会に入信した末、脱会騒動を起こした元新体操選手の山崎浩子や、師匠や兄との不仲も厭わずに整体師の指導を仰いだ貴乃花の例などがある。
 これらはメディアによって一律に「洗脳」の烙印を押された。だが、それは本当に「洗脳」の定義で正しいのだろうか。また、ケース・バイ・ケースを無視しているのではないかと、どうにも疑問が残る。
 そもそも精神医学では、洗脳(Brain washing)とは、強制性や暴力、違法性を伴う行為のことを指すようだ。たとえば、監禁、脅迫、暴行、拷問、飢餓化、薬物投与などの手段を用い、対象者の精神や思想を無理やり改造する行為のことである。これはどう考えても犯罪なので、仮に著名人が“洗脳された”とすれば、本来なら大事件である。

「監禁」「脅迫」「暴行」「拷問」「飢餓化」「薬物投与」これらは、見事に反カルト、反統一の脱会請負人や牧師がやってきたことである。
彼らのやってきた、やっていることは、この記事での洗脳の定義に照らし合わせば「洗脳(ブレインウォッシュ)」そのものだと言えよう。
後藤裁判の判決(事実認定)からもそれはわかる。(事実認定は最高裁では争点とならない。)
脱会請負人の宮村峻被告や松永堡智牧師が主導し行った「保護」なるものは「違法な拘束」すなわち「監禁」である。
”力づくで取り押さえる”などは「暴力」の部類であるし、ガリガリに痩せこけるまで続けられた「食事制裁」「飢餓化」、ある種「拷問」といってもよいだろう。

解放直後の後藤徹さんがガリガリであったのはまぎれもなく事実である

さらにおぞましいのは、精神病院送りと必要のない「薬漬け」、「薬物投与」。そして、レイプという「暴行」「拷問」である。

丸山隆

統一教会の女性信者をレイプしていた丸山隆の性暴力の描写
<丸山は、彼女が脱会届を出した後の同年10月21日午後5時頃、L子さんを自分が住んでいた東京都練馬区のマンションに移した。そして同日午後10時半頃、L子さんがカギをかけて入浴していたところ、全裸の丸山隆は合カギでドアを開いて浴室に入り、L子さんに襲いかかった。
 L子さんは抵抗し、一度は丸山をドアの外に突き出した。しかし丸山はなおもドアを開いて浴室に入り、L子さんに襲いかった。
 L子さんは恐怖のあまり心神喪失の状態に陥ったところ、丸山はL子さんの局部を洗うなどの猥せつ行為をした。
 丸山はL子さんを寝室に連れ込み、そのあとあらかじめ強姦の目的で敷いておいた布団の上でL子さんを犯した。丸山は、L子さんが逃げたら、テレビで放映すると脅迫した。
 L子さんは逃げられず、同年11月5日から翌52年1月24日までの65日間、このマンションに監禁されていた。その間丸山はL子さんを何回となく犯した。>
そして、多くの反対牧師が使った脅し文句「(脱会しなければ)ここから出られない。」とか
「警察を呼んでも助けてくれないぞ。」などは、れっきとした「脅迫」だ。

 これに対して、マインドコントロール(Mind control)とは「強制によらず、さも自分の意思で選択したかのように、あらかじめ決められた結論へと誘導する技術、またその行為のこと」を指すとされている。一般的にこのような手法で、対象者に虚偽を信じ込ませたり、己の利益となる方向へ誘導したりする行為のことを「騙す」「欺く」という。仮に強制性や暴力がなかったとしても、こうして相手の心理を読み、言葉巧みに操って錯誤に陥らせ、「財物ないし財産上の利益」を処分させた場合は刑法の「詐欺罪」に問われる。だが、あくまで物的金銭的利益が伴わない場合は、違法にはならない。
 そういう意味で、マインドコントロールは犯罪スレスレの行為ともいえる。そもそも対象者の心理を操ろうと画策する側は、何らかの私的な目的を動機とする場合が多い。たとえば、労働の供与や性的搾取、著名人の場合はその名声の利用などである。しかも、結局は高額な商品・サービスの購入や多額の寄付へと行き着く場合が少なくない。
 このように「洗脳」と「マインドコントロール」は異質なものだが、日本では混同されている。しかも、日常会話の中では、妄信やマインドコントロールどころか、何かに感化されたという程度のことで、「あいつは○○に洗脳された」とも言う。つまり、あいつは馬鹿だ、正気ではない、アブノーマルだ、と言えば直接的過ぎるため、そのニュアンスを込めた非難・悪口として「洗脳」という用語が使われているのだ。
 それならば、家庭や学校で行われている教育や指導もマインドコントロールの一種ではないのか、という意見がある。広義にはそういう見方もできるかもしれない。しかし、両者には決定的な違いがある。それが行為者の動機や目的だ。つまり、対象者当人と社会全体の利益のためなのか、それとも行為者の私利私欲のためなのか、という違いである。もちろん、人格の向上や将来のためを謳いながら、実際には親や教師が子供にエゴを押し付けている例はあろう。ただ、それは教育を装っているにすぎない。

監禁されたマンションの中で「先生(反対牧師)の言われるマインドコントロールというものがあるとするなら、すべての宗教、思想・哲学にはマインドコントロールがある。」と私は言い、反対牧師は同意せざる得なかった、これにより、”マインドコントロールがあるから統一教会はカルトだ”という彼らの主張は崩壊した。私自身はこのことでマインドコントロールについては決着がついている。
現在に至っては、統一教会関連の裁判においても、もはや”マインドコントロール”は出てこないし、日本脱カルト協会理事の西田公昭氏も、氏の唱えるマインドコントロール理論への批判に対して、「マインドコントロール論再論を書く」としながら10数年、、、。新たなマインドコントロール理論が発表されたという一報はいまだ聞かない。

マインドコントロールか否かを動機と目的に求めるようでは、もうそれこそカルトチック
誰しも、自らの動機や目的が私利私欲とは言うまい。
”社会全体の利益”という概念も時代により変遷する、極めて主観的で恣意性に富む内容であろう。
それぞれの信じる大義名分を動機や目的とするだけに過ぎない。

 また、世の中には、職業やアート、スポーツの分野などにおいて、強い師弟関係というものが存在している。弟子はたいてい師を尊敬し、憧れている。そういう場合、師が何かを話すと、弟子はその考え方に感化されてしまう。よって、師が公私において弟子に強い影響を及ぼすことは避けられない。だが、このような、やや過剰なケースであっても、あくまで師が目的を見失わない限りは、やはり教育や指導の範疇だと言わざるをえない。

つづく

特に反カルト・反統一、拉致監禁擁護の諸兄には、逆に統一教会関係者が、反カルト、反統一の脱会請負人や牧師がやってきたことと同じことをした場合、「家族の問題だから」、「ちょっとやりすぎただけ」と言えるのか考えていただきたい。
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非公開でアサノさんからコメントをいただきました。

実録 アサノさん拉致監禁 2ヶ月間の闘い で記事にさせていただいたアサノさんから非公開でコメントをいただきました。
ありがとうございます。

「秀のブログ」は監禁される前から読んでいただいていたそうで、大変ありがたく思います。
「色々と感謝しています。」という言葉もいただきました。
超がつくマイナーな私のブログですが、僅かながらでもお役に立ったとしたら、ブログを書いてきたかいがあります。

実は、実録 アサノさん拉致監禁 2ヶ月間の闘い を書く前、アサノさんの所属教会に電話しました。
当然といえば当然ですが、ガードが固くてつないでもらうことはできませんでしたが、、、。

アサノさん、気が向いたら非公開で良いのでまたコメント下さい。
それと、もし良かったら、連絡先メルアド教えてください。(これはもちろん非公開コメントで)


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三者三様の説教 真のお母様編 後編 えっ! これが 真のお父様1000日メモリアル?

24日マンハッタンセンターでの礼拝の後編です。前編も読んでみて下さい。
当日の日本語同時通訳を文字おこししたものです。
アメリカのメモリアルデーは「戦没将兵追悼記念日」ですが、「真のお父様聖和1000日のメモリアル・セレブレーション」とはどういうものでしょうか。
アメリカには、葬儀とは別にメモリアル・サービスというものがあります。
故人の人柄や業績、生前のエピソード、思い出等を偲ぶ内容ですが、、、。

日本語として?の部分もありますが、そのままです。

<下記アドレスから英語版映像が見れます。善進様のスピーチは2時間35秒から韓鶴子師のスピーチは2時間22分45秒あたりからです。>
http://www.ustream.tv/recorded/62627259 

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Springtime with True Parents: Celebrating Life, Love and Legacy

PROGRAM
Praise and Worship
MC Wellcome, Dr. Micheal Balcomb:President, FFWPU USA
Cheon il Guk National Anthem

Prayeter, Rev Tanya Edwards:Pastor, Family Church of NYC
Hoon Dok-Hwe, Rev Milhan Stephens:Vice President, FFWPU North America 
Welcoming Remarks, Dr. Ki Hoon Kim:Continental Chairman, FFWPU North America   

Video Presentation
Offering Song
Introduction to Funder by Sun Jin Moon:FFWPU, International President

1000Day Memorial Address 
TRUE MOTHER, Dr. Hak Ja Han Moon

Flower Presenttation

Og Mansei,  Dr. Micheal Jenkins:Chairman Emeritus Clergy Leadership Conferrence                      


韓鶴子師 講演


する祝福家庭の皆様、全世界からインターネットで見ておられる祝福家庭の皆様。
今、新緑の季節であります。皆さん祝福家庭もあおい、そのような夢が実体的に実現されることをお祈りいたします。
皆様が、長い時間ビデオを通していろいろな姿を見たことと思います。飽きましたか?退屈でしたか?
お父様が聖和された後で、3年が長いと言えば本当に長く、短かったと言えば本当に短い。
摂理歴史は、50年宣教歴史をこえることができる、、奇跡のような実績を残しました。
そうですか?
父母を中心とした言葉が一つとならなければなりません。
皆様も真の父母に侍る、、どこの言葉を話していますか?
勉強しなければなりません。皆さん。

ーロッパ宣教50周年を記念しながら、ヨーロッパの食口たちに近くで会ってみました。
特に冷戦の時代に東欧ですね。ソ連の支配下にあった共産主義のその中にあったそこに宣教に行った。
それは簡単なことではありませんでした。
けれども、本当に良かったことはそれを可能にすることができました。
特にヨーロッパのシックの中においては、ドイツやオジリー(オーストリア)のシックがたくさんいました。宣教の第一線に立ちました。
善進も話しましたけれども宣教師だけが知っているナビ作戦。そこで生き残ることができたシックたちに会ってきました。
摂理歴史を考えた時に、どれだけ神様の再創造摂理歴史が大変で信じることができない。
そして、恨みの多いそのような歴史であったということを知ることができます。
けれども、オリーブの木が根をおろすのに15年かかります。けれども、一度根をおろせば環境に合わせながら2000年にものぼる生命を維持することができるといいます。
ですので、イエス様の時代にあった木がまだ残っています。
それを考えた時に、オジリー(オーストリア)を中心としたヨーロッパのシックたち50年間にオジリー、、オーストリアですね。このようなたくさんの難しいことがあったと思いますけれども、堂々とし深く根をおろしたということを見ました。
15年かかって根をおろす木よりも、50年かかって根をおろした木はどのような天地が変わるようなことがあったとしても生きることができます。生き残ることができます。
そのような長く経ったシックたち、その証と彼らに会って、彼らを通してその結果の2世、3世たちにあった時に、この50年間を過ごして新しくまた50年を出発する時において、ヨーロッパは希望があるということを考えました。
ですので、昨日とは違う、今日とまた明日、未来のために生活は変わらなければなりません。
特に、ヨーロッパにおいて原理的な摂理的な数字も、韓国開放70年、UN創設においても70年。
オーストリアという国が、中立国として独立したのも70年になります。
(オーストリアが永世中立国として独立したのは1955年です。)
すべてがその数が合うものだったし、巡回の日程でありました。

メリカを考える時に、今回来ることになった時にアメリカのシックたちにどのような話をしようかと考えてみました。
ヨーロッパとアメリカは、復帰されたカインとアベル、その方であります。
ヤコブの21年路程を通して、故郷に帰りました。その時にどうしましたか?
全財産をお兄さんにあげましたね。
アメリカがもっと大きく成長しなければなりません。
このアメリカという国が誕生したのは再臨メシアを人類の前に会わせるために、そのための神の、天の摂理でありました。そうではないでしょうか。
<拍手>
堕落した人類を救援するための神様の痛みは4000年という時間を通して、イスラエル民族の国にメシアを送って下さいましたが、結果的にはどのようになりましたか?
十字架に行かれてしまいました。
責任を果たすことができませんでした。責任を果たすことができない民族はどのようなトウゲンを受けましたか?皆さんよく知っていることと思います。
中心を失ったキリスト教2000年歴史。ですので、キリスト教はこの歴史の文化は平坦な道ではなかったのです。
ですので、この17世紀に制度に縛られずに神様を自由に侍ることのできる信教の自由を求めて、清教徒たちにおいてアメリカが祝福を受けることになりました。
そうじゃありませんか?
<拍手>
祝福を受けることは、この個人がよく生きるとして受けるのではありません。神様の願いは、人類の願いは、真の父母を迎えることであります。
それが、神様の夢であり、また堕落した人類のその夢、その夢をずっと育ててきました。けれども、平坦な道ではありませんでした。
摂理歴史において、神様は中心人物を立てて摂理してこられました。が、彼が小さな失敗において責任を果たせない時においてはどのようになりましたか?
摂理歴史の中にありますけれども、責任を果たせない人をもう一度立てることはありませんでした。
結果的にこのアメリカが、真のご父母様によって許しを受けて、祝福を受けて、このアメリカがどのようにしましたか?真の父母にはべりましたか?
真の父母を牢獄に送りました!
父母を牢獄に送る子女が、孝子でしょうか、孝子じゃないでしょうか。不孝子ですか?
本日、祝福家庭たちは特に信仰生活の長い祝福家庭、人生において半分をもちろん過ぎていると思いますけれども、皆様の地上での生活は短くなるしかありませんね。そうではありませんか?
私たち祝福家庭は、各者はもちろんでありますが、〇族(宗族なのか氏族なのか)、民族、国を通して責任を果たさなければなりません。
特にこのアメリカは、神様によって真の父母のために2000年前のローマ帝国と同じように、力を持った国として天がたてて下さいました。
けれども、どのようになりましたか?
おされておりますいろいろなところで、昔、、ローマにはすべての道が通ずると言われました。そして、英国は沈まない国と言われました。けど、アメリカはどうでしょう。
アメリカはどうでしょう何もありません。
特に祝福家庭の皆さん。
<沈黙>
なぜ、返事がありませんか!
祝福家庭の皆さん!
<YES>
皆様は、皆さんの希望は真の父母を離さないということであります。
逃してはいけないということであります。
わかりましたか?
<YES>
<拍手>

のような意味において、今後アメリカが世界の中において責任を果たすことのできる。
そのような国として立つことのできるためには、韓国を韓半島を立てなければなりません。
何のことかわかりますか?
神様の祖国、大韓民国を完全な国としてたてられるのに、先頭にたたなければならない。
そのような責任があります。わかりますか!
そのようにしなければ、神様が願う、人類が願う一つの世界、、。一つの世界をたてるために中心がなければなりません。
この中心である真の父母に侍り、一つになる方向に努力しなければならないそれがアメリカの責任であります。そうではありませんか?
ですので、だから、今回ヨーロッパに、UN(国連)に行った時にもはっきりと堂々と話しをしました。
UNがこの間に70年間平和のために努力してきましたし、たくさんの内容のことをおこなってきましたけれども、結果的には、、、今一番最後の時にきております。だからはっきり言いました。
神様に、、真の主人に侍るUNにならなくてはならないとはっきり言いました。
<拍手>

うすることによって、このように乱れた人類世界が、中心が立つことができ、中心の方向に行くようになります。
そうすれば、解かれるようになります。そうすれば、一つの世界になります。
そこに責任をすべて行うそのような祝福家庭になるためには、真の父母を知らないそういう人達が私たちのまわりにいていいでしょうか?ダメです。
真の父母を知らせなくてはなりません。
キリスト教文化2000年間、メシアを待ってきました。
彼の文化が非常にすばらしいです。
けれども、見るものがありません。中がありません。外ばかりです。
わかりますか!
ですので、真の父母と同時代圏にこの時に生きている、世界平和のために、神様を中心とした人類一家庭それを成すために。 
努力するためには最善を尽くさなければならないのに、、その一つの方法は皆さんの責任は宗族メシアの責任であります。そうではないでしょうか。

父様の聖和も1000日になりました。
皆様もいつかは霊界に行くわけではないでしょうか。
皆様が霊界に行く時にどのような生活を生きるのかと。
皆様が地上においてどのように生活して、どのよに行動したか、どれだけ為に生きるそのような実践をするそのような生活をしたか、それは真の父母を知らせるそれ以上のことはありません。
70億人類は、親がおりません。孤児であります。
孤児に親を知らせるのに、それに何が問題があるでしょうか。それは庇護になります。
皆様の行動は、責任によってこの希望をどれだけ大きく広げていくかにおいて、永遠なる世界の皆さんの世界場所が決まるのであります。
今、もう体が疲れたとか、もう100年も生きることのできない肉身生活において楽に生きようと、、、
<お母様咳き込み、水を飲まれる>
もう、話さないようにと言ってますね。
、、、。
それは、間違った考え方であります。
<拍手>
ありがとうございます。

ですので、皆様はヨーロッパと一つになって、南北米も同じであります。
このキリスト教文化圏を早く解放しなければなりません。
可哀相じゃないですか。
2000年間苦労しながら、どうにもならなかったじゃないですか。
真実を知らせなくてはなりません。
この真実だけが、真の父母だけが彼らの希望となり、未来の祝福を受けるその立場になるんだということを皆様が知らせてくださることお願いいたします。
<拍手>
アメリカも50年の新しい出発をするという深刻な決意と昨日とは違う今日、明日、飛躍的なそのような生活をすると、そう思う人たちは拍手してください。
<拍手>

<若干の感想>
このスピーチが「真のお父様の聖和1000日追悼の記念」としてどうだったのか。
いや、統一教会いや真のお母様韓鶴子師にとって、MEMORIALというもの自体、追悼とか追慕とは関係ないものなのか。
今回の式典自体、私はとてもがっかりしました。
「聖和1000日メモリアル」といいながら、ほとんど真のお父様の話は出てこないのですから、、。
故人である文鮮明師を偲ぶという内容とは、遠くかけ離れたものだったと思います。
これが、伝道決断式とかならまだわかります、、、。
「聖和1000日記念、伝道決断式」これならピッタリです。
しかし、内容的には残念ながら、「真のお父様を忘れ去った、ないがしろにした聖和1000日講演」だったと思います。
言い換えれば、「伝道決断式に(文鮮明師を)利用した」というだけのことです。
伝道決断式だったとしても、脅しによって決意を促すという手法はいかがなものか。
そのように、私は思います。


講演の後、孝進バンドが登場
会場はさながらロック・コンサートの会場のように様変わりした。


末っ子 Shin Yuh Moonさま

長男 Shin Chul Moonさま

次男 Shin Heung Moonさま
亡くなられた孝進様の3人のお子様がボーカルとして登場

孝進様は2008年3月17日に亡くなられたが、その後特に表舞台で語られることはなかったと思う。
それが、突如、孝進バンドと3人のお子さんが登場する。
孝進様は、統一教会のタブー(女性問題、薬物、アルコール問題等)をおかし、表舞台には出られなくなった。
(ただし、死去の直前の3月9日、ベルベディアにて説教をしている。)
もちろん、お子さんたちには何の罪もないが、唐突感はどうしても禁じ得ない。
教会内政治のため、大人の都合で担ぎだされたとしたらと思い、いやな感じがした。 

メモリアルデーのタイムズスクエアにて
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統一教会 会員の心得

世界基督教統一神霊協会(以下、「統一教会」という)の会員は、真の愛、真の生命、真の血統の根源である神様と真の父母様を中心とする理想家庭を通して、世界平和を実現するという当法人の目的を達成するため、日々の信仰生活で統一原理の教えを実践し、神様の真の愛の相続と、人格完成と、真の家庭建設を目指します。  
また、統一教会活動に際しては社会的責任を果たし、以下のことを遵守します。

1.会員は、常に「ために生きる」奉仕の生活を心がけ、統一教会の発展だけでなく、公共の福祉と日本の繁栄に寄与し、世界平和の実現に貢献します。
2.会員は、「父母の心情、僕の体」の精神で人格完成を目指し、高い品性、倫理観、道徳観を備え、法令を遵守し、社会の模範となるように努めます。さらに、「家庭は愛の学校」という精神にのっとり、真の家庭を築きます。

3.会員同士は、真の愛と尊敬心をもって相互に信頼しあい、公平かつ真摯に対応し、神様を中心とした真の兄弟姉妹の愛の拡大に努め、人権を尊重します。
4.会員は、自主的に行う個々人の活動に関しては、あくまで自身の責任において実行し、公序良俗に反する行いは厳に慎みます。また、活動上知り得た個人情報の保護に努めます。

5.会員は本心得その他、統一教会の定める規定等を誠実に遵守し、統一教会の発展及び会員同士の共生共栄共義に努めます。
以上 (2009年6月24日発表)

SBS『統一教会信者拉致監禁事件-きよみ13年ぶりの帰郷』

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教会員の献金奨励・勧誘活動及びビデオ受講施設等における教育活動等に対する指導について
真の愛、真の生命、真の血統に基づく真の家庭実現を通して平和理想世界を実現するという当法人の目的を実現するために、より社会的に模範となる運動を一層推進拡大し、更に多くの人の理解と参加を得ていくことが願われています。

これまで当こ法人を被告とする一部の民事裁判等において、伝道や献金勧誘行為に関わる教会員の行為が不法行為と認定され、当法人に使用者責任が認められてきました。そこで当法人としても教会員の活動に対して、以下のような一定の指導基準を設け、指導を進めることに致しました。 つきましては教会員の献金奨励・勧誘行為、及び教会員が自主的に設立・運営するビデオ受講施設における統一原理を用いた教育活動について、教会指導者である皆様におかれましては、以下のような指導基準の趣旨を十分にご理解頂き、指導を進めて頂けますようお願い致します。
第1 教会員の献金奨励・勧誘活動についての指導基準   これまで教会員が信徒会等の活動の一環として献金を奨励・勧誘する際に、家系図等を用い、先祖の因縁ないし先祖解放等を理由に献金の必要性を説くようなことが一部行われてきたようです。

しかしながら、当法人に対する民事裁判においては、このような行為が、目的・方法・結果において社会的相当性を逸脱する不法行為と認定され、当法人の使用者責任が問われてきました。本来、当法人への献金は、『信仰生活と献金』(光言社発行)で説かれているとおり,統一原理を学び信仰に至った結果、自らの自由意思で行われるべきものであり、あるいは、主の路程、及び統一運動を学んでその趣旨・目的に賛同した結果として捧げるべきものです。 そこで今後は以下の事項をこれまで以上に遵守するよう指導してください。   献金と先祖の因縁等を殊更に結びつけた献金奨励・勧誘行為をしない。また、霊能力に長けていると言われる人物をして、その霊能力を用いた献金の奨励・勧誘行為をさせない。
教会員への献金の奨励・勧誘行為はあくまでも教会員本人の信仰に基づく自主性及び自由意思を尊重し、教会員の経済状態に比して過度な献金とならないよう配慮する。 献金は、統一原理を学んだ者から,献金先が統一教会であることを明示して受け取る。 上記1,2,3について教会指導者(地区長、教区長、教域長、教会長)が責任を持ち、教会員の献金奨励・勧誘行為において、教会員等による社会的な批判を受けるような行為が行われないよう指導・監督する。

第2 教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等についての指導基準   これまで、教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等については、当法人とは法主体の異なる信徒会の活動の一環であったため、当法人は教会員の信仰活動の自由の観点からその自主性を尊重し、指導・監督を行ってきませんでした。しかしながら、これまでの民事裁判の判決においては、教会員等が自主運営するビデオ受講施設等において行ってきた勧誘活動について違法性が認定されたものがあり、当法人に対して使用者責任が問われてきました。そこで、今後は教会員が自主運営するビデオ受講施設等における勧誘及び教育活動等についても、以下の事項が遵守されるようご指導下さい。   
勧誘目的の開示 教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等における教育内容に統一原理を用いる場合、勧誘の当初からその旨明示するように指導して下さい。また、宗教との関連性や統一教会との関連性を聞かれた際には、ビデオ受講施設等の運営形態に応じた的確な説明ができるよう、ご指導下さい。 法令遵守(コンプライアンス) 特定商取引法をはじめとする法令違反との批判を受けないよう配慮して下さい。例えば、教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等で受講料を徴収する場合には最初からその旨明示し、受講契約書等必要書類を交付しなければなりません。また、勧誘に際しては、「威迫・困惑させた」「不実を告知した」と誤解されるような行為がないよう、注意して下さい。  

以上に関して、皆様のご理解・ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。 以上 2009 年 3 月 25 日 世界基督教統一神霊協会 会長 徳野英治

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