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秀のブログ

在米の統一教会信者秀のブログ 95年8月~96年3月7つの鍵で施錠されたマンションの高層階で監禁下での脱会説得を経験。

   

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顯進氏と無関心

顯進氏または所謂「郭グループ」については、私もいろいろと今まで聞いてきた。


有名なのはこの映像


しかし、この映像は仕組まれたという主張がある。
たしかに違う映像をみると顯進氏が歓迎されている様子がわかる。


上記映像に出てくる申東謀会長は酷い対応をしたし、壇上から降りず、結局聖殿からは横たわったままひかれて出なければなかったいう。

私は、顯進氏との接点が乏しい。だから、その主張を最大限尊重しつつ考える(努力を試みる)が、申東謀会長が”どうしようもない輩”としても、人前しかも撮影されている(仮にそれが策略なら尚更)前で、いかに怒りを覚えたにせよ暴力を使ったことは、明らかに顯進氏にとってマイナスであったと考える。



私はアメリカに住んでいるので、トゥルーワールド・グループに勤める、勤めていた友人、知人も複数いる。
それもあり、彼らから直接聞いた内容も含め以下のブログ記事と同様な話は聞いている。

詳しい内容は下記ブログ記事を読んでください。


顕進様GによるTWG掌握に関する現場の声
「顕進様GによるTWG掌握に関する現場の声」へのコメント

顯進氏支持の方々には異論もあろうが、直接具体的に話を聞いている私には嘘であるとは思えない。




顯進氏支持である日本統一教会元名誉会長である神山威氏の講演には行く機会はあったが、仕事の都合で私は行けなかった。
後日、参加した友人から聞いたり、「お父様は無念だった!」-神山元会長の講演録を全文公開 」でその内容は知った。


私は、神山氏が日本統一教会会長であった時、札幌で氏の講演を聞いている。
文師からプレゼントされたという”靴”もその時見せてもらった。(遠くからだけど)
講演内容は、ダンベリー刑務所での内容等、当時聞いた内容と重複している。
世界広しと言えども、文師と共にダンベリー刑務所に入ったのは神山氏だけである。
それだけでも、氏の話は貴重な証言であるし、食口として聞いてみる価値は十分にある。
それだのに、講演には行くな、聞くな、名誉会長職は剥奪する。
とても、そのやり方を支持できるものではない。

91年~93年頃、神山威氏が拉致監禁に関する資料を破棄したため、拉致監禁被害者の総数や実態がわからなくなった。
伝え聞いたところでは、何に対して、何故かは知らないが”癇癪”をおこしたと聞くが、極めて遺憾である。



さて、本題だけれど、顯進氏が無関心なのは、「統一教会員に対する拉致監禁問題」に関してである。

ことわっておくが、むろん顯進氏支持の人すべてという意味ではない。
拡大しても顯進氏と顯進氏支持の指導層程度である。

これについては、もう3年ほど前のことだが米本和広氏がコラムにしている。
<コラム-文顯進氏を支持する人たちに問う->
このコラムは、「ネグレクト」(児童虐待)されてきた“真のご父母様”の子どもたち という記事の中にある。

この記事のコメント欄に長年「拉致監禁問題」を 取り扱ってきた室生忠氏のコメントがある。
長くなるが引用する。

室生忠氏


引用はじめ

米本さん。 
見立ては小生とほぼ一致しています。いま公にできる範囲で2、3付言すると、文顕進・郭錠カン体制は拉致監禁根絶に反対していたわけではありません。また根絶しなければならないと力強く表明、運動を推進したわけでもありません。実際は「ただ見ていた」のです。 
私が拉致監禁問題にタッチし始めたのは1990年頃からで、月刊誌『創』に批判連載などを執筆したのは1992~1993年でした。当時、日本統一の会長は大塚克己氏、世界を事実上指導していたのは郭錠カン氏でした。文亨進・国進体制が拉致監禁完全根絶を宣言する約10年前で、大塚氏は当時「拉致監禁だけは絶対に無くしたい」と私に話していました。
また、桧田仁衆院議員(当時)が国会で拉致監禁問題を追及したのは2000年4月。これも顕進体制に替わって2008年に亨進体制が発足するずっと以前です。
ところで、私は2回ほど郭氏と簡単な挨拶を交わした経験があります。もちろん郭氏は私が何者で何をしているか承知していました。取材に習熟した物書きは相手の〃波動〃から、自分や自分のかかわっている事柄への好悪を敏感に感じ取るものです。(米本さんもそうだと思います)。
背筋をピンと伸ばしたスリムな郭氏の柔和な笑顔から、私はある種の〃無関心〃を読み取りました。拉致監禁問題解決への信仰的使命感も、反対にそのエネルギーを制止しようと考えている打算も感じませんでした。
〃邪魔になるものではないしマイナスにもならないだろう。外部や日本統一がやりたいと言うのならやらせておこう〃。郭氏の波動から、私はそんなメッセージを感じ取りました。
要するに、文顕進・郭錠カン体制期の統一教団の拉致監禁根絶運動は、世界統一の傍観のもと、一部の日本統一指導部のいわば〃熱意だけ〃で実践されていた。そして、やがてその熱意も完全に冷めかかったとき、文亨進・国進体制、徳野英治指導部への劇的な転換がなされた。つまり、文顕進・郭錠カン体制下においてすら傍観政策のもとで、途中までは、日本統一によって拉致監禁根絶のための取り組みがわずかながらも進められていたのです。
私が強く危惧するのは、そうした経緯にも無縁な現在只今の途方もない、そして、あらゆる理性的解決の糸口を失って混乱の極にある世界統一の権力構造の行方です。亨進・国進体制の進軍ラッパが完全に消え果て、さらに顕進・錠カン体制並みの傍観政策まで廃棄されて、間逆の拉致監禁根絶運動禁止令が世界統一新体制から出されてくることなのです。
あるいはそうは断言しなくても、人事や資金配分を利用して拉致監禁根絶派に対する抑圧弾圧が実行されることなのです。
私にとっては、米本さんほど断言するにはもう少し時間の経過が必要ですが、物書きの感覚は明らかに赤信号の注意喚起をうながしています。この嫌な感覚が見事に外れて、拉致監禁根絶闘争がさらに前進することを強く期待しているのですが…。
[2012/10/10 19:52]
室生忠

引用おわり


今から、3年程前の記事であり、コメントだがどうであろうか。
現在に至るまで、顯進氏や郭氏が「拉致監禁問題」に関心を持ち発言したという話(特に公の場で)はあるであろうか?

今回の記事を書くため以下のブログを読み、”JOHO"としてくるニュースレターを2013年まで遡って読み返してみた。しかし、後藤裁判勝訴後のレターも含め一切記述はなかった。
12年5ヶ月におよぶ「監禁」に耐え、1審、2審ともに勝訴した後藤氏に対して「おめでとう」の一言すらない。それほどまでに関心がないということなのだろう。

残念ながら、顯進氏や郭氏の意識は、そのような「被害者」ではなく、どこぞの政治家なんかに向いているとしか言えない。

もし、私の不勉強で顯進氏が公の場で「拉致監禁問題」について語られた内容があるのであれば是非教えていただきたい。





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サンクチュアリ教会への福音

すでに既報であるが、江利川元日本統一教会会長が脱会届けを出された。

《 号外!》江利川さん7月28日、脱会届を提出
江利川女史が統一教会を脱会して顕在化した、指導部の牧会力の程度

また、脱会届けは日本サンクチュアリ教会HPで公開中だ。

全国祝福家庭総連合会と世界基督教統一神霊協会に内容証明郵便で提出した退会届


江利川女史の脱会届けに呼応してか、日本では以下の文(メール)が全食口宛てとして発せられた。
しかし、不思議なことにこのメールは"本部伝送”とされながらも「公文」ではないらしい。

以下、メール引用
来る8月30日の「真のお父様聖和3周年」の記念行事に向けて、母の国の使命完遂と神氏族メシヤの使命勝利のために日々邁進されていることと拝察します。
最後の精誠を尽くしているこの期間において、今後天一国時代を歩む上で祝福家庭が立てるべき信仰基準と成すべき責任に対し、真の父母様の願いから引き離し、本流から脱線させようとするサタン的な最後の発悪とも言うべき様々な試練と誘惑がなされています。
既にサンクチュアリ教会について、韓国協会の公文(7月20日発表)が出され、日本教会でも7月27日に公文を発表しましたが、残念なことに、7月28日付で日本統一教会の元会長の江利川安榮氏から「退会届」の文書が德野英治会長宛に送達されました。 
本部としては、江利川氏の現在の立場を皆さ
まに明らかにし、今後、同氏およびサンクチュアリ教会のメンバー等による勧誘等により、信仰的に悪影響を受ける被害を防ぐために、公文を全国に配信予定です。
つきましては、責任者各位におかれては、改めて韓国協会の7月20日の公文等をご理解の上、傘下の教会所属の教会員等に被害が及ぶことのないように、信仰指導を徹底して頂けますよう改めてお願い申し上げます。
特に、江利川元会長と因縁の深かった個団機動連盟や、婦人代表元宣教師(総班長やアメリカ宣教師)、在韓日本婦人会勝共連合関係者等に対して、周知および教育を徹底して下さるように重ねてお願い申し上げます。以上
引用おわり


相変わらず、サンクチュアリ教会サイドが発信する説教に対する具体的反論なしで、ただ"サタン的”と言ってみたり、信仰的に悪影響が~と言っているに過ぎない文だ。

これから、「公文」を全国配信するそうだが、面白い情報がある。

アメリカで公文が出され
、韓国で出された。そして、日本で出されたのは韓国公文の日本語訳。

アメリカ統一教会は商標侵害を理由にして説教のYOUTUBE動画を削除させた。
<緊急速報!>亨進説教動画を削除せよ!
サンクチュアリ教会のYOUTUBEアカウントが停止される。


その結果、何がおきているか?

サンクチュアリ教会のYOUTUBEアカウントが停止される の中で私はこう述べた。

「かえって、今回このような行動を起こすことによって注目を集めてしまい、また、まとな反論ではなく商標を理由にしてでなくしては対抗し得なかったことをさらけ出したことは、極めて損であり、失策だったのではなかろうか。」

今、サンクチュアリ教会では問い合わせが急増しており、パンザー博士らはその対応に追われているらしい。
統一教会の「公文」は、皮肉にも今までネット情報をあまり見ていなかった層にまで、サンクチュアリ教会でおきていることを注目させてしまった。
その結果が、サンクチュアリ教会への問い合わせ増加につながったということであろう。

こうなると、サンクチュアリ教会にとって「公文」はかえって「福音」である。
まさに「禍を転じて福と為す」ではなかろうか。





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お母様”絶対化”の行く先

お母様が、天聖経、家庭盟誓、聖婚問答、天一国歌を変えたり、祝福リングに自身の名前だけを刻印する。
自身を「神」、「メシア」であると言う。
自らを「神」、「メシア」と称し、お父様が定められ、変えてはならないとしたものを変えるのは、権力・権勢を誇る「絶対化」と言われても仕方のない行為であろう。


また、お父様の聖和1000日メモリアルとして行われた礼拝ではお父様の想い出(メモリー)は語られず、終始お母様賛美の内容であった。
それを聞いた知り合いのお子さん(8歳か9歳の2世の女の子)は、「お父様の話がない」と号泣してしまったそうだ。




”真の父母”というのは、文鮮明師と韓鶴子師2人で一つであり、お二人は一体化されているのだから、お母様が何をどう変更したとしても問題ないというかもしれない。
しかし、お母様はお父様のことを排除しているようにしかみえない。
ついでに言えば、もはや、お父様の男系血統を”異端のレッテル”をもって廃そうしているとすら思えてくる。


原理的にみた場合、お父様(文鮮明師)はどこまでいっても主体であり、お母様(韓鶴子師)はその対象ではないか。たとえ、お父様が霊界に行かれても変わるはずもない。
霊界と地上界をみた場合、原理的にみれば、霊界はより本質的、内的、主体的であり、地上界は形状的、外的、対象的といえるというはずではなかったか。

そのようなことを考えれば、統一教会(HSAUWC):家庭連合が、顕進氏支持のメンバーを「郭G」と称し、亨進氏・国進氏のいるサンクチュアリ教会を含め、他の分派(中山Gや駒場G、兎G)と合わせて「非原理的集団」というが、現統一教会こそが非原理的ではないのか。

<参照>
文亨進、文ヨナ 呼び捨ての米統一教会公文!
みんな 毒キノコだ~



さて、私にとって重要な観点の一つは、”如何にしたら「拉致監禁」を根絶できるか”である。
そのためにこのブログを書いている。
それゆえ、一見関係ないように思える記事であっても、私自身はけしてそのことを忘れたことはない。

あえて言うが、”絶対化”であろうが”非原理的”であろうが、「お母様の絶対化」で、教会員が幸福になり、ひいては「拉致監禁」が根絶する(できる)という確信があれば、もしかすると私は「絶対化路線」を支持したかもしれない。

教会員の自殺や夫殺しという痛ましい事件への対応、幹部と呼ばれる人間の不正蓄財、そして、けして終わることのない高額でエンドレスな献金。

現体制には、教会員を幸せにするシステムはない。
いや、まだ改善の兆しでもあればまだいい。
笑われても、いつか改善する日もくるかもしれないから、、、。

<参照>
在韓女性信者の自殺
速報!痛ましい事件が発生。 
生活苦のため…日本人妻(食口)が韓国人夫を殺害 
高額エンドレス献金



箱物建築物の維持費をはじめとして、教団を維持させるために必要な莫大なお金をどう捻出するのか。
主に日本に頼った”高額エンドレス献金”しかない。

現実はどうか。

昨年9月の「火の粉ブログ」から
「昨年5月からCIG復興団(CIGは天一国という意味)の3000名を投入し(1名に毎月5万円を支給)、全国的に伝道を強化したにもかかわらず、礼拝人数が全国で1000名減っている

CIGは現在解体されたと聞くが、当然である。
巨額の投資をしても、伝道されるより教会に来なくなる人数の方がはるかに多いのだから。
付け加えると、私が把握している減った人数は一年間でという期間であるが残念ながら1000名どころの話ではない。

少ない人数で、上記の維持費を作り出す。
無理に無理を重ねるしかない。
無理に無理が重なればどうなるか。
いくら、鈍くてもさすがにわかるでしょう。

<参照>
【東京高裁判決】伝道・献金 統一教会の違法性認めるも控訴人(元信者)の請求を棄却
「信教の自由を侵害」 統一教会に3千8百万円賠償命令 札幌地裁



話を「拉致・監禁問題」に戻そう。

現在も、石橋正人さんが「監禁」から解放されたという吉報はない。
私の知る限り、「拉致監禁」された教会員を助け出すための予算も人材も現在はない。

このままでは、石橋さんは本当に”第2の後藤徹”になってしまう、、、。
この数行で、気持ちがどっぷり監禁マンションの中に入ってしまった、、、。

「あの苦しみをもう誰にも味わって欲しくない。」
私の原動力であり、切実な想いだ。

でも
私自身、何かができているわけじゃない。
石橋さんを見殺しにしていることに関しては私もまた同罪。

<参照>
石橋正人さんの救出を求めます!



お母様の路線で待っているのは、残念ながら構造上からみても終わらない高額エンドレス献金と教会員が大切にされることのない文化だ。

「日本では、高額献金でも感謝している人もいて云々」という人もいたが、ぜひ「徳野通達は嘘でした。」と宣言してから言ってくれ。




毒鶴茸(ドクツルタケ)
「殺しの天使」の異名を持つ毒キノコ。
エレガントな姿からは想像もできない凄まじい毒性を持ち、肝臓、腎臓を
スポンジ状に破壊、数日間から約1週間苦しみを与えた末、死に至らしめる。


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サンクチュアリ教会のYOUTUBEアカウントが停止される。

<8月4日7PM米東部時間追記>

昨晩、午前零時を持ってサンクチュアリ教会のYOUTUBEアカウントが停止(凍結)された。


個人的には、今回のHSAUWCもしくはFFWPUの”行動”は、あまり意味がないと思っている。
なぜなら、説教の英文やその日本語訳はブログ等で今まで通り発信可能だからだ。

コメント欄に寄せられた拉致監禁による強制説得から必死の思いで帰ってきたYAMAさんの声を聞いていただきたい。

「亨進氏の説教に異議があるのなら、きちんと言論で対処してほしい。 
これでは、アメリカの統一教会は亨進氏に怯えているとみられても仕方がないです。 
私は亨進氏のビデオはあまり見てないです。 
なぜなら、英語が苦手だから・・・・ 
ですが内容はほとんど知っています。 
あっちこっちで日本語に訳されてますから 
だから動画の削除に成功したとしても無駄なんです。 
あまりみっともない姿をさらけ出さないでください。 
私が強制説得を受けながらも必死に戻ってきた教会がこんなんじゃ、私も心が萎えます。」 

どうあがいても、これからの発信を止めることはできないし、今までの説教内容も削除は不可能なのだ。

かえって、今回このような行動を起こすことによって注目を集めてしまい、また、まとな反論ではなく商標を理由にしてでなくしては対抗し得なかったことをさらけ出したことは、極めて損であり、失策だったのではなかろうか。

サンクチュアリ教会は”音声のみのファイル”をアップすることで対応したようだ

サンクチュアリ教会の新しいYOUTUBEアカウント <←クリック>



<日本語部分はあらまし>
注:本来、パンザー博士は、アカデミックで格調ある表現の英語を使われます。訳は超意訳。

Thanks to many brothers and sisters who have written me regarding the Family Federation's (aka HSAUWC's) attempt to use a trademark complaint against Hyung Jin Nim's videos on YouTube to silence his ministry. As of 12pm last night, none of the videos can be seen on the Sanctuary Youtube channel. "Congratulations" to HSAUWC, which claimed it was ceasing all lawsuits...

前半は、家庭連合(統一教会)に意見を書いてくれた兄弟姉妹に対して謝辞を述べらています。
「昨夜零時を持って、サンクチュアリYOUTUBEチャンネルの映像はすべて見れなくしおった。」
「すべての訴訟を止めると言っていたHSAUWCさんおめでとさん。」

Sanctuary Youtube Channel Suspension 
 In case you didn't read my last email, the complaint is that the videos display the "12 Gate Unification symbol," designed by Father when he launched his ministry more than 6 decades ago. HSA lawyers contend this is the "property" of HSAUWC, which stopped using this symbol two years ago. Now HSAUWC's leaders don't want anyone else to use it either. 

ここの部分は前回の内容を読んでない人のための説明。
こちらを参照下さい。
<緊急速報!>亨進説教動画を削除せよ!


Having redacted Father's blessing vows, the Family Pledge, the Cheong Seong Geong, and the national Cheon Il Guk anthem, now they are censoring this historic symbol of Unificationism as well, using this as a weapon to force the removal of all of Hyung Jin Nim's sermons from Youtube.  In his Sunday Sermon (8/2/15) we can see a different attitude. For him, this symbol is not a piece of "property," but rather a deeply meaningful expression of his Father's ministry. Some of you may remember a brilliant sermon he gave on "Sacred Geometry: The Secret of the Unification Church Logo" more than 4 years ago, in 2011. 

お父様の聖婚問答、家庭盟誓、天聖経そして天一国歌を削除やYOUTUBEから亨進様の説教を強制削除させるための武器として歴史的な統一マークを利用した等が書かれている。



TF pray- inherit kingship 
Who "owns" Father's words and symbols? Of course it belongs to the people who love those the most. Does Hyung Jin Nim have the right to use them? As recorded in the inauguration/transfer of authority ceremony on April 18, 2008, HSAUWC's Founder passed the rights to use all the words and symbols of his ministry to his youngest son, as the heir of his ministry, not to use for his own benefit, but to spread throughout the world. 
Hyung Jin Nim says that NOTHING will stop him from spreading Father's teachings. HSAUWC can sue him all it wants. He doesn't own the house he lives in. He doesn't own the Sanctuary church building. I've noticed that he does, however, own an old sleeping bag which I've seen him repairing several times...

お父様の祈祷
亨進様に後継者として全てのみ言葉とシンボル(マーク)の使用の権利を委譲
した内容



The term "Sanctuary Church" is short-hand for the words "World Peace and Unification Sanctuary" which are written in the calligraphy on a scroll presented to him by True Father. The purpose of this organization is to "preserve and propagate the teachings of Reverend Sun Myung Moon," which sadly have been under attack since he passed away nearly three years ago. 
 To conclude, I would like to express my gratitude to current FFWPU/HSAUWC leaders for so clearly revealing their real character. Ironic that at the very time they are waging a nationwide "peace campaign" with a "peace" rally at the UN and proclaiming the slogan "Forgive, Love, Unite," they unleash their legal attack dogs to silence the Founder's youngest son and heir. But like every "Korean drama," the story is not over... 

前半は、サンクチュアリ教会の由来が文鮮明師の書かれた「書」の内容によることが書かれている。

「結果として、現在の家庭連合・HSAUWCのリーダーの本性が”はっきり、くっきり”わかりましたとさ。」
それで、
「皮肉ぢゃが、、やつらめ、国連で許せ、愛せ、団結せよと”平和キャンペーン”をやっておきながら、創設者の末の息子であり相続者を黙らせるために”法律で攻撃する犬”を放ったのぢゃ。」

「”韓国ドラマ”が如く、話は終っちゃおらんぞ、、、、。」



May God bless you and your families.  
 
Sincerely,
Richard
Richard A. Panzer, Ph.D., President
World Peace and Unification Sanctuary - USA 



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みんな 毒キノコだ~ 

<ところで、次のことを命じるについては、あなたがたをほめるわけにはいかない。というのは、あなたがたの集まりが利益にならないで、かえって損失になっているからである。
まず、あなたがたが教会に集まる時、お互の間に分争があることを、わたしは耳にしており、そしていくぶんか、それを信じている。
たしかに、あなたがたの中でほんとうの者が明らかにされるためには、分派もなければなるまい。>
コリント人への第一の手紙(口語訳)11章17節~19節

つっこみどころ満載の公文だけれど、そのまま足さず、引かず掲載します。
皆さんじっくり読んで、良く考えてみて下さい。




公文施行日時:天一国3年天暦6月5日(陽2015.07.20)
題目:祝福家庭食ロたちに伝える書信

愛する祝福家庭の食ロに伝える文、柳慶錫会長の手紙

愛する祝福家庭の食ロの皆様

摂理の第一線でどれほどご苦労が多いでしょうか。天の父母様と真の父母様の摂理的経綸のもとで、神氏族メシヤの使命完遂に真心を尽くされる祝福家庭の皆様に深い感謝をささげます。
残念なことに、今日は、私たちの共同体において起こっているいくつかのもどかしい試練について言及しようと思います。
多くの時間苦悩しながら、胸を痛めたのち、早朝にこの文章を作成するようになりました。真の父母様と一つになった中で、み旨に向かう責任成就に渾身の力をささげられる食ロのかたがたには、恐れ多いのですがこの話をお伝えしなけれぱなりません。
サタンの試練は、いつ、誰にも訪れ得る問題であり、決して軽く見過ごすことができず、哀痛な心情でこの文章を送ります。



真の父母様は、「天地人真の父母定着実体み言宜布大会」主題講演のみ言を全生涯にわたって、最もたくさん訓読され、貴くお思いになられました。
真のお父様は、真のお母様とともに、2010年天暦5月27日の宜布大会以降、2012年に聖和される瞬間まで、3年の歳月の間、ほとんど毎日、このみ言を訓読されました。

海外に出発される飛行機の中でも、巨文島に向かわれるヘリコプターの中でも、一日にも3、4回ずつ訓読されましたから、どれほど長く、どれほどたくさんこのみ言を堅持されたでしょうか。み言を下さった主人であり、み言の実体であられる真の父母様が、何が足りなくて、このみ言にそれほど感化されたというのでしょうか。その理由は、このみ言がそれだけ重要だったため、私たち祝福家庭と全人類にその重要性を教え悟らせ、深い教えをお与えになるためでした。

「天地人真の父母定着実体み言」は、真のお父様と真のお母様御夫妻が、アメリカのラスベガスにおいて、神様を中心とした天地人真の父母特別宜布をされた基台の上で現れました。
御夫妻は、2010年天暦5月8日早朝2時20分と5月15日早朝3時25分の両日にわたって、最終一体を成就されて、完成・完結・完了の基準の上で、全体・全般・全権・全能の時代を奉献・宜布されました。
この宜布が意味するところは、大きく分けて二つあります。
第一に、真の父母様がすぺての復帰摂理歴史の最終終結と完成を成し遂げられたということであり、第二に、真の父母様が天宙史的な永遠の歴史的標本となる天の伝統を立てられたので、その道を祝福家庭と全人類が相続し、人生の中で完成しなさいということです。
突然、「天地人真の父母定着実体み言宜布大会」とこのみ言の重要性に言及する理由は、「生涯、最後の瞬間まで、真のお父様が、なぜこのみ言をそれほどまでとても愛し大切にして命のごとくに没頭されたか」が、聖和前後に起こったさまざまな現象と事件を見ながら、それに対する答えを得たからです。
 

基元節を中心として、天一国が宜布されましたが、実体の天一国が創建されるまで、私たちは、多くの果たすべき事柄を抱えています。
何より、最も重要なことは、天の父母様と真の父母様を中心とした絶対信仰、絶対愛、絶対服従の天の伝統を確立することです。
その理由は、私たちが死亡圈から抜け出し、真の生命と真の血統を得た救援の不変的根拠が真の父母様御夫妻にあるからです。
永遠なる平和理想世界の起源が、天の父母様と真の父母様の真の愛にあるからです。
真のお父様の聖和以降、私たちはそのいかなる時よりも、世の中に向かって真の父母様を証し、そのみ言を伝播することに全力をささげてきました。けれども、内的な一面においては、痛ましい、混乱した心情を解消できない無数の挑戦と試練が襲いかかり、今もその渦中にあるのが現実です。
「神霊と真理の泉が満ちあふれていた草創期の心情に帰りなさい」という真のお母様のみ言に従い、幼子を背中に負い、伝道活動に通っている若いお母さん食ロ、「み旨で始まった人生、み旨の中で終えよう!」と言いつつ、孤軍奮闘される元老食ロのかたたち……。
見つめれぱ、涙が前をさえぎるほど貴い食ロのお一人お一人に、協会長としては、あまりにも感謝の気持ちを禁じ得ません。
しかし、心の一面では、恐れ多く、申し訳ない気持ちもまた解消できないことも事実です。死生決断の気持ちで、天のみ旨のために惜しみなく闘魂されるその路程の上に、この上ない応援を送らなけれぱならない状況において、いかなる障害物もなく、前進していくことができるよう、環境を造成してさしあげなければならないのに、共同体の内部のさまざまな試練と闘争によって心配をおかけするようになったことに対し、あまりにも申し訳ないと思う次第です。
 

敬愛する食ロの皆様
 
私たちは、当面した摂理的現実を冷厳に直視する必要があります。
祝福家庭の共同体に起こったさまざまな試練のその事実をきちんと見なけれぱなりません。
実際のところ、問題は、私たちが真の父母様のみ前に、影のない正午定着の姿で進んでいくための生活の努力が足りなかったのではないかと思います。
 真の父母様は、訓読会の時、私たちに、よくお尋ねになりました。
「君たちは、いつ、真の父母様のみ言を生命視しながら愛したのか」
「いつ、昼夜なく、み言に埋もれて生きてみたのか」
「神様に絶対信仰、絶対愛、絶対服従の心情で侍った父母様のように、いつ君たちは父母様に絶対信仰、絶対愛、絶対服従で侍るために努力してみたのか」
真の父母様が下さったこの質問は、依然として私たちには有効です。
昨今の内部的状況においては、いっそう切実に、肺腑を突くように胸痛く迫ります。
 

摂理的中枢機構として立てられていた「UCI」を蹂躙した郭グループ、真の父母様の位相を失墜させようとしていた中山グループ萬グループ(ママ禹グループのことか)、そして、現在、拡大している非原理的集団(ソウル九老区所在、李サンョル、金ガピョン、金ヨンハ、李ホテクほか多数)の行動にはそっくりな共通点があります。

彼らの言説と行為の一切は、非原理的なもので満ちています。利己的な恣意的解釈にふけり、み言の価値を毀損させました。天の伝統と天道に反し、真の父母様に従順ではありませんでした。初期には、「使命継承」や「代身者」「相続者」を云々しながら、自分たちの行為を真の父母様のみ言に結びつけ、あたかもある摂理的な正当性があるかのように強引な解釈を発表しました。

しかし、結局、彼らは、真の父母様がこの上ない苦痛の中において、全生涯にわたって成し遂げられた摂理的業績を無視し、究極的には真の父母様に対する否定に帰結しました。
サタンは実体天一国の創建の意志を揺さぶる策略に没頭しました。



人間社会の出来事もそうであるように、外部からの侵入と攻撃は、むしろ内部をいっそう強く、熟く結束させます。サタンはこれを利用しました。ですから、外部的な攻撃ではなく、内部の葛藤と分裂を助長してきました。
それも、天が最も愛する息子、娘たちに接近し、彼らの心の周辺に食い込み、自らの子分にしてしまいました。
中心人物たちが天の心情を蹂躙した経路は、このような場合が多かったことを、摂理史は証ししており、私たちをして、深い省察を雄弁に物語っています。
サタンの試練と襲撃は、時と場所、誰彼を問いません。
神様が父母としていらっしやり、罪悪がなかった環境でも、サタンはアダムとエバを堕落させました。復帰摂理を完成するために訪ねてこられたイエス様も、死の道に追われました。
再臨主として来られた真の父母様の生命でさえ、数限りなく奪い取ろうとしたサタンでした。
ましてや、私たちが真の父母様から祝福を受けたからといって、どうして安心することができるでしょうか。
今日のこの一連の状況は、み言を知っているという私たちの驕慢、真の父母様をよく知っているという私たちの慢心、信仰の道をしっかりと歩んでいるという安易な怠慢さがもたらした「駄目詰まり(囲碁用語:自分の置いたある石のダメが詰まることで、各種の不都合が生じる状態)」かもしれません。
真の父母様が最後の瞬間まで、訓読会の伝統を植えようとしていたその懇切な思いを推しはかるべき、切実な時点です。
真の父母様は、川辺で遊んでいる幼い子どもを見つめるいらいらする心情で、み言を生命視することを注文されました。
手でつかめぱ何でもロに入れる赤ん坊を見つめる切迫した心情で、絶対信仰、絶対愛、絶対服従を喝破されました。


真の父母様は、祝福家庭が救われた絶対的な根拠です。真の父母様は、70億人類が救われ得る唯一無二の礎です。それ以外に他の道がないことを、原理と6000年の摂理史は明快に喝破しています。真の父母様のあとを引き継ぐ、また別の救援的真理体系、救援的代身者、相続者は顕現し得ません。
「天地人真の父母定着実体み言」は、その明確かつ峻厳な真理を、歴史の前に明らかにしています。
加えて、真のお父様は、「天地人真の父母定着実体み言」を通して、真のお母様と最終一体を成し遂げられたことをはっきりと宜布される中、短いみ言の中で、「本人夫婦」または「私たち夫婦」を11回も闡明(せんめい:明瞭でなかった道理や意義を明らかにすること)していらっしゃいます。
ひょっとすると、真のお父様が、真のお父様と真のお母様の摂理的最終一体の帰結を否定しようとして入ってくるサタンの言説に、一部の食ロたちが動揺したり、揺さぶられることを、悲しくも看破されたからかもしれません。
それで、生涯最後の宜布のみ言を通して、地上はもちろん、天上と全宇宙にいっそう集中して、真のお母様との最終一体完成・完結・完了を言明されたのだと思います。
真の父母様は、摂理を蹂躙し、天の愛の圈を外れた食ロたちを、今、この瞬間も、寝ても覚めても待っていらっしやいます。
夜も寝ることがおできになれずに、慕わしい心情に徹して、彼らが懺悔して帰ってくることを、焦る気持ちで念願していらっしやいます。
世の中に向かう救いのみ手も、やはり遅らせることはできませんが、いつの時よりも、彼ら兄弟姉妹たちの摂理的帰還を、祈祷と精誠で念願しなけれぱなりません。
 


愛する食ロの皆様
サタンは、罪悪の半径を広めながら、自らを主張できる妥当性を、真の父母様とそのみ言に一つになり得なかった非原理的信仰と生活の中に確保しています。 
ですから、決して、非原理的な甘言異説と主張に幻惑されてはいけません。そこに動揺する食ロたちを見逃してもいけません。
私たちは、天の父母様の心情圈、真の父母様の真の愛の中で、互いを牽引しなけれぱなりません。どこの誰の説線も、座視することのできない状況です。
私たちは、摂理の中において一つです。天の心情の中において一つです。私たちは、真の父母様の愛の中において、息子であり、娘です。その慈しみ深い愛の経綸のもとで、一つの兄弟姉妹です。
私たちは、いつまで、私たちの不忠不孝による真の父母様の涙を見なけれぱならないのでしょうか。
これが後日、どれほど私たち自らを痛嘆させるか、とても恐ろしく、震える気持ちを禁じ得ません。
 


愛する食ロの皆様
非原理的集団が広げている主張は、前述したとおり、明らかに目的が内在しています。
彼らの反摂理的主張と行為の全般に、絶対に動揺してはいけません。
一瞬の愚かな愚行が、真の父母様にもどかしさを与えるのはもちろん、子孫万代に恥ずかしい汚点を残し得るのです。
彼らの非原理的主張と行為を根絶させ、再び帰ってこさせるためには、そのいかなる相対的基台も造成させないことです。
これは、私たちの信仰的覚醒とも、とても重要な関連があります。

 毒キノコのような彼らとの接触が、ほんの少しもあってはなりません。み言と摂理をロ実にした恣意的講義、儀式行為、集会などに絶対に加わらないでください。インターネット、スマートフォンを通した動画と文章メッセージにも、接触しないようにお願いします。個別的な対話および出会いももってはいけません。彼らを救うためには、関係断絶を通して孤立させなけれぱなりません。


そうしてこそ、摂理的過誤と重罪を懺悔できる余地を覚悟できるのです。そうしなけれぱ、彼らはもちろん、私たちでさえ、摂理に反する危険に置かれかねません。
絶対に今の事態を軽く考えないように、重ねてお願いします。



敬愛する食ロの皆様
真のお父様の聖和3周年が目前に迫っています。真の父母様の崇高な価値と位相をしっかりと立てようという、子女たる忠孝の心情を正しく立てましょう。
激しい雨と風が過ぎ去れぱ、山川草木はいっそう緑を深めることで、空を仰ぎみるでしょうし、大地は固くなるでしょう。
神氏族メシヤの使命完遂を通して、貴い実績で真の父母様の前に進み出ることのできる私たちすべてになるよう、心から願います。
いつも、天の父母様と真の父母様の大きな愛と恩寵、そしてみ旨に向かう強健さが、皆さんの教会と家庭に、常に満ちあふれんことを祈ります。
天一国3年天暦6月3日(陽暦7.18)

「ほんの少しでも接触があってはならない」のに最後まで読んでくれたあなた。
きっと、あなたもりっぱな「毒きのこ」なのかもしれません。

でも、本当はどちらが毒キノコなのでしょう。






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統一教会 会員の心得

世界基督教統一神霊協会(以下、「統一教会」という)の会員は、真の愛、真の生命、真の血統の根源である神様と真の父母様を中心とする理想家庭を通して、世界平和を実現するという当法人の目的を達成するため、日々の信仰生活で統一原理の教えを実践し、神様の真の愛の相続と、人格完成と、真の家庭建設を目指します。  
また、統一教会活動に際しては社会的責任を果たし、以下のことを遵守します。

1.会員は、常に「ために生きる」奉仕の生活を心がけ、統一教会の発展だけでなく、公共の福祉と日本の繁栄に寄与し、世界平和の実現に貢献します。
2.会員は、「父母の心情、僕の体」の精神で人格完成を目指し、高い品性、倫理観、道徳観を備え、法令を遵守し、社会の模範となるように努めます。さらに、「家庭は愛の学校」という精神にのっとり、真の家庭を築きます。

3.会員同士は、真の愛と尊敬心をもって相互に信頼しあい、公平かつ真摯に対応し、神様を中心とした真の兄弟姉妹の愛の拡大に努め、人権を尊重します。
4.会員は、自主的に行う個々人の活動に関しては、あくまで自身の責任において実行し、公序良俗に反する行いは厳に慎みます。また、活動上知り得た個人情報の保護に努めます。

5.会員は本心得その他、統一教会の定める規定等を誠実に遵守し、統一教会の発展及び会員同士の共生共栄共義に努めます。
以上 (2009年6月24日発表)

SBS『統一教会信者拉致監禁事件-きよみ13年ぶりの帰郷』

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徳野通達

教会員の献金奨励・勧誘活動及びビデオ受講施設等における教育活動等に対する指導について
真の愛、真の生命、真の血統に基づく真の家庭実現を通して平和理想世界を実現するという当法人の目的を実現するために、より社会的に模範となる運動を一層推進拡大し、更に多くの人の理解と参加を得ていくことが願われています。

これまで当こ法人を被告とする一部の民事裁判等において、伝道や献金勧誘行為に関わる教会員の行為が不法行為と認定され、当法人に使用者責任が認められてきました。そこで当法人としても教会員の活動に対して、以下のような一定の指導基準を設け、指導を進めることに致しました。 つきましては教会員の献金奨励・勧誘行為、及び教会員が自主的に設立・運営するビデオ受講施設における統一原理を用いた教育活動について、教会指導者である皆様におかれましては、以下のような指導基準の趣旨を十分にご理解頂き、指導を進めて頂けますようお願い致します。
第1 教会員の献金奨励・勧誘活動についての指導基準   これまで教会員が信徒会等の活動の一環として献金を奨励・勧誘する際に、家系図等を用い、先祖の因縁ないし先祖解放等を理由に献金の必要性を説くようなことが一部行われてきたようです。

しかしながら、当法人に対する民事裁判においては、このような行為が、目的・方法・結果において社会的相当性を逸脱する不法行為と認定され、当法人の使用者責任が問われてきました。本来、当法人への献金は、『信仰生活と献金』(光言社発行)で説かれているとおり,統一原理を学び信仰に至った結果、自らの自由意思で行われるべきものであり、あるいは、主の路程、及び統一運動を学んでその趣旨・目的に賛同した結果として捧げるべきものです。 そこで今後は以下の事項をこれまで以上に遵守するよう指導してください。   献金と先祖の因縁等を殊更に結びつけた献金奨励・勧誘行為をしない。また、霊能力に長けていると言われる人物をして、その霊能力を用いた献金の奨励・勧誘行為をさせない。
教会員への献金の奨励・勧誘行為はあくまでも教会員本人の信仰に基づく自主性及び自由意思を尊重し、教会員の経済状態に比して過度な献金とならないよう配慮する。 献金は、統一原理を学んだ者から,献金先が統一教会であることを明示して受け取る。 上記1,2,3について教会指導者(地区長、教区長、教域長、教会長)が責任を持ち、教会員の献金奨励・勧誘行為において、教会員等による社会的な批判を受けるような行為が行われないよう指導・監督する。

第2 教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等についての指導基準   これまで、教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等については、当法人とは法主体の異なる信徒会の活動の一環であったため、当法人は教会員の信仰活動の自由の観点からその自主性を尊重し、指導・監督を行ってきませんでした。しかしながら、これまでの民事裁判の判決においては、教会員等が自主運営するビデオ受講施設等において行ってきた勧誘活動について違法性が認定されたものがあり、当法人に対して使用者責任が問われてきました。そこで、今後は教会員が自主運営するビデオ受講施設等における勧誘及び教育活動等についても、以下の事項が遵守されるようご指導下さい。   
勧誘目的の開示 教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等における教育内容に統一原理を用いる場合、勧誘の当初からその旨明示するように指導して下さい。また、宗教との関連性や統一教会との関連性を聞かれた際には、ビデオ受講施設等の運営形態に応じた的確な説明ができるよう、ご指導下さい。 法令遵守(コンプライアンス) 特定商取引法をはじめとする法令違反との批判を受けないよう配慮して下さい。例えば、教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等で受講料を徴収する場合には最初からその旨明示し、受講契約書等必要書類を交付しなければなりません。また、勧誘に際しては、「威迫・困惑させた」「不実を告知した」と誤解されるような行為がないよう、注意して下さい。  

以上に関して、皆様のご理解・ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。 以上 2009 年 3 月 25 日 世界基督教統一神霊協会 会長 徳野英治

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