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在米の統一教会信者秀のブログ 95年8月~96年3月7つの鍵で施錠されたマンションの高層階で監禁下での脱会説得を経験。

   

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改宗活動牧師らの上告棄却 最高裁  ( 世界日報報道)

世界日報報道から引用です。

判決は確定しました。日本の世界平和家庭連合本部は、手始めにWIKIPEDIAの統一教会信徒の拉致監禁問題”の記述をアップデートしないといけません。
確定された裁判の記録というこれ以上ない十分に客観的な出典先、情報源を明示できる上に、費用もかからないでしょう。




改宗活動牧師らの上告棄却 最高裁
世界日報10/02/2015


控訴審の「勝訴」を支援者に報告する後藤徹氏=2014年11月13日午後、東京高裁前

 成人男性を拉致監禁し脱会強要したとして総額2200万円の損害賠償の支払いを命じられた親族と職業的改宗活動家、牧師の上告審判決で、最高裁第3小法廷(大橋正春裁判長)は9月29日、牧師らの上告を棄却した。
 この成人男性は12年5カ月にわたって都内のマンションなどに拉致監禁され、世界平和統一家庭連合(旧世界基督教統一神霊協会)からの脱会を強要された「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」の後藤徹代表(51)。これで後藤氏の勝訴が確定した。
 同法廷は、親族らが①控訴審判決は違憲②控訴審判決理由に不備がある―との主張に対し「その実質は事実誤認又は単なる法令違反を主張するもの」であり、上告の理由にならないと判断した。
 東京高裁(須藤典明裁判長)は昨年11月13日、拉致監禁の事実認定について後藤氏の主張をほぼ全面的に認め、兄夫婦と妹の3人に対して総額2200万円の支払いを命じるとともに、改宗活動家・宮村峻氏に対してはこのうち1100万円を、また新津福音キリスト教会(新潟市)の松永堡智牧師に対しては同440万円を連帯して支払うよう命じた。

※管理人注:総額2200万ですが、2008年2月10日からの利子が加算されます。

 後藤氏は1995年9月に、宮村氏と松永牧師らの指導を受けた両親、兄夫婦、妹らによって、東京都保谷市(現西東京市)の実家から新潟市内のマンションに拉致された。同マンションで1年9カ月間監禁された後、東京・荻窪のマンションに移され、引き続き10年以上、計12年5カ月間監禁された。
 この間、宮村氏らは元統一教会信者らを引き連れて何度も監禁現場を訪れ、後藤氏に対する脱会強要を行った。後藤氏は2008年2月に解放された時、体はやせ細り、極度の飢餓状態に陥っていた。
 
写真撮影は米本和広氏 (解放後3日目に撮影)


 後藤徹は勝訴確定について、「裁判を応援して下さった皆様に心から感謝申し上げます。しかし去年の1月に失踪して以来、まだ監禁されていると思われる石橋正人さんを1日も早く解放しなければなりません。拉致監禁・強制棄教の根絶に向け、ご協力をよろしくお願い申し上げます」とコメントを出した。



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後藤裁判勝訴確定!!!  

全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会からの引用です。

後藤さん心からおめでとうございます。


12年5ヵ月にわたって都内のマンションなどに拉致監禁され、世界平和統一家庭連合(旧:世界基督教統一神霊協会)からの脱会を強要された当会の後藤徹代表(51)が、事件に関与した親族と職業的改宗活動家らに損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(大橋正春裁判長)は9月29日、親族と改宗活動家らの上告を棄却する判決を下しました。親族と改宗活動家らに総額2200万円の損害賠償の支払いを命じた控訴審判決が確定し、後藤代表が勝訴しました。

第3小法廷は、親族らが①控訴審判決は違憲②控訴審判決理由に不備がある――と主張したのに対し、「その実質は事実誤認又は単なる法令違反を主張するもの」であり、上告の理由にならないと判断しました。

東京高裁(須藤典明裁判長)は2014年11月13日、拉致監禁の事実認定について後藤代表の主張をほぼ全面的に受け入れ、兄夫婦と妹の3人に対して総額2200万円の支払いを命じるとともに、改宗活動家・宮村峻(たかし)氏に対しては、上記損害のうち1100万円を、また新津福音キリスト教会(新潟市)の松永堡智(やすとも)牧師に対しては同440万円を連帯して支払うよう命じていました。
写真は東京地裁での勝訴時

 

最高裁の上告棄却を持って、2008年2月10日の監禁解放後から始まり7年7ヶ月間に亘った後藤代表の法的戦いに区切りがつきました。以下は、後藤代表によるコメントです。
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民事裁判勝訴判決の確定を受けて
このたび、最高裁への上告が棄却され、民事裁判勝訴判決が確定いたしましたこと、これまでこの裁判を応援して下さったすべての皆様に心から感謝申し上げます。
思えば、2008年2月10日に監禁から解放されて以来、刑事と民事を合わせた約7年間に亘る法的戦いにおいて、私個人としての戦いはもちろんですが、過去50年間における4300人もの拉致監禁被害者の代表としての意識で戦ってきました。

本裁判の判決が確定したことにより、今まで拉致監禁を実行する信者家族の背後に隠れ、法的追及を免れてきた拉致監禁を教唆・指導する“反対牧師”といわれるキリスト教牧師や脱会説得の見返りに金銭を受け取る“脱会屋”の存在とその悪行が明確になり、その不法行為が断罪されました。また、たとえ親子兄弟であったとしても身体を拘束するという手段を用いての脱会説得は、違法行為であり、決して許されることがないということが司法の場で明示されたことは、評価できると思っています。

本裁判の影響もあってか、ここ1年ほど拉致監禁・強制脱会事件は2件だけです(まだ、2件もあるともいえますが)。しかも監禁された信徒が激しく抗議・抵抗した結果、家族が信徒を監禁から解放するという、今までの拉致監禁事件とは違った様相を呈しています(今までは、信徒が抗議しても脱会を表明するまで監禁を解かれなかった)。このような現象を見るにつけ、いよいよ拉致監禁・強制棄教は終息しつつあるという印象を受けます。

しかし、ここで皆様に是非知っていただきたいのは、去年の1月に失踪して以来、1年9ヶ月間に亘って未だ監禁されていると思われる八王子教会所属の石橋正人(いしばしまさと)さんのことです(石橋さんに関しては下記リンク記事をご覧下さい)。
http://kidnapping.jp/news/150321.html

石橋さんを一日も早く解放しなければなりません。
どうか、拉致監禁・強制棄教の根絶に向け、今後とも皆様のご関心とご協力をよろしくお願い申し上げます。
全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会 後藤徹
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熊本48士 反対牧師との闘い 。  

久々の直接拉致監禁に関する記事です。
有名になった脱会した48士の一人。サンクチュアリ教会 熊本・安永家庭教会の三厨貴代子さんの体験談です。

反対牧師発行の高額領収書に離婚、それに元旦那さんは不倫だったのか?
驚きの体験談です。




反対牧師との闘い

記事、写真は、サンクチュアリ教会 熊本・安永家庭教会のブログからの引用になります。

色字、下線、太字は管理人によります。


(引用はじめ)

6年前になります。当時、伝道されて間もない三厨さん。希望に燃え祝福目指して、夫復帰に熱心に取り組んでおられました。教職についておられ時間が取れれば、家庭教会に足を運ばれ、ご主人のために祈願書を書きに書いておられました。

そんな中、ある日突然夫から離婚したいと申しでられたのです。
えっ!何がどうしたの⁇
当人には、青天の霹靂。いったい何が起きているのか?
生活指導をしました。三厨さんは掃除下手。大きなお家でしたが、あちらこちらが、雑然としています。
そこで、家の掃除を徹底するようにしました。

そんなある日、夫の机の上に一枚の紙切れがあります。手にすると、領収書です。


額面90万円‼︎ 発行人は、なんと反対牧師❗️


ピーンときました。これか‼︎これが夫が突然離婚を切り出した原因だったのか‼︎

それから、真剣に祈り続けました。いったい夫はどういう人なのか?「夫の正体を教えてください。」と 祈願書にも書きました。
そして、礼式をすると、神様が急いで離婚するように。
その場から動き出しました。夫に離婚を受け入れる旨を伝え、夫は町役場職員でしたので町長に離婚の保証人になっていただき、当人は勤務先の校長先生に保証人の印を押していただきました。

あまりのスピードに夫は思わず、「これは、教会の指導でこうしているのか?それとも、あなたの意志なのか?」と問いました。「何を言っているの‼︎ わたしの離婚よ。わたしの意志に決まってるじゃない。」
これで家族関係が切れたので、その後反対牧師は手が出せなくなりました。

後で判明したことに、拉致監禁が時間の問題でした。すべての親族に手がまわっていました。そして離婚後、さして間をおかず、前夫は再婚しました。その女性との関係は、ずいぶん以前からのようで、反対牧師との相談に離婚の絶好の機会にしたようです。

まさに、危機一髪❗️❗️
反対牧師に捕まると、拉致監禁 信仰を失い、離婚し、職を失う。ところでした。

その後、三厨さんは信仰を深め、霊肉祝福の恩恵に預かりました。特にサンクチュアリにつながってから、積極的に人に尽くすようになられました。

(引用おわり)



拉致監禁が、未遂で終わったのは本当に良かった。

でも、今尚拉致監禁は続いています。



石橋正人さんの一日でも早い解放を願い、拉致監禁強制改宗に反対する人はクリックを!!!


石橋正人さんについての参照記事

脱会屋・宮村は石橋正人さんを解放せよ! 

失踪から 2ヶ月、石橋正人(イシバシ・マサト)君 いずこに?

石橋正人さんの救出を求めます!

教団本部は石橋君を第2の後藤徹にする気なのか! 

青年食口・石橋正人兄弟」を見捨てようとしている日本統一の人びと 

Forced Conversion Still a Problem in Japan





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家庭連合VSサンクチュアリ教会 アメリカでもドンパチがはじまった!!!

家庭連合VSサンクチュアリ教会

いままで、公文を出したり、「統一マーク」の商標を主張してのYOUTUBEアカウント停止や、「天一国」という言葉そのものを商標登録を進めている世界平和統一家庭連合。
今までは、ネット上であったり、公文もEMAILでの発信であった。
まあ、小競り合いが続いていたと言っても良いでしょう。

しかし、今週のアンドリュー・ウィルソン博士によるニュージャージー教会の礼拝を皮切りに”全面対決”に入ったと私は思います。
なぜなら、この礼拝は1教会に留まらず全米ツアーになるだろうから。
カルフォルニア州とならび会員数の多いニュージャージー州の礼拝での直接的なサンクチュアリ教会および亨進様批判説教は、日本や韓国に比べ比較的寛容なアメリカにおいて物議がでそうです。

実際、ある教会公職者は、「(サンクチュアリに)行くか、行かないかを(私が)コントロールすることはできない。」と言っていたという。
つまり、いろいろなことがあっても「個人の信仰は尊重する」という立場を堅持していたはず、、、だった。
ゆる~く、二束のわらじ状態であっても、それでも許されていた。
しかし、今後は一変するであろう。各人の決断が迫られるということだ。

亨進師は、特に脱会届を出すようには指示を出されてはいない。
しかしながら、今まではアメリカにおいても役職や立場があり出さざる得ないメンバーが脱会届を出していたが、一般信徒においてもその傾向が強くなると予想される。
現に、一般信徒が脱会届を出したという話も聞いている。




アンドリューウィルソン博士説教 09/27/2015


礼拝参加者からの情報では、ウィルソン博士は、亨進様のことを”ペンシルベニアの男”言い、サンクチュアリ教会のことをコテンパンに言っていたという。




同じく、博士号を持つ神明忠昭元UTS総長はこう批判している。
出展はFACE BOOKというのは誤った情報でしたので、訂正削除します。
出展不明でしたが、神明博士に確認、掲載についても許可をいただいております。



(引用はじめ)
1.サンクチュアリ教会では本当に聖霊が働いているのだろうか
最近、食口達がサンクチュアリ教会に惹き付けられて流れて行くような動きがあり、そこに行けば聖霊の働きが感じられるというようなことも耳にします。
しかし、現在のサンクチュアリ教会の信仰観は、自分達こそが神側であり、手向かう相手方は完全にサタン側であるという善悪二元論に立つ独善的なものであるように私には思えてなりません。
例えば、9月13日のサンクチュアリ教会の説教は、お母様を黙示録17章に出て来るバビロンの 「大淫婦」 に相当するとして批判し、そのようなサタンはスーパーシュミタの今年2015年から始まる大審判によって滅ぼされると警告しています。
このような説教を聴いたら、いよいよ最後の審判が下されて悪の勢力は消滅するのだと思い、ある意味では、希望と興奮の渦が湧くことでしょう。教会に問題があると感じていれば、サンクチュアリ教会にこそ解決があったと思い、それに惹き付けられるかも知れません。


しかし、真のお父様の本来の教えは、アベルとカインが和解して、両方とも神様の許に戻って行くということではなかったでしょうか。特にアベルはサタン側のカインに仕えて、愛して、神様の許に一緒に行こうではないか、といって、自分がたとえ犠牲になったとしてもよいと思う位の 「アベルの正道」 の道があったはずです。それこそが、イエス様が黙示録ではなく福音書で 「敵を愛せよ」(マタイ5:44) と説かれたのと一致しています。
私は、亨進様がアベルでお母様がカインだとは思いませんが (むしろ、その逆だと思っていますが)、たとえ亨進様の眼から見て、お母様が間違っていらっしゃり、サタン的に見えたとしても、お母様の許に行って仕えて、愛し抜くのが真のお父様の願いであり、イエス様の願いであると確信します。たとえ、如何なる困難があったとしてもです。そうすることによってのみ、双方が生かされるわけです。そこにこそ本物の奇跡が起こり、聖霊の渦が湧き起こり、無償の愛で感動の涙が流れて止まなくなるのではないでしょうか。
なので、サンクチュアリ教会が相手の滅亡を望む時に起こる、ある種の興奮の渦は決して本当の聖霊の働きではないことを知るべきだと思います。片方のみが救われ、もう片方が滅びるのは決して天の願いではありません。
ところで、キリスト教の歴史を見ると、福音書よりも黙示録に重きを置くいわゆる 「黙示思想」(Apocalypticism) の運動はいくらでもありました。この黙示思想はもともと紀元前2世紀にユダヤ人がシリアのセレウコス王朝から迫害された時に、ユダヤ人の間で始まった信仰ですが (旧約聖書のダニエル書参照)、その伝統に立つのが新約聖書の黙示録です。その善悪二元論的傾向ゆえに、信仰者を戦闘的な信仰者にしました。信仰はサタンの力との戦いなので、ある程度戦闘的になるのは仕方がありませんが、福音書におけるイエス様の本来の愛と赦しの教説とのバランスを取らないと、排他的になり、人間の努力とは無関係な超自然的な審判に頼るようになり、反社会的にすらなる可能性があります。
その例が、2世紀のモンタノス派、中世のカタリ派、宗教改革時の16世紀ドイツのトーマス・ミュンツァーの集団、17世紀英国の第五王国派、20世紀アメリカのデヴィッド・コレシュによるブランチ・ダビディアン集団などです。彼等はそれぞれ、黙示録のバビロンの大淫婦はローマ帝国、カトリック教会、既成の教会や世俗政治体制だとして、それに対する反乱を起こしました。
実は私は、亨進様が世界会長に就任された時から、亨進様の大ファンでした。亨進様が福音書での 「長血をわずらっている女」 や 「百卒長」 に対するイエス様の真実の愛について説かれた時、また真のお父様による怨讐への愛について訴えられた時、私は大きな希望を持ったものです。そのような亨進様に戻って頂きたい、というのが今の私の切なる願いです。
黙示録は上記のような問題の可能性をはらんでいるので、正典に入れらるのには多くの論議が起こりました。象徴的に書いてあるので、悪用される恐れもあったためです。特にギリシャ正教会では、黙示録を正典に入れたのは大分後になってからでした。




2.サンクチュアリ教会のもう一つの問題点


Freedom Societyという国進様の考えに基づくサンクチュアリ教会は、国家主権復帰への関心を全然持っていないようです。
サンクチュアリ教会によれば、国家政府は天使長の立場にあり、市民がアダムとエバの立場にあるので、政府は出来るだけ小さな政府として市民に仕えればよいのであって、中心である市民こそがしっかりとして、その自由を発揮しさえすればよいということのようです。(実は、これはアメリカの共和党の見解に似ています。)  これによると、もし政府が抑圧的になれば、市民は銃を持ってその抑圧から自分を守るべき権利があるというのです。そういう理由で市民が銃を持つべきというのは、最近の亨進様の奥様の説教からもはっきり分かります。
しかし、このような政府 (天使長) と市民 (アダム、エバ) の緊張関係は永遠に続くべきなのでしょうか。そうではないと思います。お父様は国家主権復帰の必要性について何度もいわれました。そして、国家主権復帰がなされれば、国家の首長 (大統領など) は真の父母の立場から市民に対して父母の愛を持って接するようになるということです。そのような理想世界では銃の使用などはハンティングなどの趣味産業を除けばなくなるのではないかと思います。
国家主権復帰に関心がないサンクチュアリ教会は、原則的には神の国は地上にはあり得ないという新約的な信仰観から来ているように思えてなりません。お父様の本来の願いである国家主権復帰の責任を放棄しているようです。2012年の前半頃だったでしょうか、当時世界会長の亨進様が、アダムとエバの立場にある私達がしっかりすれば、あとは政府なんかどうでもいいのだ、だから、事はとても簡単だ、みたいなことを笑いながらおっしゃった時、何か責任放棄のように聞こえたので、違和感を感じたのを覚えています。
20世紀の初頭において、アメリカのバプテスト派のラウシェンブッシュですらも、有名な 「社会的福音」(Social Gospel) の神学を展開して、神中心の社会体制改革を訴えました。私達も、個人的なレベルの信仰だけではなく、隣人を愛し、怨讐を愛するという福音書におけるイエス様の本来の倫理的な教え (即、真のお父様の本来の原理的な教え) を実行して、社会と世界を変えて行かねばならないと思います。
(こういう私も、国家主権復帰について語る資格はないかも知れません。しかし、これを機会に実生活の中でそれを真剣に取り上げて行くようにしたいと思います。)
(引用おわり)



In the midst of conflicting claims by the Family Federation and by supporters of the Unification Sanctuary, I would like to propose a public forum in the NY/NJ area. Dr. Wilson, Dr. Balcomb, or anyone the Family Federation chooses could speak first about Mother's new theological innovations and why they believe these deserve our support.  We could have a lively, but respectful, discussion about how to preserve True Father's real legacy to which many of us have given many decades of our lives.  What do you think?
Richard A. Panzer, Ph.D., President
World Peace and Unification Sanctuary - USA


家庭連合と統一聖殿(サンクチュアリ)における意見の相違について、私は、ニューヨーク、ニュージャージーエリアでの公開討論を提案いたします。

ウィルソン博士でもバルコム博士でも、家庭連合が選ぶ誰とでも、お母様の新しい神学革命と何故それらを信じ、支持たりえるのかについて話せます。
私たちは、たくさんの人が人生の何十年も与えられた真のお父様の本当のレガシーをいかに守るかについて、活発でていねいな議論ができるのではありませんか。どうですか?

世界平和統一聖殿 USA会長 リチャード・パンザー









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何故、サンクチュアリ教会を選ぶのか。3 ジム・ステファン氏はいかに決断したのか

ジム・ステファン氏の脱会届(声明)のつづきです。
5つのパートに分かれていますが、各パート毎に分けて訳してみます。
1. I believe God and True Father are in the Sanctuary Church.
2. Authoritarian vs. Freedom
3. Absolute Sex
4. Portion of Responsibility
5. New Teachings
いつも通り、訳は予告なく変更します。また、英文が正文です。

ステファン夫妻は、米統一教会の祝福家庭部の共同ディレクター(部長)を務められ、祝福家庭の様々な問題もつぶさに見てこられたことと思います。
今回の一連の記事を書きながら、数年前にひろみ夫人からいろいろお聞きしたのを思い出しました。
ステファン氏の”絶対性のメッセージ”に対しての見方は、そのような経験が影響しているのだと強く感じます。


3. Absolute Sex
3.絶対性

My wife and I spent five years as co-directors of the Blessed Family Department together. We were fully immersed in trying to build ideal families using Divine Principle and learning all we could from professionals in the marriage education field in America. The research and science of building relationships is now huge.
私の妻と私は、5年間一緒に、祝福家庭部の共同ディレクター(部長)を務めました。私達は、原理に沿った理想家庭を築くことにつとめ、そしてアメリカの結婚教育の分野における専門家からすべてを学ぶことに完全投入しました。人間関係を築くための研究と体系的な知識は、今や広範囲におよびます。

But because the essence of the fall was the sexual relationship, then the essence of restoration will also be found there. True Father called the sexual relationship the “Core of the Universe”, “the Base of the Kingdom of Heaven”, “the place where God’s Love is perfected”, and many other equally profound terms. Read page numbers 1287-1288 in Father’s Cheong Seong Gyeong.  (http://www.unification.net/csg/CheonSeongGyeong.pdf)
しかしながら、堕落の本質が性的関係であったので、復帰の本質もそこから見つかります。
真のお父様は、性的関係を「天宙の中心(核)」、「天の王国の基盤」、「神の愛が完成する場所」そして平等で深い関係であると言われました。
お父様の天聖経P1287~P1288参照

Recently I published some of my own insights about absolute sex.  
http://appliedunificationism.com/2014/02/03/gods-original-design-for-human-sexuality/
最近、私は、絶対性について私自身の見解のいくつかを発表しました。

The message of absolute sex is important to the salvation of the world and the creation of the Kingdom of Heaven on earth, ideal families, and the ultimate happiness of God and all humankind. I’m convinced of that.
絶対性のメッセージは、世界の救済、そして、地上天国、理想家庭、及び神と人類の究極的幸福の創造にとって重要です。私はそれを確信しています。

Hyung Jin Nim gets it. He has made it the number 1 Principle which he inherited from True Father and that should be passed down to each generation.
絶対性のメッセージを得た亨進様は、それを真のお父様から受け継ぎ、各世代に受け継がれるべき第一原理とされました。

True Mother and HSA apparently told him to stop talking about it.
真のお母様と統一教会は、絶対性のメッセージについて語らないように亨進様にはっきりと言いました。




この場合の”絶対”について亨進様は、英語にAbsoluteと訳しているけれども、もっと広く、永遠そして忠実不変という意味を含むのだと説明されます。



亨進様の「絶対性」についてのスピーチ(日本語字幕付き)です。






「Absolute Sex(絶対性)」や「Freedom society(自由社会) 」が、サンクチュアリ教会の基軸になるのは、たしかでしょう。









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統一教会 会員の心得

世界基督教統一神霊協会(以下、「統一教会」という)の会員は、真の愛、真の生命、真の血統の根源である神様と真の父母様を中心とする理想家庭を通して、世界平和を実現するという当法人の目的を達成するため、日々の信仰生活で統一原理の教えを実践し、神様の真の愛の相続と、人格完成と、真の家庭建設を目指します。  
また、統一教会活動に際しては社会的責任を果たし、以下のことを遵守します。

1.会員は、常に「ために生きる」奉仕の生活を心がけ、統一教会の発展だけでなく、公共の福祉と日本の繁栄に寄与し、世界平和の実現に貢献します。
2.会員は、「父母の心情、僕の体」の精神で人格完成を目指し、高い品性、倫理観、道徳観を備え、法令を遵守し、社会の模範となるように努めます。さらに、「家庭は愛の学校」という精神にのっとり、真の家庭を築きます。

3.会員同士は、真の愛と尊敬心をもって相互に信頼しあい、公平かつ真摯に対応し、神様を中心とした真の兄弟姉妹の愛の拡大に努め、人権を尊重します。
4.会員は、自主的に行う個々人の活動に関しては、あくまで自身の責任において実行し、公序良俗に反する行いは厳に慎みます。また、活動上知り得た個人情報の保護に努めます。

5.会員は本心得その他、統一教会の定める規定等を誠実に遵守し、統一教会の発展及び会員同士の共生共栄共義に努めます。
以上 (2009年6月24日発表)

SBS『統一教会信者拉致監禁事件-きよみ13年ぶりの帰郷』

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徳野通達

教会員の献金奨励・勧誘活動及びビデオ受講施設等における教育活動等に対する指導について
真の愛、真の生命、真の血統に基づく真の家庭実現を通して平和理想世界を実現するという当法人の目的を実現するために、より社会的に模範となる運動を一層推進拡大し、更に多くの人の理解と参加を得ていくことが願われています。

これまで当こ法人を被告とする一部の民事裁判等において、伝道や献金勧誘行為に関わる教会員の行為が不法行為と認定され、当法人に使用者責任が認められてきました。そこで当法人としても教会員の活動に対して、以下のような一定の指導基準を設け、指導を進めることに致しました。 つきましては教会員の献金奨励・勧誘行為、及び教会員が自主的に設立・運営するビデオ受講施設における統一原理を用いた教育活動について、教会指導者である皆様におかれましては、以下のような指導基準の趣旨を十分にご理解頂き、指導を進めて頂けますようお願い致します。
第1 教会員の献金奨励・勧誘活動についての指導基準   これまで教会員が信徒会等の活動の一環として献金を奨励・勧誘する際に、家系図等を用い、先祖の因縁ないし先祖解放等を理由に献金の必要性を説くようなことが一部行われてきたようです。

しかしながら、当法人に対する民事裁判においては、このような行為が、目的・方法・結果において社会的相当性を逸脱する不法行為と認定され、当法人の使用者責任が問われてきました。本来、当法人への献金は、『信仰生活と献金』(光言社発行)で説かれているとおり,統一原理を学び信仰に至った結果、自らの自由意思で行われるべきものであり、あるいは、主の路程、及び統一運動を学んでその趣旨・目的に賛同した結果として捧げるべきものです。 そこで今後は以下の事項をこれまで以上に遵守するよう指導してください。   献金と先祖の因縁等を殊更に結びつけた献金奨励・勧誘行為をしない。また、霊能力に長けていると言われる人物をして、その霊能力を用いた献金の奨励・勧誘行為をさせない。
教会員への献金の奨励・勧誘行為はあくまでも教会員本人の信仰に基づく自主性及び自由意思を尊重し、教会員の経済状態に比して過度な献金とならないよう配慮する。 献金は、統一原理を学んだ者から,献金先が統一教会であることを明示して受け取る。 上記1,2,3について教会指導者(地区長、教区長、教域長、教会長)が責任を持ち、教会員の献金奨励・勧誘行為において、教会員等による社会的な批判を受けるような行為が行われないよう指導・監督する。

第2 教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等についての指導基準   これまで、教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等については、当法人とは法主体の異なる信徒会の活動の一環であったため、当法人は教会員の信仰活動の自由の観点からその自主性を尊重し、指導・監督を行ってきませんでした。しかしながら、これまでの民事裁判の判決においては、教会員等が自主運営するビデオ受講施設等において行ってきた勧誘活動について違法性が認定されたものがあり、当法人に対して使用者責任が問われてきました。そこで、今後は教会員が自主運営するビデオ受講施設等における勧誘及び教育活動等についても、以下の事項が遵守されるようご指導下さい。   
勧誘目的の開示 教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等における教育内容に統一原理を用いる場合、勧誘の当初からその旨明示するように指導して下さい。また、宗教との関連性や統一教会との関連性を聞かれた際には、ビデオ受講施設等の運営形態に応じた的確な説明ができるよう、ご指導下さい。 法令遵守(コンプライアンス) 特定商取引法をはじめとする法令違反との批判を受けないよう配慮して下さい。例えば、教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等で受講料を徴収する場合には最初からその旨明示し、受講契約書等必要書類を交付しなければなりません。また、勧誘に際しては、「威迫・困惑させた」「不実を告知した」と誤解されるような行為がないよう、注意して下さい。  

以上に関して、皆様のご理解・ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。 以上 2009 年 3 月 25 日 世界基督教統一神霊協会 会長 徳野英治

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