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秀のブログ

在米の統一教会信者秀のブログ 95年8月~96年3月7つの鍵で施錠されたマンションの高層階で監禁下での脱会説得を経験。

   

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サンクチュアリ教会対策講義


家庭連合によるサンクチュアリ教会対策講義の様子が入ってきた。

情報提供者に嫌がらせ等が生じないために講義が行われた場所日時は秘密。



講義内容抜粋

<祝福リング>


祝福リングに真のお母さま(韓鶴子師)の名前のみが刻印されていたことについて

講義での説明
指輪を作成(製造)した会社が正当性をアピールするために彫ったものである。


<アダムとエバの位置が逆になった講義案について>
 
画像は三代王権・真のお父様に帰ろう!日本統一聖殿ブログから引用

講義での説明
真のお父様(文鮮明師)の板書を元に周藤先生が作成したもので、アダムとエバの位置が逆になっているのは主管性転倒ではない。


<真のお母様が真のお父様の玉座に座られたことについて>

写真は三代王権・真のお父様に帰ろう!日本統一聖殿ブログから引用

講義での説明
お母様を批判する人達から見れば良くないことのように見えるかもしれないが、お母様とお父様は一体で、愛する人の残り香が残る場所に一緒にいたいというのは自然なことである。
亨進様のお母様は2013年6月16日までに完成しなけばならないという主張は、そもそもみ言引用の間違い。
2013年2月16日が正しく、正確にはお母様は2013年2月16日までにそのことを完成しなければならないとお父様が語られているのであって、お母様が完成していないというわけではない。


<集団での脱会届提出について>

講義での説明
脱会届の中には、まだ信徒として自覚がない(であろう)幼児、小中学生、反対している夫の名前もあり、非常に策略的である。


<サンクチュアリ教会での祝福に用いられる聖酒について>

左から祝福キットに入る聖酒、聖水、聖塩

講義での説明
サンクチュアリ教会の聖酒は聖酒ではなくただの葡萄酒
ただの葡萄酒を飲んだところで、祝福家庭には違いないから何時でも戻って来られる。
ただし、脱会届を出したら再教育が必要である。

※サンクチュアリ教会から家庭連合に戻ってくる人用に「信仰生活を再出発する決意書」なるものを準備しているらしい。



情報提供者の感想は、本人特定のおそれがあるので割愛する。



<若干の感想>

祝福リングについての説明がこの通りだとすると大爆笑もの。
なんで指輪の作成(製造)会社が、リングの正当性をアピールするためにリングに韓鶴子師の名前の刻印を入れないといけないのか?
顧客である家庭連合からの要望なく会社が勝手に刻印を入れるわけなかろう。


アダムとエバの位置が逆になった講義案はなかなかショッキングである。
これを作成したのは、対策講義によると周藤健先生らしい。
なぜ主管性転倒でないと言えるのかは不明のまま。
お父様(文鮮明師)の書かれた板書が元らしいが、何時、何処で書かれたものか、またその時の講義(講和)の全体図を知りたいものだ。


真のお母様が真のお父様の玉座に座られたことも有名になった。
対策講義では、情緒的な説明がなされているが、公の場での立ち位置、振る舞いは極めて原理的でなくてはなるまい。原理を重んじるなら公の場で情緒や心情が優先されることはない。
あってはならないと言っても良いだろう。
文師の定めた事柄を次々と変更、廃して行きながら残り香もあるまい。


集団で出されて脱会届については、出された各教会に聞いてみるのが一番でしょう。
脱会届を出されたサンクチュアリ教会の皆さん、家庭連合の対策講義で話されていることは正しいでしょうか?教えてください。


聖酒については本当に馬鹿らしい。
よく聞いてね。
その昔、統一教会の合同結婚式が各局のワイドショーを賑わしていた頃、ある局では聖酒を入手。どこぞの〇〇食品研究所みたいなところにサンプルを持ち込みましたとさ。
(当時は、お父様の愛の結晶=お父様の精子が聖酒には入っているのだと反対派は言っておりました。)
それで、結果は特段異物は検出されませんでした。
研究所の研究員みたいな方曰く、「単なる安い葡萄酒です。飲んでも特に害はありません。」
実にあほらしい。聖酒か否か、その葡萄酒に特別な意味あるかどうかなど当人の信仰によって変わるもので他人がとやかく言ってもはじまらない。


対策講義では、亨進師が、”お母様の名前のみが彫られた祝福リングは呪いの指輪だ”という趣旨のことを言われたところだけを紹介したという。
なぜ、亨進様がそのように言われるのかということには考えが及ばないように操作されていると言っても過言ではあるまい。
それでも、文句のある方には問わねばなるまい。
もし、お母様の発言の一部だけを取り批判されたらどうか。不当だと言うのではないのか。
情けなくも、統一教会が「反対派は、お父様のみ言の一部だけみて批判している」と長年に渡り激しく批判してきたことをそっくりそのままサンクチュアリ教会に対して行っているに過ぎない。


じゅんさんからのコメントがありましたので追記します。


じゅんさんの情報

引用はじめ

指輪の件
以前、まだお父様が生きておられる頃にお母様が指輪のデザインをされたことがあり、それに対してサインをされた。 それ以降、お母様のデザインの指輪の製作会社以外が安く指輪を売るようになったので、正当性をアピールするため以前頂いたサインを指輪に刻印した。 


アダムとエバが逆の件 
その周藤先生が作られた講義案は済州島での日本婦人の修練会の際のもの。日本語以外には訳されていない。 
お父様がそのように板書したのは神様側から見ての書き方。当初、その板書をそのまま日本でも使用しようとしたが、分かりにくいということで現在のものを採用。 
ちなみに最近韓国で使用されたその図は担当者が間違ったのではないかとの見解らしい。 

引用おわり



管理人コメント

祝福リングそのもののデザインが変わったという話は聞きませんが、お母様がデザインした指輪とは「祝福リング」のことでしょうか?
違うリングにしたサイン刻印を流用したということでしょうか?
それで、お父様の聖和後、突如、正当性をアピールするために指輪制作会社がお母様のサインの刻印を勝手に「祝福リング」にしだしたと?
顧客である家庭連合に了承も得ずに?
結句、他者に責任を押し付けただけの不自然極まりない説明だと思います。



噂では聞いていましたが、アダムとエバが逆転した講義が「済州島での日本婦人の修練会」で実際にされている(いた)ということがじゅんさんのコメントではっきりしました。
じゅんさん、ありがとうございます。

「最近韓国で使用されたその図は担当者が間違った」という言い訳をしているというのは聞いていましたが、たまたま一か所ならいざ知らず、原理の根幹に関わる箇所を全部単純に間違えること等ありえないと思います。
本来より多くの信徒に伝えるべきみ言を、日本語以外には訳されていないというのも多くの信徒に知れるとマズイからではないかと思えます。



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それでも、続く「拉致監禁」

後藤裁判が上告棄却により最高裁で勝訴が確定してから僅か1ヶ月。
残念ながら、新たな「拉致監禁」が発生したとの報が、「火の粉を払え」から報じられた。


火の粉を払えから

引用はじめ

新たな拉致監禁事件が発生した。
 監禁されたのは、荒川教会青年支部のHKさん(女性、29歳)。
 10月24日(土)の夜、愛知の実家に帰省したまま、連絡が取れなくなった。会社も欠勤しているという。
 監禁か、少なくとも軟禁の状態にあると見ていいだろう。

 HKさんの信仰歴は5~6年。
 文京区湯島に自分個人で部屋を借りていた勤労青年で、ホーム生活ではなかった
 教会内でのボランティア活動に前向きで、エンチャイルドという海外奉仕団のメンバーとのことで、フィリピンの貧しい子供の教育、生活援助の活動をしていたという。

引用終わり



「火の粉を払え」によると、HKさんに祝福の予定はなかったようだ。
HKさんは就職し、自立した生活をしていた様子が伺える。
脱会させることを目的とする監禁、拘束が長期化すればせっかく得た職業を失う可能性は高い。

私事だが、監禁から開放されてから生活を立て直すのにはかなりの年月を要した。
来年の1月で監禁生活が丸2年となる石橋正人さんも含め、人生設計、生涯収入に対する損害、損失はあまりに大きい。

「脱会」となれば、「脱会できたこと」はよい事であり、理不尽な「犯罪行為」も、やむを得ず、仕方がなく、感謝しなくてはならないこととして受け入れざる得なくなるのだろう。
そして、過去の事例が示す通り、脱会しようがしまいが、「親子関係」に多大な影を落とすのは必至だ。

後藤裁判勝訴によっても、「拉致監禁」を抑止できないのは何故か?
やはり、家庭連合(統一教会)の体質問題があるとしか言えない。
徳野会長以下、家庭連合信者よ。毎朝、「徳野通達」と「会員心得」を唱和せよ!


<必読>

「統一教会」を併記しない勧誘手段が発覚、懸念の正体隠し勧誘が現実化

統一教会の正体隠し講演会を直撃取材=オバさん信者集団が力ずくで取材妨害


このような司法判断がでることも驚愕の内容だが、ひとえに
家庭連合(統一教会)の体質に問題があると判断されている証左であろう。

犯罪者側に立ち、犯罪を擁護、正当化する広島地方検察庁




HKさん、石橋正人さんの解放を心から願う!







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世界平和統一家庭連合及び世界基督教統一神霊協会からの退会

残念ながら、私、「秀」の脱会届けではありません。

ブログ村では、「サンクチュアリ教会」のカテを作り、強制移動をさせているようですが、愚かな行為としか言いようがありません。

日本では、数十名単位での脱会(退会)が続くようです。
有刺鉄線の柵(サンクチュアリ教会に行くな、見るな、聞くなという公文や礼拝)を張り巡らせても到底流れを止めることはできないでしょう。

「打たれて勝利する道」とは、家庭連合(統一教会)が十八番のように言っていた言葉だ。
この言葉が正しいとするならば、有刺鉄線の柵はサンクチュアリ教会としては願ったりで「サンクチュアリ教会」の発展は止めることができないのだ。
それでも、家庭連合に留まる人もいるだろう。
しかし、歴然と雌雄は決するのではなかろうか。
何せ、家庭連合から脱会(退会)してサンクチュアリ教会へという流れはあっても、その逆はないのだから。

サンクチュアリ教会を批判する家庭連合信者に「亨進師の説教・ビデオを1本でも見たのか」と問うと「見ていない」という話を聞くことがが多くて、「何じゃらホイ」と思う。
(あくまで私の周辺でのこと)

そんな中、アメリカからも公職者ではない一般信徒からも脱会(退会)届けが出され始めた。
その中から、記事掲載についてご本人の了解を得たものを紹介する。

出された退会届の原文は英文です。
今回の日本語訳は安東さん自身によります。


世界平和統一家庭連合及び世界基督教統一神霊協会からの退会

世界平和統一家庭連合会長
バルコム博士

この手紙は、韓鶴子博士率いる組織としての世界平和統一家庭連合及び世界基督教統一神霊協会(「世界教会」)からの私の退会をお知らせするものです。
しかし、神様、真のお父様(メシア、再臨主である文鮮明師)およびその教え、特に人類に対して真の父母からの永遠なる遺言として下さった八大教本に対する私の信仰と信念が変わったわけではありません。

また、韓鶴子博士が真の母としてなされた数々の業績と勝利、そして真のお父様が宣言され賞賛されたお母様と真のお父様との一体化に感謝し、ありがたく思っています。韓鶴子博士は真の母であったし、キリストの花嫁であったし、真のお父様のために準備され、真のお父様によって見出され、堕落前の段階にまで育て上げられた、復帰されたエバでした。

しかし、「一体」は一時の行動や宣言によって実現されるものではありません。「一体」は一生(あるいは永遠に)続くべき状態です。真の父母の一体化の宣言は、堕落を知らない本然の世界において真の父母がいつまでも続く一体をなすための条件・基盤を樹立するためのものでした。真のお父様が様々なことを宣言されるのは、ある勝利や条件を満たすことによって築かれた基盤が、たとえその後に何かが誤ったとしても、失われることがないようにするためです(史吉子先生の「原理に関するみ言の証」参照)。


従って、お母様が堕落前のエバの立場にまで復帰され(アダムの責任分担完遂)、一体化が宣言された後にも、お母様ご自身の責任分担がありました。復帰されたエバとして最初のエバと同様、天使長からの誘惑を克服すること、歴史上のエバ達が果たせなかった責任分担、例えばマリアがイエス様を守り支えるべきであった責任、また最初のエバが最初のアダムを主管して堕落させたので、自分の夫・主体に対して、最後までその対象としての信仰を守り従順であり続けること、などです。


私は、お母様が、夫婦間で愛と尊敬が自由に授受される本然の世界における妻そして母のロールモデルを見せて下さることを願っていました。(この点については、神様が私のために選んで与えて下さった夫を正しく尊敬できていないことを私自身悔い改めています。)

世界教会はお母様が完成され真のお父様と完全一体であると主張し、お母様が話され、行われることは、真のお父様・真の父母が話され、行われることであると見なしています。しかし、実際はそうではないことは、求めれば得られる情報でありながら世界教会の幹部たちが知らぬふりをし、また明らかにもしない事実、証言、そして様々な証拠が物語っています。私自身、いろいろ調査し注意深く見てきましたが、同じ結論に達しました。


五十余年にわたる真のお父様に対する服従、忠誠、信仰にも関わらず、その最後の時になり、お母様は真のお父様と一体となっておらず、悲惨にもその責任分担を全うすることに失敗されています。このように言わざる得ないことを申し訳なく思います。苦痛と深い悲しみ無くしてこのような結論に到ったのではありません。

お母様と世界教会の幹部たちは、真のお父様が幾度も「してはならない」と言われたことを全て行っているように見えます。中でも、お父様のみ言を変更し、八大教本に手をつけているのです。一例をこの手紙の後に添付しています。

さらに、真のお父様によってこの地にもたらされた神様の血統は、亨進様とそのご家庭にあります。亨進様だけが、純粋で汚れ無い、真のお父様を通して来られた神様の血統を保っておられます。亨進様ご夫妻は、神様を中心として、真のご父母様により、真のご父母様の後継者・相続者として、公的に3回も、祝福され、宣言され、戴冠され、聖別の油を注がれました。


真のお父様の教えも、風呂敷包みの教本一式を通して遺言として伝授されました。地上天国が真のお父様一代で成し得なかったため、今や三代の路程を行かなければならないのは復帰原理から明らかです。私たちの責任分担は、未来の世代のためにこの天の血統を守り支えることです。(メシアは今地上に生きている私たちの為にだけ来られたのではありません。


過去・現在・未来、全ての人類の為に来られたのです。)私たちは、第二代王、そして、地上天国がこの地に実現されるべき時である第三代王のための基盤を造らなくてはなりません。それは人間の力で出来るものではありません。私たちには、生きた神と、真のお父様の力と霊が必要です。そしてそれは、真のアベル(亨進様)と真のカイン(国進様)が一体化した基台の上に立たれる真の父母の継承者と共にあるのです。

従って、神様、真のお父様、およびその教えに対しての貞操と信仰を守るために、そして神様のみ旨に従って生きるために、私はサンクチュアリ教会に入りました。ここに、正式に、世界平和統一家庭連合及び世界基督教統一神霊協会から退会致します。

敬具
安東昌子



追伸:
亨進様の最初の7回の礼拝を観た後、内的に決断したのは私の霊の誕生日でもある3月13日でした。それは、30年前に7日修に参加して原理研究会に入ったのとちょうど同じような状況でした。ジム・ヒロミステファンご夫妻が行かれた道が私はとてもよく理解できます。私も同じような路程を歩んだからです。





一応、ことわっておくが、亨進師は「脱会届け」を出すようにという指示は出されていない。
日本でも、アメリカでも各人が、自身の区切りやけじめみたいな感じで出されているようだ。

この辺は、各人の自由と責任に委ねられている。



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統一教会損賠訴訟:旧統一教会側の違法勧誘認める 控訴審判決


「秀のブログ」では、この裁判の1審については2014年3月26日に記事にした。
「信教の自由を侵害」 統一教会に3千8百万円賠償命令    札幌地裁


今回の控訴審は、1審判決を支持した内容。


毎日新聞 2015年10月17日 北海道朝刊
 違法な勧誘で献金などを強いられたとして、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に元信者が損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、札幌高裁(佐藤道明裁判長)は16日、1審・札幌地裁判決に続き、統一家庭連合に対して札幌や東京の元信者3人に計約3850万円を支払うよう命じた。
 昨年3月の1審判決は「(旧統一教会による)伝道活動は信者に献金、無償の物品販売活動を行わせるなどして利益を獲得することが目的だったと推測できる。宗教的目的ではなく、不当」と指摘。高裁の佐藤裁判長もこの判断を支持した。



今回の裁判は、元信者40人が世界平和家庭連合(統一教会)に計約1億900万円の損害賠償を求めた訴訟。
37人の訴えについては、「提訴の段階で(3年の)損害賠償請求権の時効が成立していた」などとして1審で訴えを退けられていた。


以下は、前回の記事から抜粋

40人の元信者は、おそらく徳野通達以前に脱会したものであろう。
 
今回裁かれた内容は徳野通達以前に起きたものと推察する。
徳野通達後であれば、宗教法人格剥奪もあり得るのだから、教会はもっと大騒ぎのはずだ。
だから、よいという話では全くない!
違法な勧誘とは所謂”正体隠しの伝道”のことだと思う。
たしか、2002年に勧誘時に統一教会を名乗らない”正体隠しの伝道”は違法の判決が確定したはず。
遡及的な批判があれば、異議もあるが、少なくとも2002年以降 ”正体隠し”をしていれば、罰せられるのは目に見えている。
判決全文を読むことはできないので判断しかねる部分もあるが、”信教の自由を侵害した”との認定は真摯に受け止めなくてはならない。
 
判決は紛れもなく、原告勝訴の判決である。
1つ、記事で解せない点がある。
訴えを起こした37人の訴えが退けられた理由が不可解でならない。
札幌でおこされた訴訟であることを考えると原告側の弁護士はおそらく郷路征記弁護士であろう。
 
  
郷路征記弁護士 弁護士事務所のプロフィールを読むとコンピュータが得意らしい。
郷路征記弁護士の著書『統一協会 マインド・コントロールのすべて』は監禁されていたマンションの中で読まされた。 

優秀?な弁護士先生がついていながら、何故、提訴段階で損害賠償請求権の時効が成立していたことに気づけなかったのであろうか?
「悔しいのはわかりますが、すでに時効です。」と言って提訴を思い留めさせるべきではないだろうか。
弁護士料だって馬鹿にならないと思うのだが?
しかし、法令尊守してこなかった教会はもっと問題。 
  
徳野通達に対して(教団は)
「通達内容に違反している教会がございましたら、教会名や違反内容をお知らせくださいませ。」というが、

在米の末端信者にどこの教会でどのような違反内容があるか知れ渡るようなら、その時、”宗教法人日本統一教会”は存在すると思えますか?

早速、船橋中央教会がやらかしてしまったようだ。



カルト新聞
「統一教会」を併記しない勧誘手段が発覚、懸念の正体隠し勧誘が現実化

カルト新聞によると「1年間は旧名称を併記するように」というのは文化庁の指示。

「聖和3周年直前に家庭連合への改称が許可されたのは奇跡的だった。真のお母様が喜ばれた。改称を聞いたお母様は「日本が希望に見えるね」とおっしゃる。文化庁から1年間併記するようにとの指示があった。今日もいいことがある!家庭連合教会員のブログ より引用

世界家庭連合の岡村法務局長もこう言っているという。
「文化庁からも、名称変更が正体隠しと受け取られないようにと指示された。」


船橋中央教会は、文化庁の指示とそれに基づく家庭連合本部の指示に違反している。


このようなことを”する”、”させる”、”許す”、”放置する”、”処罰しない”という文化、体質が「拉致監禁」を生み、助長し、正当化させるのだ。腹が立つ!!






   
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信仰の自由に関する国際報告書(2014年版)―日本に関する部分

信仰の自由に関する国際報告書(2014年版)―日本に関する部分の統一教会関連部分を日本語訳にしました。
第1節、第2節、第4節は省略しました。

訳は予告なく変更します。
英文が正文です。




JAPAN 2014 INTERNATIONAL RELIGIOUS FREEDOM REPORT

信仰の自由に関する国際報告書(2014年版)―日本に関する部分

Executive Summary

エグゼクティブ・サマリー

The constitution provides for freedom of religion. The government protects religious freedom by law, ensuring the rights of religious practitioners and promoting respect and tolerance in society. It granted protective status to some religious adherents claiming persecution in their native countries, including members of the Muslim Rohingya community from Burma and Falun Gong practitioners from China.

Members of the Unification Church (UC) continued to state that some new members were abducted and confined by members of their families in an effort to deconvert them.
統一教会のメンバーは、何名かの新しいメンバーが改宗する目的で家族によって拉致され監禁されたと引き続き述べた。


U.S. embassy representatives met with a variety of faith-based groups and religious leaders in an effort to monitor the status of religious freedom and to promote tolerance and acceptance. The Ambassador hosted an iftar for members of the Muslim community to promote religious tolerance. Embassy representatives met with a variety of religious minorities reporting concerns, including UC and Falun Gong practitioners.

Section I. Religious Demography
第1節 宗教統計

Section II. Status of Government Respect for Religious Freedom
第2節 政府による信仰の自由の尊重の現状

Section III. Status of Societal Respect for Religious Freedom
第3節 社会による信仰の自由の尊重の現状

Members of the Unification Church (UC) continued to report abductions. In its July 14 observations on Japan’s sixth periodic report, The United Nations Human Rights Committee expressed concern about reports of abductions and forced confinement of converts to “new religious movements” by members of their families in an effort to deconvert them. The committee called on the government to “take effective measures to guarantee the right of every person not to be subjected to coercion which would impair his or her freedom to have or to adopt a religion or belief.”
統一教会のメンバーは、引き続き拉致を報告した。7月14日の「日本についての第6回審査の最終見解」において、国連自由権規約人権委員会は、改宗する目的の家族による新宗教運動に対する拉致監禁強制改宗の報告について懸念を表明した。委員会は日本政府に「宗教また信条を持つあるいは受け入れる自由が損なわれるような強制を受けることがないよう、すべての人々の権利を保証する効果的な処置をとるように」勧告した。


While the number of reported abductions and forced deprogramming cases involving UC members has declined sharply since the 1990s, the UC and the nongovernmental organization Human Rights Without Frontiers International stated that abductions and forced deprogramming of UC members by their non-UC family members continued to occur. The UC reported nine cases in which 10 church members were abducted. In these cases, UC members either received notification directly from the abductees or visited the members’ homes after they went “missing,” and then contacted police in six cases. According to the UC, family members released from forced confinement nine of the members, including two released after five days following intervention by local authorities. Five of the released abductees subsequently withdrew from the church. The tenth detained member remained in “confinement” at year’s end.
統一教会の会員に対する拉致とディプログラミングの報告件数は、1990年代以降、大幅に減少したが、統一教会とNGOの「国境なき人権」は非教会員である家族による統一教会のメンバーに対する拉致と強制改宗は起こり続けている述べた。統一教会は10名の教会員が拉致された9件を報告しました。これらのケースにおいて、統一教会のメンバーは彼らが「行方不明」になった後、拉致被害者から直接通知を受け取った。またはメンバーの自宅を訪れ、そして、6件について警察に連絡した。統一教会によると、家族が、地方警察の関与で5日後に解放された2名を含む9名を強制改宗から解放した。解放された拉致被害者のうち5名は、その後教会から脱会しました。10人目の拘束されたメンバーは年末時点で「監禁」されたままだった。


In February media reported that 31 municipal libraries found that 265 copies of The Diary of a Young Girl by Anne Frank had been vandalized. In March a suspect was arrested, but prosecutors dropped the charges after the individual was deemed mentally incompetent to stand trial. A week after the arrest, the prime International Religious Freedom Report for 2014 United States Department of State • Bureau of Democracy, Human Rights, and Labor minister visited the Anne Frank House in Amsterdam to express regret over the vandalism.

 Significant interfaith efforts continued during the year. In February an inter-faith marathon relay race that included Buddhist, Shinto and Muslim followers was held in Kyoto Prefecture. Ten teams of 40 persons participated in the race and held a prayer for world peace.

On August 4, the 27th annual Religious Summit Meeting, an interfaith prayer event to promote world peace, was hosted by Tendai Buddhists on Mount Hiei in Shiga Prefecture. Approximately 1,000 Buddhist, Christian, and Shinto practitioners from around the world gathered for the event.

In November the Ukrainian Orthodox church held an ecumenical memorial service in remembrance of the Holodomor famine with Catholic and Anglican participants.

Members of the Islamic Center continued to speak at churches and participated in interfaith peace prayers with Christian, Jewish, and Buddhist groups.

Section IV. U.S. Government Policy
第4節 米国政府の政策






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統一教会 会員の心得

世界基督教統一神霊協会(以下、「統一教会」という)の会員は、真の愛、真の生命、真の血統の根源である神様と真の父母様を中心とする理想家庭を通して、世界平和を実現するという当法人の目的を達成するため、日々の信仰生活で統一原理の教えを実践し、神様の真の愛の相続と、人格完成と、真の家庭建設を目指します。  
また、統一教会活動に際しては社会的責任を果たし、以下のことを遵守します。

1.会員は、常に「ために生きる」奉仕の生活を心がけ、統一教会の発展だけでなく、公共の福祉と日本の繁栄に寄与し、世界平和の実現に貢献します。
2.会員は、「父母の心情、僕の体」の精神で人格完成を目指し、高い品性、倫理観、道徳観を備え、法令を遵守し、社会の模範となるように努めます。さらに、「家庭は愛の学校」という精神にのっとり、真の家庭を築きます。

3.会員同士は、真の愛と尊敬心をもって相互に信頼しあい、公平かつ真摯に対応し、神様を中心とした真の兄弟姉妹の愛の拡大に努め、人権を尊重します。
4.会員は、自主的に行う個々人の活動に関しては、あくまで自身の責任において実行し、公序良俗に反する行いは厳に慎みます。また、活動上知り得た個人情報の保護に努めます。

5.会員は本心得その他、統一教会の定める規定等を誠実に遵守し、統一教会の発展及び会員同士の共生共栄共義に努めます。
以上 (2009年6月24日発表)

SBS『統一教会信者拉致監禁事件-きよみ13年ぶりの帰郷』

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徳野通達

教会員の献金奨励・勧誘活動及びビデオ受講施設等における教育活動等に対する指導について
真の愛、真の生命、真の血統に基づく真の家庭実現を通して平和理想世界を実現するという当法人の目的を実現するために、より社会的に模範となる運動を一層推進拡大し、更に多くの人の理解と参加を得ていくことが願われています。

これまで当こ法人を被告とする一部の民事裁判等において、伝道や献金勧誘行為に関わる教会員の行為が不法行為と認定され、当法人に使用者責任が認められてきました。そこで当法人としても教会員の活動に対して、以下のような一定の指導基準を設け、指導を進めることに致しました。 つきましては教会員の献金奨励・勧誘行為、及び教会員が自主的に設立・運営するビデオ受講施設における統一原理を用いた教育活動について、教会指導者である皆様におかれましては、以下のような指導基準の趣旨を十分にご理解頂き、指導を進めて頂けますようお願い致します。
第1 教会員の献金奨励・勧誘活動についての指導基準   これまで教会員が信徒会等の活動の一環として献金を奨励・勧誘する際に、家系図等を用い、先祖の因縁ないし先祖解放等を理由に献金の必要性を説くようなことが一部行われてきたようです。

しかしながら、当法人に対する民事裁判においては、このような行為が、目的・方法・結果において社会的相当性を逸脱する不法行為と認定され、当法人の使用者責任が問われてきました。本来、当法人への献金は、『信仰生活と献金』(光言社発行)で説かれているとおり,統一原理を学び信仰に至った結果、自らの自由意思で行われるべきものであり、あるいは、主の路程、及び統一運動を学んでその趣旨・目的に賛同した結果として捧げるべきものです。 そこで今後は以下の事項をこれまで以上に遵守するよう指導してください。   献金と先祖の因縁等を殊更に結びつけた献金奨励・勧誘行為をしない。また、霊能力に長けていると言われる人物をして、その霊能力を用いた献金の奨励・勧誘行為をさせない。
教会員への献金の奨励・勧誘行為はあくまでも教会員本人の信仰に基づく自主性及び自由意思を尊重し、教会員の経済状態に比して過度な献金とならないよう配慮する。 献金は、統一原理を学んだ者から,献金先が統一教会であることを明示して受け取る。 上記1,2,3について教会指導者(地区長、教区長、教域長、教会長)が責任を持ち、教会員の献金奨励・勧誘行為において、教会員等による社会的な批判を受けるような行為が行われないよう指導・監督する。

第2 教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等についての指導基準   これまで、教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等については、当法人とは法主体の異なる信徒会の活動の一環であったため、当法人は教会員の信仰活動の自由の観点からその自主性を尊重し、指導・監督を行ってきませんでした。しかしながら、これまでの民事裁判の判決においては、教会員等が自主運営するビデオ受講施設等において行ってきた勧誘活動について違法性が認定されたものがあり、当法人に対して使用者責任が問われてきました。そこで、今後は教会員が自主運営するビデオ受講施設等における勧誘及び教育活動等についても、以下の事項が遵守されるようご指導下さい。   
勧誘目的の開示 教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等における教育内容に統一原理を用いる場合、勧誘の当初からその旨明示するように指導して下さい。また、宗教との関連性や統一教会との関連性を聞かれた際には、ビデオ受講施設等の運営形態に応じた的確な説明ができるよう、ご指導下さい。 法令遵守(コンプライアンス) 特定商取引法をはじめとする法令違反との批判を受けないよう配慮して下さい。例えば、教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等で受講料を徴収する場合には最初からその旨明示し、受講契約書等必要書類を交付しなければなりません。また、勧誘に際しては、「威迫・困惑させた」「不実を告知した」と誤解されるような行為がないよう、注意して下さい。  

以上に関して、皆様のご理解・ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。 以上 2009 年 3 月 25 日 世界基督教統一神霊協会 会長 徳野英治

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