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秀のブログ

在米の統一教会信者秀のブログ 95年8月~96年3月7つの鍵で施錠されたマンションの高層階で監禁下での脱会説得を経験。

   

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アメリカ統一教会の亨進師の説教に関する公文

 2月11日に出されたアメリカの公文です。
金基勲大陸会長、マイケル・バルコム米統一教会会長そして、マイケル・ジェンキンス氏の連名署名で出されています。

マイケル・ジェンキンス氏は元米統一教会会長であり、ACLCのチェアマンでもあった方です。
現役職のチーフ・ファイナンシャル・オフィサーが企業における監査役あたりになるのか、どのような位置になるのかちょっとわかりません。
普通の公文はバルコム会長の単独署名で出されると思いますので、今回の公文はより強いものと受け取ってよいと思います。




Dear Brothers and Sisters,

親愛なる兄弟姉妹の皆様


We write today about a serious matter related to Hyung Jin Nim's recent sermons delivered at the Sanctuary Church in Pennsylvania, which unfortunately convey many points that directly challenge True Mother's leadership. 


我々は、今日、遺憾にも真のお母様のリーダーシップに直接疑念を呈するいくつかの点を伝えるペンシルベニアのサンクチュアリ教会で行われた亨進様の最近の説教に関連した深刻な問題について書きます。


For example, in his sermon of February 8th, delivered to a few but then made available to all on the internet, Hyung Jin Nim announced the dismissal and removal of all current leaders of the Unification Movement, and asked that members elect replacements. He went on to declare that the publication of the Heavenly Scriptures, and many other points of guidance given by True Mother since True Father's Seonghwa were "heretical," and he claimed that he alone has the authority on these and other matters. 


たとえば、2月8日の彼の説教でされた内容、インターネット上ですべて見れますが、亨進様は統一運動のすべての現在のリーダーの解任と解雇を発表して、メンバーが後任を選ぶことを命じました。
彼は、真のお父様の聖和の時から、出版された天聖経とその他の真のお母様によって定められた多くのガイダンスは”異端”であり、彼のみがこうしたガイダンスや他の事項に関して権限があると主張しました。


We are confident in True Father's proclamation that first and foremost True Parents are one, and are the eternal subject and central figure of God's providence on earth. We choose to unite with True Mother and to work with whomever she appoints. All appointments by True Parents, including Hyung Jin Nim's, are conditional in that they require the fulfillment of a portion of human responsibility in unity with True Parents. If that responsibility is not fulfilled, then inheritance and blessing cannot come. We humbly confess that we frequently fall short of True Parents' expectations. 


我々は、まずはじめにそして最も重要なのは真の父母は一つであり、永遠の主体そして地上の神の摂理の中心人物である、という真のお父様の宣言に確信をもっています。
我々は、真のお母様と一つになって、お母様に任命される方と共に働くことを選びます。
真のご父母様によるすべての任命は、亨進様をふくめ、彼らが真のご父母様と一体であることで人間の責任分担の遂行を必要としているという点で条件的です。
その責任が遂行されなければ、相続し祝福されません。
我々はしばしば真のご父母様の期待にそわないことを謙虚に認めます。


True Mother is decisive, firm and entirely vertical. While she confers and consults with a variety of leaders, she guides and leads our movement centered entirely on our Heavenly Parent, True Parents and the Principle. She is consistently urging us to focus only on those ministries and activities which promise growth and development of our movement, especially through evangelism and tribal messiahship. She is raising a new generation of leaders who can lead our movement into the future, and investing greatly in the education of all our youth. 


真のお母様はしっかりした決断力があり、完全に縦的です。お母様が様々なリーダー達と会議を持ち、牧会される中で、完全に我々の天の父母様と真のご父母様、そして原理に基づいてリードし導きます。
お母様は、我々のムーブメントの成長と発展を約束する摂理、特に伝道と氏族メシアのみに集中することを我々に一貫して訴えています。
お母様は、将来の我々のムーブメントを導くことができる新しい世代のリーダーを育てています。そして、すべての若者の教育に甚大な投入をされています。


We, as Blessed Central Families, have faced many challenges since the ascension of True Father. Members of True Parents' own family face the most challenging course. At the same time, we each have our own portion of responsibility. We sincerely urge Blessed Central Families to remain steadfast in our attendance to True Parents. True Mother is right here with us on earth. Uniting with her is the key to receiving God's grace and blessing on our families, our movement, America and the world. 


我々、祝福中心家庭は、真のお父様の聖和以来たくさんの問題に直面しています。
真のご家庭はもっとも難しい道に直面されています。
同時に、我々は個々の責任分担を持っています。我々は、祝福中心家庭に対し、不変に真のご父母様に侍り続けていくことを心より強く願います。
真のお母様は、地上でまさに我々と共におられます。
お母様との一体化は、我々の家庭、ムーブメント、アメリカそして世界が神の恵みと祝福を受けるための鍵です。


As we move towards the 2nd Anniversary of Foundation Day, let us all renew our commitment to the love, guidance and authority of our True Parents.  


基元節2周年記念に向かい、真のご父母様の愛、指導と権限に対し我々のコミットメントをすべて新たにしましょう。


Sincerely,


 


Dr. Ki Hoon Kim
Continental Chairman

Dr. Michael Balcomb
President, FFWPU - USA

Dr. Michael Jenkins
Chief Financial Officer




尚、英文が正文です。誤訳の指摘があればお知らせ下さい。
訳は予告なく変更する可能性があります。




<追記>
昨年訪問した際に「近い時期に行います。」と聞いていたが
2015年4月21日にサンクチュアリ教会で享進師夫妻を主礼者とする「祝福(合同結婚式)」が行われるそうだ。





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誤字

  • by 地の塩
  • 2015/03/03(Tue)05:24
  • Edit
享進でなくて亨進です。よろしく。

Re誤字 

  • by 管理人
  • 2015/03/03(Tue)11:34
  • Edit
地の塩さん
ご指摘ありがとうございます。
修正しました。

その幸せならぬ、シワヨセは末端に

  • by 龍丼(ドラゴン・ボウル)
  • 2015/03/08(Sun)11:18
  • Edit
都合の悪い事は何事もないかのように避けて、自分に都合がいい事だけを声高らかに主張する。
いつの時代もどこの組織も腐敗が制御できない場合こういう流れと相場が決まっている。そのようにして、自らの過ちを認めず、自浄作用がないから、腐敗はさらに進む。もっともっと進み続ける。
組織の規模が大きいほど崩壊の終着点は伸びるだろうけど原理原則に基づいていつかは必ず付けを払う時が来る。
いや、すでにいろんなところで払いつつ崩れている。この組織は。

そこで疑問。はたして2020年まで持つのだろうか・・・・?
付けは今までもこれからも同じように日本の最底辺の無辜の日本信者が払わされていくのだろう・・・
第二、第三の公文敦子さんが登場しないことを祈るばかりだ。

体のよい”何とやら”・・・

  • by 龍丼(ドラゴン・ボウル)
  • 2015/03/08(Sun)12:55
  • Edit

ネットの知恵袋によるとゆすりとタカリの違いはこうらしい。

『ゆすり』というのは、相手の弱みにつけこんで、金品の提供を受けたり、義務なきことをさせることです。従って、一般に恐喝罪に該当すると考えられます。

『たかり』というのは、単にねだって、金品の提供してもらったりすることであり、度が過ぎなければ問題ありません。『先輩にたかる』とか『親にたかる』とかいいますよね。


これって二つとも韓国政府が日本政府にしてきたことでしょ?

それと全くおなじことを統一教会が無辜の日本人信者にやってきたことでもある。違うかな~。度が過ぎてますよ~。いいのかなーー?

いやいや、ぜったいそんなことはないって言える人手をあげて理由を述べよ!人の信仰につけ込んで何とやら・・・じゃないの?

統一教会 会員の心得

世界基督教統一神霊協会(以下、「統一教会」という)の会員は、真の愛、真の生命、真の血統の根源である神様と真の父母様を中心とする理想家庭を通して、世界平和を実現するという当法人の目的を達成するため、日々の信仰生活で統一原理の教えを実践し、神様の真の愛の相続と、人格完成と、真の家庭建設を目指します。  
また、統一教会活動に際しては社会的責任を果たし、以下のことを遵守します。

1.会員は、常に「ために生きる」奉仕の生活を心がけ、統一教会の発展だけでなく、公共の福祉と日本の繁栄に寄与し、世界平和の実現に貢献します。
2.会員は、「父母の心情、僕の体」の精神で人格完成を目指し、高い品性、倫理観、道徳観を備え、法令を遵守し、社会の模範となるように努めます。さらに、「家庭は愛の学校」という精神にのっとり、真の家庭を築きます。

3.会員同士は、真の愛と尊敬心をもって相互に信頼しあい、公平かつ真摯に対応し、神様を中心とした真の兄弟姉妹の愛の拡大に努め、人権を尊重します。
4.会員は、自主的に行う個々人の活動に関しては、あくまで自身の責任において実行し、公序良俗に反する行いは厳に慎みます。また、活動上知り得た個人情報の保護に努めます。

5.会員は本心得その他、統一教会の定める規定等を誠実に遵守し、統一教会の発展及び会員同士の共生共栄共義に努めます。
以上 (2009年6月24日発表)

SBS『統一教会信者拉致監禁事件-きよみ13年ぶりの帰郷』

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徳野通達

教会員の献金奨励・勧誘活動及びビデオ受講施設等における教育活動等に対する指導について
真の愛、真の生命、真の血統に基づく真の家庭実現を通して平和理想世界を実現するという当法人の目的を実現するために、より社会的に模範となる運動を一層推進拡大し、更に多くの人の理解と参加を得ていくことが願われています。

これまで当こ法人を被告とする一部の民事裁判等において、伝道や献金勧誘行為に関わる教会員の行為が不法行為と認定され、当法人に使用者責任が認められてきました。そこで当法人としても教会員の活動に対して、以下のような一定の指導基準を設け、指導を進めることに致しました。 つきましては教会員の献金奨励・勧誘行為、及び教会員が自主的に設立・運営するビデオ受講施設における統一原理を用いた教育活動について、教会指導者である皆様におかれましては、以下のような指導基準の趣旨を十分にご理解頂き、指導を進めて頂けますようお願い致します。
第1 教会員の献金奨励・勧誘活動についての指導基準   これまで教会員が信徒会等の活動の一環として献金を奨励・勧誘する際に、家系図等を用い、先祖の因縁ないし先祖解放等を理由に献金の必要性を説くようなことが一部行われてきたようです。

しかしながら、当法人に対する民事裁判においては、このような行為が、目的・方法・結果において社会的相当性を逸脱する不法行為と認定され、当法人の使用者責任が問われてきました。本来、当法人への献金は、『信仰生活と献金』(光言社発行)で説かれているとおり,統一原理を学び信仰に至った結果、自らの自由意思で行われるべきものであり、あるいは、主の路程、及び統一運動を学んでその趣旨・目的に賛同した結果として捧げるべきものです。 そこで今後は以下の事項をこれまで以上に遵守するよう指導してください。   献金と先祖の因縁等を殊更に結びつけた献金奨励・勧誘行為をしない。また、霊能力に長けていると言われる人物をして、その霊能力を用いた献金の奨励・勧誘行為をさせない。
教会員への献金の奨励・勧誘行為はあくまでも教会員本人の信仰に基づく自主性及び自由意思を尊重し、教会員の経済状態に比して過度な献金とならないよう配慮する。 献金は、統一原理を学んだ者から,献金先が統一教会であることを明示して受け取る。 上記1,2,3について教会指導者(地区長、教区長、教域長、教会長)が責任を持ち、教会員の献金奨励・勧誘行為において、教会員等による社会的な批判を受けるような行為が行われないよう指導・監督する。

第2 教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等についての指導基準   これまで、教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等については、当法人とは法主体の異なる信徒会の活動の一環であったため、当法人は教会員の信仰活動の自由の観点からその自主性を尊重し、指導・監督を行ってきませんでした。しかしながら、これまでの民事裁判の判決においては、教会員等が自主運営するビデオ受講施設等において行ってきた勧誘活動について違法性が認定されたものがあり、当法人に対して使用者責任が問われてきました。そこで、今後は教会員が自主運営するビデオ受講施設等における勧誘及び教育活動等についても、以下の事項が遵守されるようご指導下さい。   
勧誘目的の開示 教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等における教育内容に統一原理を用いる場合、勧誘の当初からその旨明示するように指導して下さい。また、宗教との関連性や統一教会との関連性を聞かれた際には、ビデオ受講施設等の運営形態に応じた的確な説明ができるよう、ご指導下さい。 法令遵守(コンプライアンス) 特定商取引法をはじめとする法令違反との批判を受けないよう配慮して下さい。例えば、教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等で受講料を徴収する場合には最初からその旨明示し、受講契約書等必要書類を交付しなければなりません。また、勧誘に際しては、「威迫・困惑させた」「不実を告知した」と誤解されるような行為がないよう、注意して下さい。  

以上に関して、皆様のご理解・ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。 以上 2009 年 3 月 25 日 世界基督教統一神霊協会 会長 徳野英治

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