在米の統一教会信者秀のブログ 95年8月~96年3月7つの鍵で施錠されたマンションの高層階で監禁下での脱会説得を経験。
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米ユダヤ教指導者、沐浴場で女性を盗撮 禁錮52年の可能性
ベルナード・フローンデル被告
【2月20日 AFP】ユダヤ教の儀式で行われる沐浴(もくよく)の準備をする女性たちを隠しカメラでひそかに撮影したとして逮捕された米ワシントンD.C.のラビ(ユダヤ教指導者)が19日、罪を認め、残りの人生を刑務所で過ごす可能性に直面している。
米司法省によると、ベルナード・フローンデル被告(63)は、複数件の盗撮について罪を認めた。今年5月に言い渡される量刑判決で最高52年の禁錮刑が科される可能性がある。
ワシントンD.C.にあるシナゴーグ(ユダヤ教の礼拝所)ケシェル・イスラエルのラビであるフローンデル被告は、録画装置を仕込んだ時計付きラジオを同施設に隣接するユダヤ教の沐浴場「ナショナルキャピタルミクベ」のシャワー室に面した場所に設置した容疑で昨年10月に逮捕された。
同被告の自宅とメリーランド州ボルティモアのタウソン大学にある事務所の捜索が行われたところ、2012年3月4日から2014年9月19日の間に同ミクベの更衣室で撮影された少なくとも52人の女性たちの全裸または半裸の画像が見つかった。
また、同被告のコンピューターを調べたところ、罪を認めた52人の女性以外にも、肌を露出した女性100人以上を2009年からひそかに撮影していたことが明らかになっている。量刑は今年5月15日に言い渡される予定。
<民族性の問題なのか>
韓国・朝鮮(コリアン)系の人物による性犯罪が明るみになると、コリアン系の性犯罪率の高さが問題とされることがある。
「お家芸」とネトウヨ的には表現される場合もある。
では、そうであろうか?
たしかに2011年の統計では韓国の性犯罪率は日本の40倍、2013年の性犯罪は2万2310件で前年比で13.4%増加したという。(韓国警察庁等の調べによる。)
<参考記事>
昨年の犯罪件数186万件 詐欺・性犯罪が増加=韓国
韓国人女性の入国審査厳しい米国
また、近年アメリカにおいてコリアン系の売春婦の検挙が相次いでおり、韓国人女性に対する入国審査が厳しくなっているという。
これは、皮肉にも韓国国内で売春が禁止になってから増加しているのだそうだ。
しかし、OECD内だけでも韓国より性犯罪率の高い国はオーストラリア、スウェ-デン、アメリカ等とけっこうある。
ことさら、民族性のみに結論を求めるには無理がありそうに感じる。
<統一教会、あるいはカルトの問題なのか>
上記記事をみてもらえばわかるが、紹介したのはユダヤ教でおきた問題である。
近年おきた「カトリック教会の性的虐待事件」も記憶に新しいのではないだろうか。
浄土真宗の住職も性犯罪に走っている。「8万円で児童買春の住職兼園長を逮捕」
出羽三山神社の神職はスカートの中を盗撮。「女性のスカートの中を盗撮 容疑で出羽三山神社の神職逮捕 山形県警」
こちらのブログでは、人種、国を超えたいろいろな教会での性的不祥事が掲載されている。
「現代の風景 - 随想 吉祥寺の森から」
結論としては「宗教・宗派を問わず問題ある聖職者が存在する。」としか言えない。
統一教会内で発生した、あるいは発生している聖職者による性犯罪もこれらの事案同様、強く非難されるべきものにかわりはない。しかし、統一教会だから特別おきたことなのかには疑問が残る。
統一教会に反対する牧師・聖職者も対岸の火事ではない。
<参照>
精神病院そして自宅への誘い(上)
精神病院そして自宅への誘い(下)
“救出カウンセラー”の性犯罪&性の逸脱(上)
“救出カウンセラー”の性犯罪&性の逸脱(下)
「洗脳が解けた女性信者は簡単に男性に身を任せるようになるが、それは自然なんです」などと言い、レイプが行われたことはおぞましいばかりだ。
しかも、「拉致監禁擁護人」はそのことをあまり反省していない。
私の「拉致監禁」に携わった日本基督教団の牧師は「そんなことは絶対にない。」と言い切った。この嘘つきめ。
「拉致監禁」同様、「見て見ないふり」をしていたに過ぎない。
「カルトだ。異常だ。マインドコントロールだ。ETC、、、。」
世の中の宗教はすべてカルトだったり、セクトということになるだろう。
<宗教だけじゃない。>
宗教だからか?
いちいち例は挙げないが、教師、警察、裁判官や弁護士、その他高い倫理性を一般的に求められる職業の人物であっても「性犯罪」を起こした例には事欠かない。
宗教だけ特殊と考えるのはやはり違うのではなかろうか。
統一教会信者は”原理”が”み言葉”こそが唯一解決できる道と考え、信じてきた(いる)かもしれない。しかし、数々の事例が示すようにそれは幻想のように思えるが食口諸兄はどう思われるか?
統一教会の不祥事を責めることは容易いことではあるけど、ただ責めるだけでは実りある信頼関係を得ることは無理ではないかと思いますがどう思われますか?
セクハラ、パワハラ、、、。条件や環境があれば、、、人というものは非常に心弱い存在のように感じざる得ません。
自分とて、誰でもかもしれませんが、条件、環境があり状況ができたら、あるいは、、、、そんな可能性だってないとは言えない。そう思います。
自戒して生きることしか私はできませんが、、、。
前述のラビであるベルナード・フローンデル被告。量刑52年というのはアメリカらしい。
統一教会の悪徳聖職者にも厳罰が下ったら良いと思っている。
悪徳聖職者に送る言葉
人間にはただ一度死ぬことと、その後に裁きを受けることが定まっている~ヘブライ人への手紙
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COMMENT
よそ見しないで、まず自分の居場所から確認
そして、それぞれの宗教団体がそれぞれの教義に基づいて信仰し、世界を良いものにしよう(?)としてきた。自分の知る教義こそが最終真理と信じて・・・
しかし、いずれにしても世界の惨状は改善されず、犠牲者は減らず、加害者は世界各地を闊歩している。
希望を持ちたいのは山々だが、現実は非常なまでに宗教というものの無力さを露呈している。宗教が人を救うどころか、救いを求めて純水に信仰するものを地獄に引きずり降ろしている面さえあったりするから厄介だ。
統一教会だけがその災厄から逃れた唯一の組織といえるだろうか。
現実は厳しく判断を下す。言い訳は必要ない。
結果を受け入れるのみだ。
結果は神が主管されるというならば、
今のこの組織の現状こそ、自分達の蒔いた種の成れの果てといえないだろうか?
どこにでも結果が転がっている。結果こそすべてだ。よそ見をしないで自分の所属する場所に転がっている現実(結果)を見てそれをもって受け入れるかどうかかからまずは人生始まるような気がする。