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秀のブログ

在米の統一教会信者秀のブログ 95年8月~96年3月7つの鍵で施錠されたマンションの高層階で監禁下での脱会説得を経験。

   

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【拉致監禁】ベルギー紙ブリュッセルタイムスが失踪中の日本人男性について報道!

ベルギーオンライン英字新聞ブリュッセルタイムズ紙記事。     
日本語訳は全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会から拝借。



A Brussels-based non governmental organisation (NGO) has expressed "real concern" about the ongoing plight of "missing" 27-year old Masato Ishibashi in Japan.
ブリュッセルに本拠地を置く非政府組織(NGO)が、日本で“行方不明”状態の石橋正人27歳について“非常な懸念”を表明

The highly respected group Human Rights Without Frontiers says Ishibashi has been detained by his family against his will in an effort to force him to renounce his affiliation to a new religious movement.
高い評価を受ける「国境なき人権」は、新宗教への信仰を捨てさせるために、石橋が彼の家族から本人の意に反した拘束を受けていると言及した。
Last seen by his friends on 29th December 2013, the question is: where is Masato Ishibashi?
友人が彼の姿を最後に見たのは、20131229日。一体、彼は現在どこにいるのだろうか。

What is clear is that despite him missing for one year there has been no police investigation.
明らかなことは、彼が失踪してから1年経っても警察の捜査が行われていないことである。

Willy Fautré, director of Human Rights Without Frontiers Int’l (HRWF), investigated the kidnapping in Tokyo last year and says it is one of several cases of abduction for the purpose of forced de-conversion.
昨年、東京における拉致事件を調査した「国境なき人権」代表のウィリー・フォートレは、これは他数件と同様の、強制的な棄教を目的とした監禁事件であることを指摘した。

The family of Ishibashi is middle class and his father was a public servant in the local government.
石橋の家庭は中流階級で、彼の父親は地方の公務員である。

Ishibashi started to learn the doctrine of the Unification Church (UC) in 2005 when he was studying at the Aoyama Gakuin University. A year later, he officially joined the Church and started communal life with other members.
石橋は、青山学院大学に通っていた2005年から統一教会(UC)の教義を学び始めた。一年後に正式に教会に入会した石橋は、他の信徒らとともに共同生活を始めた。

His parents heard about his conversion two years later and forced him to drop out from the university and to live back at home with them in Chiba Prefecture.
それから2年後、石橋の改宗について知った彼の両親は、大学を強制的に退学させた上で千葉県にある実家へと連れ戻した。

Ishibashi started working in Tokyo but went on attending the religious services of the Church behind his parents' back.
東京で働き始めた石橋だったが、その後も両親に隠れて教会の礼拝に参加した。

In 2009, Ishibashi left his parents' house to go and live in the dormitory of the factory where he was working. After six months, he entered an industrial training school and then got a job as electrician in Hachioji. Away from his parents' control he started communal life at the Church again.
2009年、石橋は実家を出て、勤務先の職員寮に入寮。その半年後には、職業訓練校に入学すると同時に八王子で電気技師として働き始めた。両親のコントロールから離れた彼は、再び教会の共同生活を始めた。

In 2010, he rented an apartment in town and faithfully continued to participate in the life of his religious congregation until his parents found out about it.
2010年、アパートを借りた彼は、彼の両親に知られるまで熱心に宗教活動に参加し続けた。

Fautré, director of HRWF, goes on, "Fearing to be deprived of his freedom by his parents at this next visit, he wrote and signed a statement saying that if he went missing one day, it would be because he would have been abducted by his family. He further said that the police should try to find him and release him from his confinement.
HRWF代表のフォートレは「実家に帰省することで、両親から自由を奪われることを恐れた彼は、もし彼が失踪した場合、それは彼の家族による監禁であることを明記した声明文に署名した。そこには、警察が自分を捜索し監禁下から解放するべきであるとも書かれている」と述べる。

"In January 2011, his parents tried to "hold him back" for a discussion about his faith but he managed to run away. However, his parents did not give up their fight. They moved to a relatives' house from where they could keep their son under surveillance," says Fautre.
20111月、信仰について議論しようと両親が石橋を引き留めようとしたが、彼はなんとか逃げることができた。それでも諦めない両親は、息子を監視し続ける目的で親戚の家に居を移した」とフォートレは続けた。

In May 2011, Ishibashi moved to Yamagata Prefecture for job training and his parents went back to Chiba's Prefecture.
2011年5月、石橋は職業訓練のため山形県に移りました。彼の両親は千葉県に帰えりました。

One year later, he met a childhood friend who had also joined the Church with his parents. They told him that his father and his mother were in contact with an evangelical pastor who "advises" parents on how "to rescue" young UC members from the Church.
一年後、教会に家族ごと入会した幼馴染の友人に出会った石橋は、石橋の父親と母親が、福音派牧師でUCの青年教会員をいかに「救出するか」両親らにアドバイスする人物と接触していることを聞かされる。

In October 2012, Ishibashi's parents visited the Church in order to observe the religious church service. After that, they stopped criticizing the UC when he met with them.
201210月、石橋が通う教会を両親が訪れ礼拝に参加した。その後、両親は彼に対して教会の批判をするのをやめた。

Fautre, who has been to Japan to try to interview his family and other people connected to the case, adds, ""On the occasion of his planned visit to his parents at the last New Year, Ishibashi was again afraid of being abducted. Before his departure he told a close friend that he had purchased a GPS device in case he would be deprived of his freedom and would need to call for help.
彼の両親や事件と繋がる人物たちへの取材を試みたフォートレは、こう付け加えた。
「昨年、年始に両親のもとへ帰省する際、再び監禁されることを恐れた石橋は、自由が奪われそうになったときに助けを求めるためGPS機器を購入したことを友人に明かしていた。


He was to return home on 2 January but on that day, he activated an emergency signal. The police were immediately informed of the disappearance; however, they refused to open an investigation into his situation."
12日、帰省当日、彼は緊急事態発生の警報を起動した。警察は、直後に失踪について知らされたが捜査開始を拒否した。

A HRWF delegation met with officers of the Chiba police station on 18 February last year. The delegation urged the police to visit Ishibashi's parents at the location where he was believed to be confined or to at least summon them for questioning.
「国境なき人権」代表団は、昨年218日に千葉県警の担当者と面会。代表団は警察に対し、石橋が監禁されたとみられる両親宅を訪ねるか、最低でも彼らを喚問し質問すべきだと要請した。

Two days later the NGO was informed that members of Ishibashi's family had prevented him from contacting anyone. Even so, Fautre says the police refused to take action to assist him in any way while the delegation was still in Tokyo.
二日後、NGOは石橋家の人々が、本人が誰とも接触できないよう妨げていることを知らされた。それでも尚、代表団が東京にいる間に、警察が石橋に対して何等かの支援をすることはなかったとフォートレは言う。

During their fact-finding mission in Tokyo, the HRWF delegation raised the issue with three members of the Diet - the Japanese Parliament - representatives of the Justice Ministry and the victim's lawyer. The delegation invoked the implementation of "clearly-defined" police procedures in the case of suspected abduction.
東京での事実調査任務の期間に、「国境なき人権」は3名の国会議員、法務省担当者、そして被害者の弁護士に対して問題提起を行った。代表団は、拉致の疑いがある事件に対して明確に定義された警察手続きを行使した。

"Still," says Fautre, "no effective action has been taken for one year."
「それでも・・」フォートレは続ける。「この一年間、有効な手段はとられていない」

Ishibashi's case is, according to HRWF, by no means unique.
「国境なき人権」によれば、石橋事件だけが特殊な事例ではないという。

Last year a couple, Mr and Mrs Seo, were simultaneously abducted by their respective families for the same purpose but they managed to escape after a few days. They now have submitted a criminal charge against their parents.
昨年、S夫妻は同様の目的で、それぞれの家族に同時に拉致されたが、数日後に脱出することに成功した。彼らは、彼らの家族に対して刑事告訴を行った。

Another well known case is the one of Toru Goto. He was abducted and confined twice by his family: in 1987 and in 1995. He recovered his freedom from the second kidnapping in 2008 after 12 years and five months in detention.
その他に有名な事件といえば、後藤徹事件だろう。彼は、1987年と1995年の二度にわたって家族によって拉致監禁された。二度目の拉致から自由を取り戻すまでには、12年と5か月にわたって拘留された。

On 28 January 2014, Goto won an important lawsuit against the members of his family for abduction and involuntary detention.
2014128日、後藤は家族による拉致と意思に反した監禁に対する重要な訴訟に勝利した。

The family members had detained him in an effort to force him to renounce his faith, which he never did.
家族らは、信仰を強制的に捨てさせるため監禁したが、彼は屈しなかった。

In 2011 HRWF interviewed numerous victims of abductions for the purpose of forced religious de-conversion. These incidents were denounced in a report which attracted the attention of several international human rights institutions.
2011年、「国境なき人権」は多数の強制棄教目的の監禁被害者達にインタビューした。これらの事件は報告書を通して批判され、複数の国際人権機関が関心を寄せることとなった。

In 2013, the US Commission on International Religious Freedom highlighted this "egregious violation" of freedom of conscience in its annual report.
2013年、米国「国際信教の自由委員会」は、この信教の自由への“極悪な侵害”を、その年次報告書にて明らかにした。

The US State Department has likewise acknowledged this phenomenon in Japan.
米国務省も、この日本の事件については同様の認識を持っている。

Last summer, the UN Human Rights Committee, which was alerted by HRWF, raised this concern during Japan's Sixth Periodic Report. 
昨年夏、「国境なき人権」によって注意喚起された国連自由権規約委員会は、日本についての第六回審査でこのことに関する懸念を提起した。

By Martin Banks
マーティン バンク  


<参照>
ベルギー紙ブリュッセルタイムスが失踪中の日本人男性について報道!

The Brussels Times

脱会屋・宮村は石橋正人さんを解放せよ!


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世界基督教統一神霊協会(以下、「統一教会」という)の会員は、真の愛、真の生命、真の血統の根源である神様と真の父母様を中心とする理想家庭を通して、世界平和を実現するという当法人の目的を達成するため、日々の信仰生活で統一原理の教えを実践し、神様の真の愛の相続と、人格完成と、真の家庭建設を目指します。  
また、統一教会活動に際しては社会的責任を果たし、以下のことを遵守します。

1.会員は、常に「ために生きる」奉仕の生活を心がけ、統一教会の発展だけでなく、公共の福祉と日本の繁栄に寄与し、世界平和の実現に貢献します。
2.会員は、「父母の心情、僕の体」の精神で人格完成を目指し、高い品性、倫理観、道徳観を備え、法令を遵守し、社会の模範となるように努めます。さらに、「家庭は愛の学校」という精神にのっとり、真の家庭を築きます。

3.会員同士は、真の愛と尊敬心をもって相互に信頼しあい、公平かつ真摯に対応し、神様を中心とした真の兄弟姉妹の愛の拡大に努め、人権を尊重します。
4.会員は、自主的に行う個々人の活動に関しては、あくまで自身の責任において実行し、公序良俗に反する行いは厳に慎みます。また、活動上知り得た個人情報の保護に努めます。

5.会員は本心得その他、統一教会の定める規定等を誠実に遵守し、統一教会の発展及び会員同士の共生共栄共義に努めます。
以上 (2009年6月24日発表)

SBS『統一教会信者拉致監禁事件-きよみ13年ぶりの帰郷』

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教会員の献金奨励・勧誘活動及びビデオ受講施設等における教育活動等に対する指導について
真の愛、真の生命、真の血統に基づく真の家庭実現を通して平和理想世界を実現するという当法人の目的を実現するために、より社会的に模範となる運動を一層推進拡大し、更に多くの人の理解と参加を得ていくことが願われています。

これまで当こ法人を被告とする一部の民事裁判等において、伝道や献金勧誘行為に関わる教会員の行為が不法行為と認定され、当法人に使用者責任が認められてきました。そこで当法人としても教会員の活動に対して、以下のような一定の指導基準を設け、指導を進めることに致しました。 つきましては教会員の献金奨励・勧誘行為、及び教会員が自主的に設立・運営するビデオ受講施設における統一原理を用いた教育活動について、教会指導者である皆様におかれましては、以下のような指導基準の趣旨を十分にご理解頂き、指導を進めて頂けますようお願い致します。
第1 教会員の献金奨励・勧誘活動についての指導基準   これまで教会員が信徒会等の活動の一環として献金を奨励・勧誘する際に、家系図等を用い、先祖の因縁ないし先祖解放等を理由に献金の必要性を説くようなことが一部行われてきたようです。

しかしながら、当法人に対する民事裁判においては、このような行為が、目的・方法・結果において社会的相当性を逸脱する不法行為と認定され、当法人の使用者責任が問われてきました。本来、当法人への献金は、『信仰生活と献金』(光言社発行)で説かれているとおり,統一原理を学び信仰に至った結果、自らの自由意思で行われるべきものであり、あるいは、主の路程、及び統一運動を学んでその趣旨・目的に賛同した結果として捧げるべきものです。 そこで今後は以下の事項をこれまで以上に遵守するよう指導してください。   献金と先祖の因縁等を殊更に結びつけた献金奨励・勧誘行為をしない。また、霊能力に長けていると言われる人物をして、その霊能力を用いた献金の奨励・勧誘行為をさせない。
教会員への献金の奨励・勧誘行為はあくまでも教会員本人の信仰に基づく自主性及び自由意思を尊重し、教会員の経済状態に比して過度な献金とならないよう配慮する。 献金は、統一原理を学んだ者から,献金先が統一教会であることを明示して受け取る。 上記1,2,3について教会指導者(地区長、教区長、教域長、教会長)が責任を持ち、教会員の献金奨励・勧誘行為において、教会員等による社会的な批判を受けるような行為が行われないよう指導・監督する。

第2 教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等についての指導基準   これまで、教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等については、当法人とは法主体の異なる信徒会の活動の一環であったため、当法人は教会員の信仰活動の自由の観点からその自主性を尊重し、指導・監督を行ってきませんでした。しかしながら、これまでの民事裁判の判決においては、教会員等が自主運営するビデオ受講施設等において行ってきた勧誘活動について違法性が認定されたものがあり、当法人に対して使用者責任が問われてきました。そこで、今後は教会員が自主運営するビデオ受講施設等における勧誘及び教育活動等についても、以下の事項が遵守されるようご指導下さい。   
勧誘目的の開示 教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等における教育内容に統一原理を用いる場合、勧誘の当初からその旨明示するように指導して下さい。また、宗教との関連性や統一教会との関連性を聞かれた際には、ビデオ受講施設等の運営形態に応じた的確な説明ができるよう、ご指導下さい。 法令遵守(コンプライアンス) 特定商取引法をはじめとする法令違反との批判を受けないよう配慮して下さい。例えば、教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等で受講料を徴収する場合には最初からその旨明示し、受講契約書等必要書類を交付しなければなりません。また、勧誘に際しては、「威迫・困惑させた」「不実を告知した」と誤解されるような行為がないよう、注意して下さい。  

以上に関して、皆様のご理解・ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。 以上 2009 年 3 月 25 日 世界基督教統一神霊協会 会長 徳野英治

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