在米の統一教会信者秀のブログ 95年8月~96年3月7つの鍵で施錠されたマンションの高層階で監禁下での脱会説得を経験。
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[1回]
震災復興への祈り時計
COMMENT
不法行為による損害
あれ〜、長い。
ホントかな?(*^_^*)
拉致監禁問題で想うこと
ただ残念ながら世間一般はもとより、統一教会員の中でも関心のある人が少ないというのが現実ではないでしょうか。私も”火の粉を払え!”ブログの米本さんや当ブログの秀さんのようにいつも考えているでもなく、ましてや行動を起こすほどではないからその他大勢と大して変わりませんが。
秀さんが実際の体験者だけにそういう体験をこれ以上兄弟姉妹にしてほしくないという一念でブログを起こされたんだと思います。
それこそ宗教道をゆく人をはじめ、私たち食口が本当は持っていなければいけない資質だと思います。
つまり他人への共感する心のことです。
共感する心は世界共通です。
世界を統一しなければいけないと思うならば、世界中の人に通じる共感する心を備えていくべきじゃないでしょうか?
しかしながら世間知らずで純粋なワタシら末端の信者は摂理ばかりに追わされて、幹部に詰められて、心の余裕もなく、ノルマをこなすので精一杯でした。
共感なんて心は置き忘れても誰も問題にしなかったと思います。だから一心に”み旨”を歩めたのかもしれません。しかし、今となって振り返ってみるとそういう姿勢が世間から顰蹙を買ってしまいました。
世間への配慮(共感する心)が決定的にかけていたからです。
信ずるもののために我が道を行く。これが災いしました。
結果的に統一信者の拉致監禁問題の遠因にはこの問題が隠されています。世間を後ろ盾にした反(恨)統一教会勢力に完全に揚げ足を取られてしまいました。
信者の親や親戚がこぞってその勢力に肩入れして自分の息子娘を奪還するためには手段を問わない反対勢力の言いなりになってしまいました。
統一教会側だけでなく、ここにも共感する心の欠落がありました。そのようにして本来愛し合う家族同士が、反対牧師、脱会屋などの第三者の反対勢力の介入もあって粉々に打ち砕かれました。
・・・・・これではあまりにも不毛すぎます。漁夫の利を得た第三者以外その家族に勝者はいません。
確かに統一教会にも拉致監禁問題の遠因を作った責任は大いにあります。
朝鮮人だろうが日本人だろうが、教会幹部に人の心があるならば、こんなことが起こらないようにどうしたらいいか真剣に考えるべきだ。
しかしたとえその責任の一端が教会側にあるとしても、無垢な食口を親親戚や第三者が寄ってたかって拉致監禁までしてでも強制改宗させるやり方は言語道断です。
いくらなんでもやりすぎもほどがある。なにより両者のはざまで犠牲の極致を一人ゆかなければいけない末端の信者の
その後の人生を考えると本当にその原因を作った者たちを許せなく思う。
遠因であれ直接の原因であれ、被害の原因を作った人は、お互いに相手のせいにしないで、共感する気持ちってどんなことだったか思い出してください。
そして自分たちのためでなく、見せかけではない相手のための行動をしてください。
親御さんにおかれましては、不安な心があるとしても信仰を持った息子娘を信じて見守るということや無責任な第三者の言いなりでなく当事者同士で忍耐強く説得することも立派な行動だと思います。そして結果がどうであれ信仰を持った一人の大人の人間として尊重した態度で接していただければ必ず家族みんなが幸せになるときが来ると信じます。
Re拉致監禁問題で想うこと
2つコメントいただきありがとうございます。
もはや、コメントではなく記事か?というくらい
の長さですね。 笑顔