YOSHIさんの訳が待てず、ご夫婦の解放までの部分訳して追記しました。
YOSHIさんのブログ、英文和訳完了しました。必ず読んで下さい。
仕事から帰ってきてびっくり。YOSHIさんのブログで一家(4)人が拉致監禁の続報が「国境なき人権」のニュースレターで報じられというのだ。しかも、その内容が驚愕の内容だ。記事は作業途中だが、必読記事だ!
<Yoshiさんのブログから引用> 元記事はクリックすると見れます。
The facts: A double simultaneous abduction
夫妻同時拉致の真実Mr. S.'s parents visited his house and picked him up saying "Let's go to the hospital to see our relative." After he sat in the car, they banded his both hands and ankles with cords. They brought him to an apartment in Osaka City and confined him.夫S氏の両親が、「親戚の見舞いに病院に行こう」と、S氏宅を訪ね、彼を連れ出した。車の中に座った後、彼等は、両手、両足を、紐で縛った。彼等は、大阪のアパートに連行し、彼を監禁した。Mrs. S.'s parents invited her to their home in Hiroshima City. She visited them with her two children: a son (8 years old) and a daughter (3 years old). While her mother took her grand-daughter out for shopping, she stayed with her son asleep at home. Suddenly, male relatives including her father attacked her. They tied her hands and ankles with cords, wrapped her into a sleeping bag and banded the sleeping bag with strings. In spite of her frantic struggle, they conveyed her into a wagon type car and took her to Osaka City to the same apartment where husband had already been brought, and which was especially equipped for their confinement.妻のSさんの両親は、Sさんを、広島市内の彼等の家に招待した。彼女は、二人の子供 (8歳の息子と、3歳の娘) を連れ、両親を訪ねた。彼女の母親が、孫娘を買い物に連れ出した間、Sさんは、両親の家で、眠っている子供と一緒に居た。突然、男性の親族等が彼女の父親と共に、彼女を襲った。彼等は、彼女の手と足首を縛り上げ、寝袋に包み込み、寝袋を紐で縛った。彼女の半狂乱の抵抗に関わらず、彼女は、ワゴンタイプの車に乗せられ、夫がすでに連れ込まれた同じ大阪のアパートに連行された。その部屋は、特別に準備がしてあった、監禁用の部屋だった。While taken into the flat, she screamed and the neighbors called the police. When the police came to the apartment, her father and Minister Takazawa persuaded them that this was just a "talk" between family members about her religious affiliation with the Unification Church and the police did not do anything to rescue her at this point.アパートに連れ込まれるとき、彼女は叫びを上げ、近所の人が警察を呼んだ。警察がアパートに来たとき、彼女の父親と、高澤牧師が、これは、統一教会に入会していることに関しての、家族間の ”話し合い” であると警察を説得し、警察は、この時点で、彼女を救出するために何もしなかった。Confinement and lucky rescue
監禁と救出Mr. and Mrs. S. had been deprived of their mobile phones by their relatives, so they could not contact outside people. However, two days later on 28th July, Mrs. S. managed to send a distress email to members of the Unification Church (UC) in Hiroshima asking them for rescue. Those members went to the police and showed them her e-mail. The police promised to investigate but after Minister Takazawa and Mr. and Mrs. S.'s fathers gave their explanation of the situation, the police concluded that this was "not a case".S夫妻は、親族等により、携帯電話を取り上げられたため、外部と連絡を取ることができなかった。しかし、二日後の、(2014年) 7月28日に、妻のSさんは、広島統一教会のメンバーに、救出を求める、救難メールを、なんとか送信することができた。広島のメンバー達は、警察に行き、彼女の E-Mail を見せた。警察は、調査することを約束したが、高澤牧師と、S夫妻の両方の父親が、状況を説明した後、警察は、これは、”問題ではない” と結論を下した。
<引用おしまい>
YOSHIさんの訳の続きが待ち遠しい。その後、自ら警察に110番通報することによって、ご夫妻は監禁から解放されることになる。アンチ統一人には、「拉致監禁」ではなく、あくまで「話し合い」なのだと強弁する輩もいるが、手足を縛り、はては寝袋に詰めて縛り上げ連行、、、 もはや”北朝鮮による拉致並みの所業”ではないか。そのように(強制)連行しておいて、通信手段を奪い監禁する。”特別に準備されていた監禁部屋”というのが実に生々しい。英文ではEspecially equipped for their confinementとなっているが、equippedは個人的には準備というより装備というイメージが強い。これが、「話し合い」だというのだ。この時点では警察は(救出のため)何もしていないが、(寝込みを襲い)手足を縛り上げ、寝袋に詰め込む一部始終を見ていたらさすがに対応は異なるとは思うのだが、、、。それにしても、(警察に)見られていなければ、何でもありということか?とぼける高澤牧師とこの親族にはあきれる。さすがは、「真の愛」を掲げる神戸真教会の牧師さん。すばらしい指導の賜物だ。 神戸真教会
高澤守牧師 (包丁牧師、買春牧師の異名を持つ)
参照 差別語と包丁
「春を買う」その人の名は高澤守
もっとも、高澤牧師は、「家族が勝手にやりました。」とでも言って、逃げの一手だろうけどね。
<”ヒモ”について>
Yoshiさんはどちらも「”紐”で縛られた」と訳しているが、少し表現が違う。登場するのは手足を縛りあげたものと寝袋を縛ったもの。手足(足首 )を縛ったのは、Cord。すぐにイメージできるのは電気のコードだけど、紐という感じよりはかなり太く丈夫な感じ。寝袋を縛ったのはString。イメージは荷造り用の紐というところじゃないだろうか。
<アパートメントとマンション>
日本語でいういわゆるマンションは、英語(米語)ではアパートメント。
マンションは豪邸とか大邸宅。
「私は”マンション”に住んでます。」というと大変なお金持ちと勘違いされるので注意。
※コンドミニアムという言い方もあるが、一般的には分譲マンションを指す。
ご夫婦の解放に至る結末までは読みたいので、訳してみた。
まあ、YOSHIさんみたいにはいかないので参考程度ということで。
On July 31st at midnight, Mrs. S. managed to make an emergency call to the police using her mother's mobile phone while she was asleep and asked for rescue saying she was confined with her husband by five or six persons.
7月31日の深夜、S夫人は、彼女の母親の携帯電話を彼女が眠っている間に使い警察に通報し、5~6人によって彼女が夫と共に監禁されたこと告げ助けを求めることができました。
The police then had to act and finally five or six policemen went to the apartment. They found that the couple was actually confined and that the situation was actually a criminal case.
それで警察は動かなくてはならず、最終的に5~6人の警察官がアパートに行きました。
彼ら(警察)は夫婦が実際に監禁されており、状況が現実に刑事事件であったと気づきました。
The victims were released from the apartment and were able to go home and pick their children up safely.
被害者は、アパートから解放されました。そして、家に帰り、無事子供達を迎えに行くことができました。
The couple's rescue was only due to the luck of Mrs. S. in getting access to a mobile phone and being able to make a distress call to the police direct.
夫婦の救出は、携帯電話を入手でき、警察に直接通報できたS夫人の幸運だけによるものでした。
All the previous cases of abduction and confinement did not have this opportunity and the Japanese police have turned a blind eye on these abuses.
すべての拉致・監禁の前例では、このような機会はありませんでした。そして、日本の警察は、これらの虐待に見て見ぬふりをしてきました。
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[7回]
COMMENT
明らかな犯罪
このままだと警察も税金泥棒という気がしてしまいます。
秀さん、ありがとうございます。
アパートとマンションの説明ありがとうございます。私なんか、日本語でアパートといえば、(私くらいの年齢だと特にかも)"裸電球まぶしくて、貨物列車が通るとゆれて、雨が続くとキャベツをかじっている" ような印象です。(← 若い人には、この感じ、ちょっと分からないかもしれません。すみません。)私の訳では、一律にマンションに変えたいと思います。英語の apartment は、その文脈では マンション のほうが、しっくり来ますよね。
Cord, String と紐の件も、すごく参考になりました。これは、訳がおわったら、私のブログでも紹介したいと思います。
秀さんの訳も参考にして、残りの作業を開始いたします。
これって
家族が統一教会に入信していることに反対している親族が、その家族を脱会させようとしたってことですよね?
オウム真理教にも似たようなことがあったようですが
どこの新興宗教も似たりよったり?
Reこれって
脱会させるためなら、何でもありでしょうか。
「我らの不快な隣人」を読んでみて下さい。
日本にお住まいであれば中古でも手に入ります。
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日本以外のG7といわれる先進国、カルトやセクトに厳しいといわれるヨーロッパの国々で同じことをすればどうなるか考えてみて下さい。