在米の統一教会信者秀のブログ 95年8月~96年3月7つの鍵で施錠されたマンションの高層階で監禁下での脱会説得を経験。
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<記事の引用>
中略
1998年の洗脳発覚から16年――2010年の“カルト集団”ホームオブハート(HOH)脱退会見から4年の月日がかかった。この年月の長さが、洗脳され、それを克服する困難さを表している。Toshlはこのインタビューで、執筆について「僕にとってはおかしくなりそうなほどのきつい作業」と語り、その間フラッシュバックや精神的に不安定になったりもしたという。
もちろんこのインタビューは、その販売促進のためでもあるから、著作の詳細は書かれていない。しかし、X JAPANボーカルとして得た栄光によって環境が激変、金が原因で家族・関係者との関係が崩壊し、人間不信となったことや、その心の隙にHOHが入り込み、洗脳されたことなどが語られている。そこには身体的暴力や、言葉の暴力もあり、そもそも洗脳されるきっかけとなった前妻との出会いや結婚も「仕組まれたものだったように思える」という。
洗脳から脱せたことはもちろん喜ばしい。人間は誰かの意志や考えで生きるものではなく、自らの頭で自由に考え、行動することこそ、自然であり、健全であり、自分の人生のためでもある。それは当然の権利なのだ。
しかし――インタビューを読んでひっかかる部分が3つある。まず、洗脳時代に“TOSHI”名義のCDを作ったことなどから、10年の脱洗脳会見以降“Toshl”(lはエルの小文字)に改名したこと。もう1つは、インタビュー中、昨年オーガニックの野菜などを売っている店で、HOH主宰MASAYAの作った歌が流れていたことをToshl自身が語っていることだ。そもそもHOHではセミナーなどで、“オーガニック”を1つのキーワードにしていたが、まだオーガニック信奉があるのか。
さらにToshilの脱・洗脳を手伝ってくれたという人物の存在だ。ToshlはHOHからの脱出を手伝ってくれた知人に連れられて、山中にある一軒家に行ったのだが、そこで1人の人物と出会ったというのだが――
「(その人物は)見ず知らずの僕をかくまってくださったのです。“お父様”と呼んでいますが、その方との出会いはまさに奇跡でした」
と語っている。MASAYAから逃げたその先で、自分を匿ってくれた人物を“お父様”と呼ぶ。そして彼との出会いは“奇跡”であり、“お父様”に関しては異常なほどの丁寧語を使うToshl。
改名、オーガニック、お父様、奇跡――Toshlから発せられるのは、洗脳セミナーや怪しい宗教、マインドコントロールに共通するキーワードや考え方、志向性だ。本当に洗脳から解けたのか? 一度洗脳された人にありがちだが、1人の教祖からの呪縛が解けると、それを解いてくれた別の教祖へ依存し、信仰対象を代えただけなどといわれるが、なんだかToshlもそのパターンではないかとの疑問が浮かんでくる。
もちろんこのインタビューを読んだ限りだし、脱・洗脳の達人たちが周囲にいるから大丈夫だと思いたいが、しかし。そんな危惧を抱いてしまった不安だらけのToshlの「脱・洗脳本」宣伝インタビューだった。
以下略
<引用おしまい>
「拉致監禁」によって脱会したはいいが、牧師や自称カウンセラーに依存してしまう輩がいる。
そして、そういう輩をくいものにする牧師や自称カウンセラーもいる。
後藤裁判でお馴染みの脱会した女性信者を侍らせている宮村峻氏などは、その典型じゃないかな。
元信者も侍る対象(崇拝対象)が文師から、ただ宮村にかわっただけ。
しかも、愛人のごとくあつかわれては、、、親御さんもトホホだ。
ほんと、なんのために統一教会脱会したんだか。
脱会させた元信者を自分とこの信者に改宗している牧師も同罪だね。(某改宗じゃなくて買春牧師さんとか)クスッ
※ 一家(4人)拉致監禁!! には追記をいれました。 あわせて、読んで下さい。
全国・拉致監禁・強制改宗被害者の会HPでさらに詳しい情報が公開されましたので追記を加えました。
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COMMENT
No Title
でも、信者をシバジ扱いで関係を持ち過ぎた文教祖よりはいいと思います。
純潔教育を統一教会がすること自体、離れた立場からすると滑稽に見えます。教祖は、女を食べ尽くしていたのですからね。