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秀のブログ

在米の統一教会信者秀のブログ 95年8月~96年3月7つの鍵で施錠されたマンションの高層階で監禁下での脱会説得を経験。

   

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秀のブログの今後について

皆さん、大変ご無沙汰しております。
そろそろ、「秀のブログ」を再開したいと思います。

再開すると言っておきながらですが、同時にブログを閉じる案内というか予告もさせて頂きます。
まだ、少し書き残したと思っていることがありますのでそれを書いてから閉じます。
現在のブログ村の流れは無視します(最近読んでないので)。
これまでにどなたかが扱った内容かもしれませんが私なりに取り扱ってみようと思っていたものもありますし、書いておくべきと個人的に感じている”宿題”もあります。

本当は今年いっぱいを想定していましたが、予想以上にブログの更新ができませんでした。
それでも遅くても来年3月くらいまでには終了したいと思います。
それまで、読んでいただけたら嬉しく思います。



これだけでは面白くないので付録です。

家庭連合関連の出版物に「世界家庭」というのがあります。
その中では「サンクチュアリ教会を支持する人々の言説の誤り」が連載されています。
その2016年9月号に関連して興味深いことがありました。


世界家庭9月号表紙

「サンクチュアリ教会を支持する人々の言説の誤り(11)」において次の写真が掲載されています。


世界家庭9月号95ページより引用

この写真は「天地人真の父母様天正宮・戴冠式」の時のものですが、上記記事の「②ウィルソン教授による指摘」において家庭連合はこう説明しています。

<引用はじめ>
真のお父様と真のお母様のための2つの王座があり、「父なる神様」と「母なる神様」のための、また他の2つの王座があります。そして、お父様とお母様の頭の上に、2つの王冠があり、「父なる神様」と「母なる神様」のための、またほかの2つの王冠があります。
この2つのお姿は、「父なる神様」と「母なる神様」としていらっしゃる縦的な天の父母様(神様)と、「真のお父様」と「真のお母様」としていらっしゃる横的な真の父母様の間で完全に一致しているのです。
<引用おわり>

さて、この写真を見て亨進師は私の目の前で直接このように言われた。

「<笑い>これは私がデザインしました。上の王座は霊界での真のお父様と真にお母様の王座です。それで天・地・人なのです。」

少なくとも、デザインされたご本人はウィルソン博士や家庭連合の説明とは全く別の意図や考えを持っていたということのようですよ。
この王座は、真のお父様である文鮮明師に亨進師がその意図や考えを伝え了承を得て設営されたと考えるのが妥当でしょうね。




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  • by sasa
  • 2016/09/19(Mon)17:54
  • Edit
そういう意味での二つの椅子、王冠だったのですね。
デザインされた本人が仰っているのですから決定的です。
私も、どうして神様の椅子が二つなのだろうと疑問に思っていました。
アップして下さって有難う御座います‼︎

ありがたい説明です

  • by 地の塩
  • 2016/09/20(Tue)13:35
  • Edit
私は亨進様の追随者ではないのですが、亨進様の説明を聞いて納得しました。ありがとうございます。ウィルソン教授の説明によると、父なる神様と母なる神様が二つの別個の神様として存在するという二神論になってしまい、統一原理に反しますよね。いつも疑問に思っていました。統一原理では、敢えて父なる神様と母なる神様と言う言い方をしたとしても、それは唯一神の二性性相に過ぎないと言うことでしょう。ウィルソン教授の勇み足による誤謬ですね。

またも勝手な解釈

  • by You and me
  • 2016/09/28(Wed)03:49
  • Edit
家庭連合の勝手な解釈またも出現。
こういうことの繰り返しをしていることが明らかになる記事と、証言をありがとうございます!

お別れメッセージ

  • by あの時の
  • 2016/11/07(Mon)23:10
  • Edit
こんにちは。1月頃、ペ教会長の件でコメントをした者です。ブログ閉鎖のことを知って、思うことがあったので、再びコメントをしようと思いました。私はコメントを初めて書いた後、ひょっとしたら私は独り善がりだったのでは、貴方のやっていることは特別に不自然なことではないのではと、度々考えたりしました。しかし去る9月25日、統一教会の分断に関する本をたまたま見つけて読み、混沌とした状況がついに教会内部でも露骨に現れたんだなと思いました。それと同時に、貴方や貴方に類するブロガーの引っ掛かるものがなんなのか分かったのです。それは結局、左翼ジャーナリストが常套とする、事実を晒して批判することにのみ意義を見いだす無責任な批判ではないか、と。だって今後、批判をして、教会の体質が変わるだけでは処理しきれない問題が、教会の内外から噴出する世界が目の前まで来ているのに、分かりやすい論点だけに拘って(重要でないとは思わないけど)、教会で何を学んできたの?どうしたいの?なんて思います。教会でなくとも、現実の社会でさえ、威勢よく事実を突き付けて批判するだけで、きちんとした道筋を示さないと鼻であしらわれたりするのに。それとも、教会が「私たちが悪うございました。これからは信者の方に十分配慮することを心掛けます」といってサービス業みたくなってくれるのを期待するんですか。そもそも、このブログ自体、趣味の領域に属するんじゃないかとさえ思いますけど。貴方が表に出て活動されてるなら話は別ですが。・・・とまぁ、まとまりがないですが、そんなところです。長々と失礼しました。取り合う価値もないと思われたら、バカとかアホとかいって適当にあしらってもらって構いません。ありがとうございました。

統一教会 会員の心得

世界基督教統一神霊協会(以下、「統一教会」という)の会員は、真の愛、真の生命、真の血統の根源である神様と真の父母様を中心とする理想家庭を通して、世界平和を実現するという当法人の目的を達成するため、日々の信仰生活で統一原理の教えを実践し、神様の真の愛の相続と、人格完成と、真の家庭建設を目指します。  
また、統一教会活動に際しては社会的責任を果たし、以下のことを遵守します。

1.会員は、常に「ために生きる」奉仕の生活を心がけ、統一教会の発展だけでなく、公共の福祉と日本の繁栄に寄与し、世界平和の実現に貢献します。
2.会員は、「父母の心情、僕の体」の精神で人格完成を目指し、高い品性、倫理観、道徳観を備え、法令を遵守し、社会の模範となるように努めます。さらに、「家庭は愛の学校」という精神にのっとり、真の家庭を築きます。

3.会員同士は、真の愛と尊敬心をもって相互に信頼しあい、公平かつ真摯に対応し、神様を中心とした真の兄弟姉妹の愛の拡大に努め、人権を尊重します。
4.会員は、自主的に行う個々人の活動に関しては、あくまで自身の責任において実行し、公序良俗に反する行いは厳に慎みます。また、活動上知り得た個人情報の保護に努めます。

5.会員は本心得その他、統一教会の定める規定等を誠実に遵守し、統一教会の発展及び会員同士の共生共栄共義に努めます。
以上 (2009年6月24日発表)

SBS『統一教会信者拉致監禁事件-きよみ13年ぶりの帰郷』

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徳野通達

教会員の献金奨励・勧誘活動及びビデオ受講施設等における教育活動等に対する指導について
真の愛、真の生命、真の血統に基づく真の家庭実現を通して平和理想世界を実現するという当法人の目的を実現するために、より社会的に模範となる運動を一層推進拡大し、更に多くの人の理解と参加を得ていくことが願われています。

これまで当こ法人を被告とする一部の民事裁判等において、伝道や献金勧誘行為に関わる教会員の行為が不法行為と認定され、当法人に使用者責任が認められてきました。そこで当法人としても教会員の活動に対して、以下のような一定の指導基準を設け、指導を進めることに致しました。 つきましては教会員の献金奨励・勧誘行為、及び教会員が自主的に設立・運営するビデオ受講施設における統一原理を用いた教育活動について、教会指導者である皆様におかれましては、以下のような指導基準の趣旨を十分にご理解頂き、指導を進めて頂けますようお願い致します。
第1 教会員の献金奨励・勧誘活動についての指導基準   これまで教会員が信徒会等の活動の一環として献金を奨励・勧誘する際に、家系図等を用い、先祖の因縁ないし先祖解放等を理由に献金の必要性を説くようなことが一部行われてきたようです。

しかしながら、当法人に対する民事裁判においては、このような行為が、目的・方法・結果において社会的相当性を逸脱する不法行為と認定され、当法人の使用者責任が問われてきました。本来、当法人への献金は、『信仰生活と献金』(光言社発行)で説かれているとおり,統一原理を学び信仰に至った結果、自らの自由意思で行われるべきものであり、あるいは、主の路程、及び統一運動を学んでその趣旨・目的に賛同した結果として捧げるべきものです。 そこで今後は以下の事項をこれまで以上に遵守するよう指導してください。   献金と先祖の因縁等を殊更に結びつけた献金奨励・勧誘行為をしない。また、霊能力に長けていると言われる人物をして、その霊能力を用いた献金の奨励・勧誘行為をさせない。
教会員への献金の奨励・勧誘行為はあくまでも教会員本人の信仰に基づく自主性及び自由意思を尊重し、教会員の経済状態に比して過度な献金とならないよう配慮する。 献金は、統一原理を学んだ者から,献金先が統一教会であることを明示して受け取る。 上記1,2,3について教会指導者(地区長、教区長、教域長、教会長)が責任を持ち、教会員の献金奨励・勧誘行為において、教会員等による社会的な批判を受けるような行為が行われないよう指導・監督する。

第2 教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等についての指導基準   これまで、教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等については、当法人とは法主体の異なる信徒会の活動の一環であったため、当法人は教会員の信仰活動の自由の観点からその自主性を尊重し、指導・監督を行ってきませんでした。しかしながら、これまでの民事裁判の判決においては、教会員等が自主運営するビデオ受講施設等において行ってきた勧誘活動について違法性が認定されたものがあり、当法人に対して使用者責任が問われてきました。そこで、今後は教会員が自主運営するビデオ受講施設等における勧誘及び教育活動等についても、以下の事項が遵守されるようご指導下さい。   
勧誘目的の開示 教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等における教育内容に統一原理を用いる場合、勧誘の当初からその旨明示するように指導して下さい。また、宗教との関連性や統一教会との関連性を聞かれた際には、ビデオ受講施設等の運営形態に応じた的確な説明ができるよう、ご指導下さい。 法令遵守(コンプライアンス) 特定商取引法をはじめとする法令違反との批判を受けないよう配慮して下さい。例えば、教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等で受講料を徴収する場合には最初からその旨明示し、受講契約書等必要書類を交付しなければなりません。また、勧誘に際しては、「威迫・困惑させた」「不実を告知した」と誤解されるような行為がないよう、注意して下さい。  

以上に関して、皆様のご理解・ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。 以上 2009 年 3 月 25 日 世界基督教統一神霊協会 会長 徳野英治

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