一家(4人)が拉致監禁!!で記事にした信者ご夫婦が民事訴訟を提起されたようです。この事件は、両手、両足を縛りあげた上寝袋に押し込め広島から大阪まで「拉致」して逃亡防止措置の実施がされ、外出及び外部との連絡の制限されたマンション(監禁部屋)に監禁、脱会説得されたというもの。これを、「拉致監禁肯定派」は「保護・説得」なのだという。参照:驚愕! 手足を縛られ、寝袋に詰められ拉致監禁!関与したのはキリスト教神戸真教会の高澤守牧師。高澤牧師は2015年5月に自殺した。同事件は刑事告訴されたが、被疑者(高澤)死亡のため不起訴になった。今回の事件は極めて悪質であるだけでなく、解放には警察が関与しており刑事として首謀者たる脱会屋(その所業はもはや牧師とは呼べない)に厳罰が下る可能性もあった。重ね重ね残念である。やはり、高澤牧師は生きて裁かれべきだった。参照 神戸真教会の高澤守牧師が自殺 - 生きて裁かれるべきだった!今回の民事裁判は、高澤以外の事件に関与した協力者に対して法的責任を問うもの。約700万円の損害賠償を求めるものだ。
刑事での告訴は不起訴になったが、民事はまた最初からなので基本刑事の結果には左右されない。
(判決が下った際には、カルト新聞(やや日刊カルト新聞)のエイト主筆が従来通り、〇〇万円の支払い命令なので〇〇%しか認められませんでした(マンセー‼)という主張を繰り返すか、はたまた沈黙するのかも見どころ。) 昨年自殺した高澤守牧師
神戸真教会 トレードマークは「真の愛」高澤が主導し行われたた所業は「真の愛」の顕現だった
のだと支持者らは証言・主張するのか?
家庭連合公式サイトより拉致監禁事件・民事裁判で記者会見 広島広島県内に住む世界平和統一家庭連合(旧統一教会)信者夫婦が、2人の子供達と無理矢理引き離され、拉致監禁・脱会を強要されたことに対して、事件に係わったキリスト教関係者及び親族らを相手に5月16日、広島地裁に民事裁判を起こしました。同日、教団関係者が記者会見を開き、明らかにしました。
訴状に寄れば、2014年7月26日、夫人が実家に帰省中、夫人の親族等が突然襲いかかり、口をタオルで塞ぎ、両手両足を縛り上げ、寝袋に押し込み、ワゴン車に監禁して広島から大阪まで連行。新大阪駅付近のマンションに監禁しました。夫についても、夫の親族等が夫を騙してワゴン車に乗せ、広島から大阪まで連行し、同じマンションに監禁しました。玄関ドアは、鎖と南京錠によって施錠され、南京錠の鍵がなければ玄関ドアを開閉できないようにされ、窓の開閉も自由にできない状態にされていました。
夫婦には、当時8歳の長女と3歳の長男の二人の子供がいましたが、夫婦は子供達から完全に引き離されて監禁されました。この事件には、キリスト教神戸真教会(プロテスタント教会)の高澤守牧師ら、信者夫婦の全く見知らぬ第三者も複数関与していました。
この夫婦は、夫人が親族の携帯電話で警察に通報し、7月31日未明、駆けつけた警察官らによって解放されました。
解放後、夫婦は高澤牧師らを刑事告訴しましたが、昨年5月に同牧師が自殺したこともあって検察は同事件を不起訴処分としました。しかし、同牧師に協力した関係者らの法的責任が問われないままとなっていたことから、この度、夫婦が合計で損害賠償約700万円弱を求める民事提訴に踏み切った次第です。
なお、これまでに拉致監禁事件に関して、当法人信者が起こした民事裁判は19件にのぼり、今回が20件目となります。
当法人信者に対する拉致監禁を手段とした脱会強要事件は1960年代後半から始まり、これまで約4300名の信者が被害に遭ってきました。昨年9月には、12年5ヶ月間に亘って監禁され脱会強要を受けた後藤徹氏が最高裁でも勝訴するに至りました。また、同事件継続中の2012年7月には国連欧州本部(スイス・ジュネーブ)の自由権規約人権委員会が、日本で行われている「新宗教信者に対する拉致監禁強制的棄教活動」について懸念を表明し、日本政府に対し権利保障のために有効な手段を講ずべきであるとの勧告を行っています。
<引用おわり>
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