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秀のブログ

在米の統一教会信者秀のブログ 95年8月~96年3月7つの鍵で施錠されたマンションの高層階で監禁下での脱会説得を経験。

   

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お父様がお母様との聖婚式以前に三家庭を祝福し、婦人と性関係を持たなければならなかった


前回に続いてブログ”howwelldoyouknowyourmoon”より引用です。

私自身は、体系的な”対策講義”なるものを受けたことはありません。
1992年1月9日~12日に宮崎台研修センターで行われたとされる講義のメモが元です。
記述が大変具体的であり、極めて信憑性は高いと判断しました。



ブログ”howwelldoyouknowyourmoon”より引用


< 特別四日間研修会について >
○期間- 一九九二・一・九(木)~一二日)(八日夜集合)
○場所- 宮崎台研修センター
○目的‐ 反対牧師対策の為
○反牧にあった人又はあいそうな人対象
○全国で名前を変えて活動している兄弟三〇〇名のうち一七二名(男子四〇名ぐらい)が集まった
○講師-上山部長(ハッピーの専務‐法規担当)
    白井康友講師(教育局の人)
    佐野邦雄教育局長
    広義昭講師           
    REV・松崎(アメリカから帰国して今小山田副会長が使っていた本部の部屋にいる。)
○内容‐法的対策(上山)、原理講義1(白井)、原理講義2(佐野)、聖書論(広)、米のキリスト教会の実態、ダンベリー裁判(松崎) 

 昨年末にトップクラスの会議で〃隠れキリシタン〃(親からにげるため偽名でホームにいる人)の話が出て、神山会長は米から来られた人だったのでその事自体に驚かれたようです。そこで神山会長が、「お父様御自身が三八度線を越えて真正面から頭翼思想を訴えていかれたのだから我々も真っ向から反牧と闘わなくてはいけない。年が明けたらすぐにそういった人達を集めて修練会をしなさい。」と言われて初めて行われた修練会だったそうです。

 一月十二日には神山会長もいらっしゃる予定でしたが、急に(小腸と大腸の間に食物がつまった病気で)一心病院へ入院され、代理とし松崎先生が講義しました。

 内容について驚いたのは、広講師の「原罪の贈罪」でお母様が天使長の立場にたって心情復帰をするためにお父様がお母様との聖婚式以前に三家庭を祝福し、婦人と性関係を持たなければならなかったということ(つまり血わけの事実)と閉講式で上山部長もまたこのことにメシアという位置に勝利するためには三家庭の関係がなくもなかったんだと重ねて言われ、そして反牧から孝進ニム(ヒョージンニム)の堕落を聞かされた人に手を挙げさせました。このことにはブラックフンジンニムが来られたときに孝進ニムははっきりと告白されました。メシヤの子だと泣かされていたある時、悪ガキのボスにケンカに勝った、相手は屈服し仲間になった。そうなればもちろんドラッグ(麻薬)もやったし、性関係も持った。


1960年4月16日(陰暦3月21日) ソウル市龍山区青坡洞前本部教会にて
「金栄輝と鄭大和、劉孝元と史吉子、金元弼と鄭達玉」3組(3双)の祝福が行われた。
家庭連合公式サイトより引用


 唯真の御家庭を守る使命は三家庭にあった。これは三家庭の失敗でもある。しかし、孝進ニムには奥様もお子様もいらっしゃるのだから、プライベートな内容をつつくものではない、と言われました。

 しかしメシヤの子の堕落は大きな問題です。

 私たちは自己紹介の時もあまりくわしくどこから来たのか言わないようにと注意され、例えば日本列島の真ん中又は北の方などと答えていきました。名前もおぼえないようにしてお互い〃お姉さん〃と呼びあっていました。

 この外、原理講論もパーフェクトではない。聖書にはこう書いてあるとなっていても、そうでない部分も指摘された。これは、お父さまが原理を受け入れられない人を救うために敢えてまちがったように書いた、と説明された。



<管理人>

<〃隠れキリシタン〃(親からにげるため偽名でホームにいる人)>

「拉致監禁」が怖く、警戒して偽名を使い潜伏した生活を送っていた人たちが確かにいます。
反対する人、また信者の家族の中には「この卑怯者が」と思う人がいることだろう。
その気持ちは察する。しかし、実際2度、3度と保護説得の美名の中行われる「拉致監禁」をされた信者がいるのだ。
私の知る中で最多は5度の「拉致監禁」の末、養子縁組により本名をも変えざる得えなかった美智子・プレスキーさんのケース。
一度監禁されれば棄教(偽装脱会)するか、(確率低いが)兵糧つき親が諦めるまで続けられる。〃隠れキリシタン〃にならざる得ないほど、恐怖を感じるということを理解いただきたい。
”私たちは自己紹介の時もあまりくわしくどこから来たのか言わないように”というのも所謂”踏み絵”として知り合いの教会員の名前を書かなくては監禁から解放されない状況が極めて多い。

<「原罪の贈罪」でお母様が天使長の立場にたって心情復帰をするためにお父様がお母様との聖婚式以前に三家庭を祝福し、婦人と性関係を持たなければならなかったということ(つまり血わけの事実)>

この講義メモが本物であるなら、家庭連合(統一教会)は少なくとも1992年の時点で所謂”血わけ=文師と婚姻外女性との間の実体的な性関係”について認め、講義を行っていた。
つまり、鄭大和女史、史吉子女史、鄭達玉女史の3名が文師の”おてつき”であると明確に講義されたということだ。
それをいつまでもはっきりと認めないようでは、”嘘つき”呼ばわりされても致し方あるまい。
”この講義メモが本物であるなら”としたが、当時、実際に講義を担当されたのは”ブログ村・家庭連合カテ”に自ら主催するブログをお持ちの広義昭氏。
初めて行われた修練会で自ら講義された内容、よもやお忘れではないでしょう。
もし、講義をされた事実がない。あるいは講義はしたがそのような内容を話された事実はないということであれば、ご指摘いただきたく思います。
私の認識では、広先生は現在、家庭連合に席を置いておられないと思います。しかし、当時、責任あるポジションにおられたのですから責任の一端はあると私は思います。


<孝進様について>

正直、孝進様ほどタブーとされることをやりつくした方もいないと思います。
おそらく、その内容は仁進氏の不倫やプレイガールぶりをも凌駕することでしょう。
いじめや虐待にあわれたと伝え聞く内容を聞けば、同情という言葉が適切かはわかりませんが残念でもあり、荒んだ生活になったとしても無理ないなとも思います。
その晩年は、心を入れ替えたのか真面目になられたとの評価をする方もいます。
近年はにわかにお子さんたちが次期後継候補としてか表舞台に登場した。

参照 三者三様の説教 真のお母様編 後編 えっ! これが 真のお父様1000日メモリアル?


<真の御家庭を守る使命は三家庭にあった。これは三家庭の失敗でもある。>

その後、一般的に日本以外では所謂三家庭の責任とされたが、日本では「エバ国家」日本の責任とされた。これは理由をつければ「エバ国家」の責任として献金が集めやすくなるからだと強く推認できる。
この件についても、広氏以下当時の幹部たちの責任は重大であろう。
当時、たとえ個人的にそのようなことを言わなかったとしてもその流れにNOと言わなかった(言えなかった)とすればその責任は逃れられまい。




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  • by エッグ
  • 2016/05/16(Mon)13:34
  • Edit
この宮崎台での広講師の講義(血分け)については以前からその時の講義ノートともに言及されていましたね。
私はその講義辺りから広講師が教会を去る事になったのではないかと考えています。
真の家庭が打たれるのは一般の教会員が責任を果たさないからだと散々聞かされましたが、私はいつも「弟子や公職者の不信や裏切りのせいだよ。一般の教会員はそんなお前達のせいで苦労させられてんの」と思ってました。

統一教会 会員の心得

世界基督教統一神霊協会(以下、「統一教会」という)の会員は、真の愛、真の生命、真の血統の根源である神様と真の父母様を中心とする理想家庭を通して、世界平和を実現するという当法人の目的を達成するため、日々の信仰生活で統一原理の教えを実践し、神様の真の愛の相続と、人格完成と、真の家庭建設を目指します。  
また、統一教会活動に際しては社会的責任を果たし、以下のことを遵守します。

1.会員は、常に「ために生きる」奉仕の生活を心がけ、統一教会の発展だけでなく、公共の福祉と日本の繁栄に寄与し、世界平和の実現に貢献します。
2.会員は、「父母の心情、僕の体」の精神で人格完成を目指し、高い品性、倫理観、道徳観を備え、法令を遵守し、社会の模範となるように努めます。さらに、「家庭は愛の学校」という精神にのっとり、真の家庭を築きます。

3.会員同士は、真の愛と尊敬心をもって相互に信頼しあい、公平かつ真摯に対応し、神様を中心とした真の兄弟姉妹の愛の拡大に努め、人権を尊重します。
4.会員は、自主的に行う個々人の活動に関しては、あくまで自身の責任において実行し、公序良俗に反する行いは厳に慎みます。また、活動上知り得た個人情報の保護に努めます。

5.会員は本心得その他、統一教会の定める規定等を誠実に遵守し、統一教会の発展及び会員同士の共生共栄共義に努めます。
以上 (2009年6月24日発表)

SBS『統一教会信者拉致監禁事件-きよみ13年ぶりの帰郷』

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教会員の献金奨励・勧誘活動及びビデオ受講施設等における教育活動等に対する指導について
真の愛、真の生命、真の血統に基づく真の家庭実現を通して平和理想世界を実現するという当法人の目的を実現するために、より社会的に模範となる運動を一層推進拡大し、更に多くの人の理解と参加を得ていくことが願われています。

これまで当こ法人を被告とする一部の民事裁判等において、伝道や献金勧誘行為に関わる教会員の行為が不法行為と認定され、当法人に使用者責任が認められてきました。そこで当法人としても教会員の活動に対して、以下のような一定の指導基準を設け、指導を進めることに致しました。 つきましては教会員の献金奨励・勧誘行為、及び教会員が自主的に設立・運営するビデオ受講施設における統一原理を用いた教育活動について、教会指導者である皆様におかれましては、以下のような指導基準の趣旨を十分にご理解頂き、指導を進めて頂けますようお願い致します。
第1 教会員の献金奨励・勧誘活動についての指導基準   これまで教会員が信徒会等の活動の一環として献金を奨励・勧誘する際に、家系図等を用い、先祖の因縁ないし先祖解放等を理由に献金の必要性を説くようなことが一部行われてきたようです。

しかしながら、当法人に対する民事裁判においては、このような行為が、目的・方法・結果において社会的相当性を逸脱する不法行為と認定され、当法人の使用者責任が問われてきました。本来、当法人への献金は、『信仰生活と献金』(光言社発行)で説かれているとおり,統一原理を学び信仰に至った結果、自らの自由意思で行われるべきものであり、あるいは、主の路程、及び統一運動を学んでその趣旨・目的に賛同した結果として捧げるべきものです。 そこで今後は以下の事項をこれまで以上に遵守するよう指導してください。   献金と先祖の因縁等を殊更に結びつけた献金奨励・勧誘行為をしない。また、霊能力に長けていると言われる人物をして、その霊能力を用いた献金の奨励・勧誘行為をさせない。
教会員への献金の奨励・勧誘行為はあくまでも教会員本人の信仰に基づく自主性及び自由意思を尊重し、教会員の経済状態に比して過度な献金とならないよう配慮する。 献金は、統一原理を学んだ者から,献金先が統一教会であることを明示して受け取る。 上記1,2,3について教会指導者(地区長、教区長、教域長、教会長)が責任を持ち、教会員の献金奨励・勧誘行為において、教会員等による社会的な批判を受けるような行為が行われないよう指導・監督する。

第2 教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等についての指導基準   これまで、教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等については、当法人とは法主体の異なる信徒会の活動の一環であったため、当法人は教会員の信仰活動の自由の観点からその自主性を尊重し、指導・監督を行ってきませんでした。しかしながら、これまでの民事裁判の判決においては、教会員等が自主運営するビデオ受講施設等において行ってきた勧誘活動について違法性が認定されたものがあり、当法人に対して使用者責任が問われてきました。そこで、今後は教会員が自主運営するビデオ受講施設等における勧誘及び教育活動等についても、以下の事項が遵守されるようご指導下さい。   
勧誘目的の開示 教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等における教育内容に統一原理を用いる場合、勧誘の当初からその旨明示するように指導して下さい。また、宗教との関連性や統一教会との関連性を聞かれた際には、ビデオ受講施設等の運営形態に応じた的確な説明ができるよう、ご指導下さい。 法令遵守(コンプライアンス) 特定商取引法をはじめとする法令違反との批判を受けないよう配慮して下さい。例えば、教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等で受講料を徴収する場合には最初からその旨明示し、受講契約書等必要書類を交付しなければなりません。また、勧誘に際しては、「威迫・困惑させた」「不実を告知した」と誤解されるような行為がないよう、注意して下さい。  

以上に関して、皆様のご理解・ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。 以上 2009 年 3 月 25 日 世界基督教統一神霊協会 会長 徳野英治

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