在米の統一教会信者秀のブログ 95年8月~96年3月7つの鍵で施錠されたマンションの高層階で監禁下での脱会説得を経験。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は
シャボン玉さんの「この道どの道」の記事、”韓鶴子氏はサタンの主管を受けている”を読んでの感想じみたものです。
韓国の『キリスト教ポータルニュース』に掲載された記事だそうです。
シャボン玉さんの記事はこちらから
下線、色字等は管理人。
<引用はじめ>
“韓鶴子氏はサタンの主管を受けている ”
内部分裂が始まった統一教、「統一」は名前だけ
異端問題専門誌「現代宗教」が統一教内部分裂が秒読みに入ったと4月号で記事化した。去る2月、世界平和統一家庭連合 (統一教) が基元節 (文氏が救世主としての使命を果たし、神にこれを報告する日を意味する:編集者注) 3周年を迎えたが、韓鶴子氏は基元節の前後に大型行事を盛大に執り行うことにより、自身の王位が堅固たることを誇示したというのである。
一方、息子の文亨進氏は「真のお父様の権限に戻ってくる祝福式」、「真のお父様の誕辰日(たんしんび)」という名の行事を独自に行い、韓鶴子氏の統一教を否定したという。「現代宗教」は、「統一教内部の雰囲気が尋常でないことを推測できる出来事だ」と診断した。
韓氏、基元節3周年行事を通して、自身の神格化を証明
「現代宗教」の報道によると、文亨進氏は、2015年3月、米国サンクチュアリ教会の説教を通して、統一教に対する韓氏のすべての権威と権限剥奪を宣言し、「韓氏はサタンの主管を受けている」として、韓氏の統一教を強く非難した。それゆえか、韓氏は、 2月21日に行われた「天地人真の父母様聖誕及び基元節3周年記念行事祝勝会」で、 「今私がやっていることに是是非非(ぜぜひひ)があってはなりません。イエス様の出現と同様に私もサタン圏と関係のない位置で生まれました。」と語り、文亨進氏を念頭に置いたかのような発言をした。
また、去る2月13日、「天地人真の父母聖誕記念式」行事で開かれたミュージカル公演では、「お母様を中心に一つなることを切に求めるので、天上の霊界が総動員で協助するであろう」という俳優の台詞を通して、統一教が韓氏を中心に確立したことを見せようとしたのである。
韓鶴子統一教を否定する文亨進氏、その勢力はますます大きくなっている
韓氏が自身の神格化を証明する行事を進行した2月13日、同じ日に文亨進氏は、「真のお父様の権限に戻ってくる祝福式」を独自に進行したという。「現代宗教」は、この文亨進氏の行為を、「韓鶴子の統一教の合同結婚式を認めないと見ることができる」と分析した。また、「真のお父様の誕辰日(たんしんび)」という表現からみても、「文亨進氏が徹底的に韓氏の統一教を否定していることを知ることができる」と指摘した。
統一教対策協議会の李ヨンソン事務総長は、「現代宗教」とのインタビューで、「正統統一教会を知っている信徒たちは文鮮明の言葉を信じて文亨進側に移動している。文亨進は今後も独自的に行事を進行し勢力を育てていくだろう」と文亨進統一教の勢力拡大を慎重に予想した。現代宗教は、「既存の統一教会の行事を維持しながら統一教体制を継続する韓鶴子と韓鶴子が屈服するまで非難を止める兆(きざ)しがないように見える文亨進」とし、 「韓鶴子対文亨進という亀裂が始まった統一教は現在、『統一』という名称も、『家庭連合』という名称も名前だけになった状況だ」と言う。危機の統一教会、今後の成り行きが注目される。
<引用おわり>
<管理人コメント>
やはり、ギョッとするのはシャボン玉さんも太字、色字にされているこの一文。
<引用はじめ>
<韓氏は、 2月21日に行われた「天地人真の父母様聖誕及び基元節3周年記念行事祝勝会」で、 「今私がやっていることに是是非非(ぜぜひひ)があってはなりません。イエス様の出現と同様に私もサタン圏と関係のない位置で生まれました。」と語り>
<引用おわり>
筆者は、「韓氏はサタンの主管を受けている」という非難を念頭に置いた発言と書いているが、まあそうだろう。
亨進師の発言は、文鮮明師(真のお父様)の決めたこと(伝統)を韓お母様(韓オモニ)が悉く破棄し、変えて行っている、また文鮮明師が説かれた原理そのものが韓オモニにより変質されていく様をみて上記の発言につながってなっている。
それに対する韓オモニの”み言葉”である。
<引用はじめ>
<イエス様の出現と同様に私もサタン圏と関係のない位置で生まれました。>
<引用おわり>
「私はサタン圏とは生まれながらに無縁(無原罪)よっ!」
「私のやることに是々非々はなしっ!」
独生女=無原罪説の決定版のようなみ言葉ではありませんか。
韓オモニはイエス・キリストと同じく、無原罪でお生まれになられたことを高らかに宣布されあそばされました!
ちなみに9日の懇談会において文国進氏はこのように語っている。
「真のお母様は神の血統からきたのか、サタンの血統からきたのか?」
「天聖経はとても明確(クリア)です。」
「真のお母様は天使長の血統から生まれたのです。」
「真のお母様は特別に準備されたサタンの娘なのです。」
もっと凄いのは、これ
<引用はじめ>
<私がやっていることに是是非非(ぜぜひひ)があってはなりません。>
<引用おわり>
簡単に言って、
「私(韓オモニ)のやることに是とか非とか言うな。親分の私が白と言ったら、黒いカラスも白なのっ!」と言っているのに等しい。
※是是非非: 正しいこと(是)は正しいと認め、正しくないこと(非)は正しくないとすること。
「(私が)正しくないことをしても、(私がすれば)それは正しいことになる。」と宣言したということだ。
是是非非は、「火の粉をはらえ」の米本さんの座右の銘のような言葉。それゆえに、統一教会の犯罪的行為(非)は非だが、反統一の拉致監禁(非)も非として、拉致監禁撲滅のため協力して下さったし、現在もそこに微塵のブレはないと確信している。
米本さんどう思われますか? 読者の皆さんどうですか?
なんたら講師やなんとか博士を引っ張り出してきてもダメですよ。
韓オモニの直接の”み言葉”で確定です。
さて、まだ注目の部分があります。
亨進師とサンクチュアリ教会の動きについて、「現代宗教」は、「統一教内部の雰囲気が尋常でないことを推測できる出来事だ」と診断(判断)した。としています。
亨進師とサンクチュアリ教会の動きとは、韓鶴子氏(韓オモニ)の統一教(家庭連合)を否定であるがそれに対する見方が非常に興味深い。
<引用はじめ>
<統一教対策協議会の李ヨンソン事務総長は、「現代宗教」とのインタビューで、「正統統一教会を知っている信徒たちは文鮮明の言葉を信じて文亨進側に移動している。>
<引用おわり>
統一教対策協議会とは、統一教会被害防止と脱退者の身辺保護など、脱退信徒のための援助に力を注いでいる組織のようなので、日本でいうと”全国統一協会被害者家族の会”のような組織であろうか?
アンチの組織は、日本でもそうだがその活動ゆえ統一教会(家庭連合)の教義や活動を実に詳しく調べている。そうでなければ、脱会説得はできない。
そのような立場から見て、「正統統一教会を知っている信徒たちは文鮮明の言葉を信じて文亨進側に移動している。」と述べているのが実に興味深い。
つまり、彼らからみて家庭連合の主張するところは正統な文師の教えとは異なるようになった。異端(彼らからみたら異端の中の異端)になったと映っているということだ。
とても興味深いと思うがいかがだろうか?
まあ、分裂自体は、今に始まったわけではないし末期症状であることには異存はないが。
加速度マシマシじゃないかな。
COMMENT
鶴子さん、正しいかも(笑
世界の家庭連合も、正直に「お母さまこそ絶対だ、神だ、メシアだ、王様」だと言えばいいのになぁ。
そうすればすっきりするし、時間や言い訳能力の無駄使いをしなくてすむし、読書に時間を割くことができるのになぁ。
米本さんに一票
あんたたち、どっちなんだと問いたい。
「祝福に行こう」の映像にも、所属教会はどう考えるかの意思表示はない。結局、お上(本部、お母様)の言うことに何も考えず従う奴隷に過ぎない。
まあ、お母様が奴隷を求めているから仕方がない。お母様はそのことに気づいていない。神様は人間を奴隷として創造していない。お母様、何もわかっていない。(涙)