11月にcosmopolitan さんから朴サムエル氏に関するコメントをもらった。私個人的には、昨年の内に彼の件は自分の中では解決済みなのですが書いてみます。
朴家の子供として育ったサムエル氏は、統一教会員の献金でジョージ・ワシントン大学に進み歴史学を専攻し、哲学科心理学副専攻で文学学士号を取得、同大学において金融経営学修士課程も修めたのではないか。(ローンも組めるだろうが、、、。)
私の聞いたところが正しければ、長期間に渡たり働くことなくお金を得ていたそのお金も統一教会員の献金ではないか。
まず、cosmopolitan さんが紹介された記事はこちらです。박사무엘: 제가 받은 피드백에 답하여 2015 – KOREAN
そして、映像はこちらになります。基本的な内容については、『「The NewRepublic」と「Mother Jones」という雑誌に掲載されました。ですから私がこれからお話しすることは別段新しいものではないともいえます』と朴サムエル氏がビデオの中で語っている通りで別段新しいものではなく、すでに報じられている内容です。掲載されている写真についても박사무엘: 제가 받은 피드백에 답하여 2015 – KOREANとMother Jones誌を比べていただければわかりますが同一のものです。
朴サムエル氏については、すでにいくつものブログで紹介され、論じられてきています。ただ、彼らが提起した裁判の結末を書いたものは見当たらなかったのでその辺を書いてみたいと思います。朴サムエル氏が文鮮明師の子息であるのか否かですが、写真をみるとその顔だちは朴家の”家族”とは違うことがわかります。しかし、それだけでは文氏の子息であるかどうか断定することはできません。事実、サムエル氏の証言では、朴ポーヒ先生は裁判で、「誰の子であるかはわからない」との趣旨の証言をされているようです。裁判おいて、家庭連合(統一教会)および統一グループ、文師と朴サムエル氏が無関係であることを証明する有効な方法としては、「DNA鑑定」を要請して文師と親子関係がないことを証明することがあげられます。何せ20億円を求めての裁判です。関係ないのならDNA検査を要求するのは当然の流れでしょう。しかし、サムエル氏は、「私は訴訟期間中、統一教側 弁護士からDNA鑑定を 要請されたことがない 。」と証言しています。これは、私が得ていた「裁判では親子関係があるかないかは争点にならなかった」という情報とも一致します。さらにもう一点重要な点があります。これは、私が聞いたところではとなりますが、朴サムエル氏には相当の年月(15~20年程)に渡って統一教会関連企業から給与(お金)を支給されていたそうです。このお金は、勤務実態がないのにも関わらず支払われていたのだそうです。金額にして年6~7万ドルと聞きましたが、幹部クラスの給与だそうです。統一教会の幹部の子息であっても、勤務実態なしに高額の給与を長期に渡り統一教会関連企業からもらうことはできないでしょう。(金額や期間については記憶が正確でないかもしれませんが、長期間に渡り高額なお金を手にしていたということです。)朴サムエル氏が統一教会、文家にとって”特別な存在”だったとしか言いようがありません。
上記の3点を考えると
つまり、「朴サムエル氏が文師の子息である」ということです。さて、朴サムエル氏(ら)が統一教会と統一グループに20億円の支払い求めた裁判ですが、サムエル氏が証言している通り、「法的方法では(サムエル氏側)が敗北した」という結末です。私が聞いた裁判結果の敗因は、「朴サムエル氏が文師の子息でないこと」が裁判で認めらたからではなく、(朴サムエル氏側には金銭的なものを受け取る相当の理由があるが)上記のお金を統一教会(グループ)からもらっており、権利をすでに享受しているというものです。
<参考>
ポスト・統一教会の時代を生きる
朴サムエル(Samuel Park)氏の講演文日本語訳
そういえば、家庭連合(統一教会)の正式な立場はどうでしたっけ?
庶子などいないし、6マリアなどいないでしたか?
サンクチュアリ教会はこんな感じ。
エルダーさんのブログ
キリストの花嫁は人類すべての女性(真の母はその筆頭)
動画は亨進師の説教から
気持ち悪る~!と思う方もいるでしょう。
以前、引用したものです。参考まで
日本基督教団・松山番町教会の牧師さんはこう言っている。
<引用はじめ>
タマルはやもめの着物を脱ぎ、ベールをかぶって身なりを変え、ティムナへ行く途中のエナイムの入り口に座った。シェラが成人したのに、自分がその妻にしてもらえない、と分かったからである。…彼女はこうして、ユダによって身ごもった。 創世記38章14,18
タマルは娼婦に変装し、姦淫によって舅ユダの子どもを妊娠しました。普通なら許されることのない行為ですが、この場合は例外です。ユダはアブラハム、イサク、ヤコブの子孫として、神様の祝福を受け継ぎ、さらに子孫を残していかなければなりませんでした。しかしユダはそれを怠っていたのです。きわどい方法でしたが、タマルはユダの子孫が絶えてしまうことを防いだのです。
<引用おわり>
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