家庭連合(統一教会)の信者が脅迫容疑で警視庁に逮捕された。
逮捕されたシンチョン・ヴィクタ・リ容疑者は韓国人の2世で、親は430家庭。1年ほど前に家族で日本に移住してきた。 ~出展
火の粉を払え
ニュース動画 NNN News
旧統一教会幹部に“包丁”送る容疑で、信者逮捕する朝日新聞 12月14日より<世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の幹部に、切断された指のおもちゃや包丁を送りつけたなどとして、警視庁は、東京都武蔵野市八幡町4丁目、信者で米国籍の会社役員リ・ビクタ・シンチョン容疑者(39)を脅迫容疑で逮捕し、14日発表した。「主要幹部の運営が不服だった」と容疑を認めているという。
組織犯罪対策2課によると、リ容疑者は7月9日と同14日、韓国・ソウル市内の連合幹部の男性(56)宛ての国際スピード郵便で、包丁(刃渡り約18センチ)や切断された指のおもちゃなどを都内の郵便局から送って脅迫した疑いがある。「物心ついたときから財産を捧げれば幸せになると信じて献金してきた。献金をさせる連合の偉い人が嫌いだった」と話しているという。
男性が7月、警視庁に相談。郵便局の防犯カメラの映像などから、リ容疑者の関与が浮上したという。>
FNN NEWS より12/14/15<宗教団体、旧「統一教会」の信者が、韓国に住む教団幹部に包丁を送りつけて脅した疑いで、警視庁に逮捕された。
アメリカ国籍のリ・ビクタ・シンチョン容疑者(39)は、2015年7月、東京都内の郵便局から、包丁や切られた指のおもちゃなどを、韓国・ソウルに住む宗教団体、旧「統一教会」の幹部の韓国人男性(56)に送りつけ、脅迫した疑いが持たれている。
リ容疑者は、日本に住む教団信者で、調べに対して、「幹部の運営が不服で、不正をただすためにやった。子どものころから、借金してでも協会に献金していた。教会幹部が嫌いだった」と、容疑を認めている。
リ容疑者は、ほかにも、女性用の下着を送り付けるなど、嫌がらせを繰り返していた疑いがあり、警視庁は、余罪も調べている。>
産経新聞 より
12/15/15<宗教法人「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)の幹部の男性に包丁などを送りつけて脅したとして、警視庁組織犯罪対策2課は、脅迫の疑いで、アメリカ国籍の不動産投資関連会社社長、リ・ヴィクタ・シンチョン容疑者(39)=東京都武蔵野市=を逮捕した。
リ容疑者は信者で「幼いころから連合に献金していて、食べ物にも困る生活だった」と容疑を認めている。>
<管理人>
リ・ビクタ・シンチョン容疑者が
「
物心ついたときから財産を捧げれば幸せになると信じて献金してきた。献金をさせる連合の偉い人が嫌いだった」と証言しているところをみると、リ容疑者は祝福2世もしくはヤコブ(信仰2世)の可能性は高い。
しかし、それであれば、「高額エンドレス献金」に邁進する日本家庭連合の幹部に矛先が向かなかったのは何故か?
朝日新聞とFNN NEWSでは、リ容疑者の言説が違う。リ容疑者は取り調べに対して日本語ではなく、英語もしくは韓国語で話しているのであろう。
米国籍の韓国人(韓国系アメリカ人)が日本の「高額エンドレス献金」と接点が薄いのは理解できる。一般的に日本以外の国での家庭連合献金は、日本ほど高額ではなく、それほど強制もされない。
リ容疑者の供述には疑問が残る。
産経新聞によると、「幼いころから連合に献金していて、食べ物にも困る生活だった」とリ容疑者は供述している。
米国籍の韓国人が何故という疑問は依然残るが、例えば<母親が日本人のアメリカで生まれた容疑者一家は、アメリカでの生活に立ち行かなくなった。あるいは、父親の教会内人事で容疑者が幼い頃日本に来た。それ以来、一家は日本の「高額エンドレス献金」にさらされた。>
もちろん、
架空の話だがこれならなんとなく理解はできる。
時事通信は、「運営が不服だった。不正をただすためにやった」という容疑者の供述も伝えている。
単独犯であったのか、黒幕がいるのか。今後、経過を注視する必要ありだろう。
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無題
一転突破全面展開してほしい
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