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秀のブログ

在米の統一教会信者秀のブログ 95年8月~96年3月7つの鍵で施錠されたマンションの高層階で監禁下での脱会説得を経験。

   

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若い人気女優さんがパンツかえないって?!

拉致監禁擁護派のやってきたことはもはや洗脳である。のつづきです。



 さて、以上のように整理してみると、企業や(新興)宗教の「研修」などは、教育・指導というより、実際にはマインドコントロールか、それに近いのではないか。
 今もって日本の企業の中には、職業訓練とは関係のない、精神修練に重点を置いた研修をやりたがるところもある。しかし、それは社員“教育”と謳ったところで、結局は、普通の人を、企業の私益のために進んで働く人間へと変えるのが目的だ。つまり、実態は「社蓄化マインドコントロール」に他ならない。
 ただ、それでも企業はまだ労働者にとって給料の支給者であり、その意味で企業利益と一蓮托生と言えなくもない。また、金の切れ目が縁の切れ目として機能する。しかし、宗教組織となると、「教え」と称するものを、ただ売りつけるだけのところが少なくない。しかも、個人の道徳性の向上を名目にしながら、実際には一方的に搾取し、使役するケースがほとんどだから、さらに悪質なマインドコントロールと言わざるをえない。
 酷い例になると、毎月、収入の一定分を巻き上げられた上、高額商品を買わされ、かつ労働力や選挙サポーターとして動員されている人もいる。ここまで組織に従順で、進んで滅私奉公する者のことを、世間では奴隷、下僕と呼ぶが、本人はあくまで熱心な信仰のつもりでいる。しかも、死後に天国に行ける、終末の日に選ばれるなどと信じきっているケースが多いから、なおのこと悲惨であり、かつ教団の罪も深い。

マインドコントロールがあるとすると、当然企業にもマインドコントロールが存在することになる。特に起業家であるトップに哲学があれば尚更だ。
いつの世でも今時の若者は云々という話はある。たしか古代エジプト人が「近頃の若者は~」というフレーズをすでに残していたという話を聞いたことがある。

企業の研修は、学生から社会人となるのに精神的にも変革が必要でそのために精神修練があっても良さそうにも思うが。
企業は無償のボランティア団体じゃないから、新入社員には早く使える人材に育ってもらわないといけない、そう言った意味では、研修をやってくれる会社はありがたいのかもしれない。

そうでなければ、欧米流で”仕事のできる即戦力の人材”を優先して採用ということになるのだろう。それはそれで厳しい。
さて、宗教であるが、生活の糧のために宗教やっている人はさておき、”イエスは答えて言われた、「『人はパンだけで生きるものではなく、神の口から出る一つ一つの言で生きるものである』と書いてある」。”~マタイ4章4節とあるように必ずしも「教え」と称するものを、ただ売りつけるだけではなく、礼拝や説教で充足感や活力を得られるならそれは給与等以上のベネフィットにもなり得る。説教する教会長、牧師は信徒に充足感や活力を与えることのできる説教ができているか、そのような教会活動ができているか考えないといけないんじゃないかな。
キリスト教会全体としても信者減っているんでしょ。
<参照記事>最新版『宗教年鑑』発行 キリスト教系信者数は前年比1万2千人減
そうそう、たしかに「人はパンだけで生きるものではない」かもしれないが、「人が生きるにはパンもまた必要」ですよ。
それと、違法な高額エンドレス献金には反対としても、組織に従順で、進んで滅私奉公する者のことを、世間では奴隷、下僕と呼ぶというなら、「神の愛の宣教者会」の修道女とて奴隷、下僕となる。

<参照記事>聖女ではなかったマザー・テレサ 「洗脳看護?」「カルト施設?」、その実態とは!?



 さて、芸能界やスポーツ界の洗脳騒動に戻ろう。上記の理由から、これらはA:洗脳、B:マインドコントロール、C:教育・指導(の影響)、というふうに分けると、世間で騒がれているようなケースは、いずれもBかC、もしくは両者の混合か、境界線にある事例と言ってよい。つまり、本当の意味で「洗脳」されたケースなど、ほとんどないと考えられる。能年玲奈や貴乃花のケースなどは、Cなのではないかとすら思えてくる。
 このように、明確な基準を用いると、洗脳という表現がかなり安易に使われていることがわかる。しかし、それはメディアとわれわれ受け手側の責任なのだ。言葉は悪いが、著名人には「見世物」としての価値がある。そんな人が世間一般の常識から逸脱した奇矯な言動や行動をとったとなれば、われわれ小市民は遠慮なく噂話の対象にすることができる。「あの有名な人があんな事を!」というわけだ。言うまでもなく、それはわれわれにとって「娯楽」だ。だから、メディアも、その種の“事件”を目の色を変えて取り上げたがるし、無ければ無いで、些細な事例を誇張したり、場合によってはでっち上げたりするのである。
(文=山田高明)

女優・能年玲奈さんのケースだが、別の記事 ”能年玲奈、洗脳疑惑に同性愛疑惑まで? 騒動の行く末は”からも滝沢充子氏との大変親密な関係はわかるのだが、、、次の記述が目を見張る。
”(能年玲奈さんの所属事務所)レプロ(レプロエンタテインメント)は能年がNHK朝の連続ドラマ『あまちゃん』に出演するようになっても「月給5万円」「多忙でも車を回さない」「マネジャーのフォローもない」などといった扱いで冷遇していたと報じられた。能年はパンツを買えないほどの窮状に陥り、見かねた滝沢氏が身の回りの世話をするようになったといわれている。”
これが事実なら、今回の騒動で「洗脳」という言葉を最初に使ったレプロの代表・本間憲氏が、洗脳騒動を仕組んだとの見方もあながち”嘘”とは言えなかろう。
レプロエンタテインメントはとんでもない「ブラック事務所」で、所属する若い女優をパンツが買えないほどまでに冷遇し「社畜化」していたということになるし、”洗脳”とか"マインドコントロール”していたと言うことも可能だということなのだ。

つまり、洗脳されているとかマインドコントロールされているなどというのは、どのような立場から見るか、もっと言うと単に好きとか嫌いかというような見方でも、いくらでも全く違って見えるということになる。
そんなところが、近年、裁判でマインドコントーロールが主張されることがなくなったゆえんじゃないだろうか。

また、マインドコントロールが虚構の論理といわれる理由の一つであろうと思う。





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間違えました。

  • by cosmos
  • 2015/06/05(Fri)12:07
  • Edit
こんにちは ^ ^
秀さん、お願いだから、まぎわらしいタイトルつけないでください。(笑)
私はてっきり、「パンツを取り替えない」という意味にとってしまいました。あまりの忙しさにゆっくり、取り替えている暇がないのかと思ったんですが、「買えない」でしたね。(本当は狙いましたね?)

マインドコントロールね。あまり好きではない言葉ですが、どこまで本当か嘘か、そして個々人の思考や見方も異なり、ずいぶん曖昧な意味合いがあるように感じますが、今頃になって裁判で使われなくなったって、ずいぶん遅い気付きですね。

統一教会 会員の心得

世界基督教統一神霊協会(以下、「統一教会」という)の会員は、真の愛、真の生命、真の血統の根源である神様と真の父母様を中心とする理想家庭を通して、世界平和を実現するという当法人の目的を達成するため、日々の信仰生活で統一原理の教えを実践し、神様の真の愛の相続と、人格完成と、真の家庭建設を目指します。  
また、統一教会活動に際しては社会的責任を果たし、以下のことを遵守します。

1.会員は、常に「ために生きる」奉仕の生活を心がけ、統一教会の発展だけでなく、公共の福祉と日本の繁栄に寄与し、世界平和の実現に貢献します。
2.会員は、「父母の心情、僕の体」の精神で人格完成を目指し、高い品性、倫理観、道徳観を備え、法令を遵守し、社会の模範となるように努めます。さらに、「家庭は愛の学校」という精神にのっとり、真の家庭を築きます。

3.会員同士は、真の愛と尊敬心をもって相互に信頼しあい、公平かつ真摯に対応し、神様を中心とした真の兄弟姉妹の愛の拡大に努め、人権を尊重します。
4.会員は、自主的に行う個々人の活動に関しては、あくまで自身の責任において実行し、公序良俗に反する行いは厳に慎みます。また、活動上知り得た個人情報の保護に努めます。

5.会員は本心得その他、統一教会の定める規定等を誠実に遵守し、統一教会の発展及び会員同士の共生共栄共義に努めます。
以上 (2009年6月24日発表)

SBS『統一教会信者拉致監禁事件-きよみ13年ぶりの帰郷』

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徳野通達

教会員の献金奨励・勧誘活動及びビデオ受講施設等における教育活動等に対する指導について
真の愛、真の生命、真の血統に基づく真の家庭実現を通して平和理想世界を実現するという当法人の目的を実現するために、より社会的に模範となる運動を一層推進拡大し、更に多くの人の理解と参加を得ていくことが願われています。

これまで当こ法人を被告とする一部の民事裁判等において、伝道や献金勧誘行為に関わる教会員の行為が不法行為と認定され、当法人に使用者責任が認められてきました。そこで当法人としても教会員の活動に対して、以下のような一定の指導基準を設け、指導を進めることに致しました。 つきましては教会員の献金奨励・勧誘行為、及び教会員が自主的に設立・運営するビデオ受講施設における統一原理を用いた教育活動について、教会指導者である皆様におかれましては、以下のような指導基準の趣旨を十分にご理解頂き、指導を進めて頂けますようお願い致します。
第1 教会員の献金奨励・勧誘活動についての指導基準   これまで教会員が信徒会等の活動の一環として献金を奨励・勧誘する際に、家系図等を用い、先祖の因縁ないし先祖解放等を理由に献金の必要性を説くようなことが一部行われてきたようです。

しかしながら、当法人に対する民事裁判においては、このような行為が、目的・方法・結果において社会的相当性を逸脱する不法行為と認定され、当法人の使用者責任が問われてきました。本来、当法人への献金は、『信仰生活と献金』(光言社発行)で説かれているとおり,統一原理を学び信仰に至った結果、自らの自由意思で行われるべきものであり、あるいは、主の路程、及び統一運動を学んでその趣旨・目的に賛同した結果として捧げるべきものです。 そこで今後は以下の事項をこれまで以上に遵守するよう指導してください。   献金と先祖の因縁等を殊更に結びつけた献金奨励・勧誘行為をしない。また、霊能力に長けていると言われる人物をして、その霊能力を用いた献金の奨励・勧誘行為をさせない。
教会員への献金の奨励・勧誘行為はあくまでも教会員本人の信仰に基づく自主性及び自由意思を尊重し、教会員の経済状態に比して過度な献金とならないよう配慮する。 献金は、統一原理を学んだ者から,献金先が統一教会であることを明示して受け取る。 上記1,2,3について教会指導者(地区長、教区長、教域長、教会長)が責任を持ち、教会員の献金奨励・勧誘行為において、教会員等による社会的な批判を受けるような行為が行われないよう指導・監督する。

第2 教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等についての指導基準   これまで、教会員が自主運営するビデオ受講施設等における教育活動等については、当法人とは法主体の異なる信徒会の活動の一環であったため、当法人は教会員の信仰活動の自由の観点からその自主性を尊重し、指導・監督を行ってきませんでした。しかしながら、これまでの民事裁判の判決においては、教会員等が自主運営するビデオ受講施設等において行ってきた勧誘活動について違法性が認定されたものがあり、当法人に対して使用者責任が問われてきました。そこで、今後は教会員が自主運営するビデオ受講施設等における勧誘及び教育活動等についても、以下の事項が遵守されるようご指導下さい。   
勧誘目的の開示 教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等における教育内容に統一原理を用いる場合、勧誘の当初からその旨明示するように指導して下さい。また、宗教との関連性や統一教会との関連性を聞かれた際には、ビデオ受講施設等の運営形態に応じた的確な説明ができるよう、ご指導下さい。 法令遵守(コンプライアンス) 特定商取引法をはじめとする法令違反との批判を受けないよう配慮して下さい。例えば、教会員が自主的に運営するビデオ受講施設等で受講料を徴収する場合には最初からその旨明示し、受講契約書等必要書類を交付しなければなりません。また、勧誘に際しては、「威迫・困惑させた」「不実を告知した」と誤解されるような行為がないよう、注意して下さい。  

以上に関して、皆様のご理解・ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。 以上 2009 年 3 月 25 日 世界基督教統一神霊協会 会長 徳野英治

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