在米の統一教会信者秀のブログ 95年8月~96年3月7つの鍵で施錠されたマンションの高層階で監禁下での脱会説得を経験。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【東京】相談会のお知らせ
日時:2014年7月18日(金) 13:00~15:00
場所:日本基督教団西片町教会1階ホール
住所:東京都文京区西片2-18-18
交通:最寄り駅 東京メトロ・東大前駅
申込:03-3203-4270(日本基督教団東京教区)
【大阪】相談会のお知らせ
日時:2014年7月24日(木)18:00~20:00
場所:大阪クリスチャンセンター
大阪府大阪市中央区玉造2丁目26-47
参加申込と電話相談:080-3100-3963(火、木、金、土の10時~22時)
主催:日本基督教団大阪教区 カルト対策特別委員会
私の「監禁」に携わったのも日本基督教団の牧師であるが、故宿谷麻子さん、高須美佐さんが日本基督教団の黒鳥栄、清水与志雄の両牧師主導により、「拉致監禁」されている。
黒鳥栄牧師は偽名まで使っており、中島裕美さんの「拉致監禁」にも関わっている。
宿谷さんは「拉致監禁」によるPTSDで想像を絶する苦しみを味わっている。高須さん、中島さんもだいぶん月日がたった今なお、心身の調子が良くないと聞いた。
現在、行田教会の清水与志雄牧師は、今利理絵さん、小林宗一郎さん、そして、美津子・アントールさんの「拉致監禁」を主導した。
今利理絵さん、美津子・アントールさんもPTSDの診断を受けている。
過去に「拉致監禁」に携わった日本基督教団の牧師は、反対牧師の大多数を数えるのではないか。と思う。
黒鳥栄牧師、清水与志雄牧師は裁判で訴えられた。
清水与志雄牧師
2012年2月の行田教会の週報では、いまだに黒鳥・清水裁判支援の献金を募っていた。
美津子さんの裁判は2003年に敗訴、今利さんの裁判は2006年に最高裁でご両親とは和解に至っており、今利裁判が終わってからでも6年が経過している。
日本基督教団の看板でやっている以上、ドアチェーンと南京錠を用いた"逃亡防止措置”や 外出、外部との連絡を制限する”実践的、実効的方法”をとれば「拉致監禁」を行う教団として世界に悪名を轟かせることになる。
反統一教会の面々は、統一教会の伝道方法が、十分な情報開示がないと批判する。
それはよいのだが、カルトと批判する統一教会に求めるのと同じように、過去、日本基督教団の牧師が偽名を使い、強制改宗により統一教会の信者、元信者を苦しめてきた事実や「保護・説得」なる手法が、国際社会では「拉致監禁」と認められ糾弾される、極めて危険な手法であることを十分に情報開示するべきであろう。
そうでなければ、自らがカルト教団と同じと言っているも同様ではないか。
カルトと糾弾するならば、相手に求めるレベルのことくらいはしっかりやってみせよ。
「国境なき人権」のウィリー・フォートレ氏は
日本の人権団体はなぜこの問題(統一教会員に対す
る拉致監禁)について行動を起こさないのかという問
いに対してこう答えている。
「二つ目は、拉致監禁問題はエホバの証人の信者に
対する事例もあるが、多くは統一教会信者に対する
被害であり、統一教会に対するよくないイメージが作
られているため、人権団体が動こうとしないのだろう。」
これに私は
「単なるイメージと片付けるわけにはいかない。
法令尊守を口すっぱく言うゆえんでもあります。」
と書いた。
これに関連する一審判決が札幌地裁であった。
「信教の自由を侵害」 統一教会に3千8百万円賠償命令 札幌地裁 北海道新聞3/25/2014
統一教会に違法な勧誘で入信させられ、精神的苦痛と
経済的被害を受けたとし、道内中心の元信者ら40人が
統一教会に計約1億900万円の損害賠償を求めた訴訟
の判決が24日、札幌地裁であった。
一連の伝道活動について、千葉和則裁判長は「(憲法が
保障する)信教の自由を侵害した」と認定、教会側に計
約3800万円の支払いを命じた。
千葉裁判長は「経済的利益を獲得するという不当な目的
に基づき、宗教であることを明かさずに行われた」と指摘、
元信者3人の請求を認めた。 一方、残る37人については
「提訴の段階で(3年の)損害賠償請求権の時効が成立して
いた」などとして訴えを退けた。
40人の元信者は、おそらく徳野通達以前に脱会し
たものであろう。
今回裁かれた内容は徳野通達以前に起きたもの
と推察する。
徳野通達後であれば、宗教法人格剥奪もあり得る
のだから、教会はもっと大騒ぎのはずだ。
だから、よいという話では全くない!
違法な勧誘とは所謂”正体隠しの伝道”のことだと
思う。
たしか、2002年に勧誘時に統一教会を名乗らない
”正体隠しの伝道”は違法の判決が確定したはず。
遡及的な批判があれば、異議もあるが、少なくとも
2002年以降 ”正体隠し”をしていれば、罰せられ
るのは目に見えている。
判決全文を読むことはできないので判断しかねる
部分もあるが、”信教の自由を侵害した”との認定
は真摯に受け止めなくてはならない。
判決は紛れもなく、原告勝訴の判決である。
もしも、
エイト氏や一部のアンチ統一教会人が後藤裁判で
やらかした論法そのままに、1億900万円の請求に
対して3800万円の支払い命令だから、約35%が認
められたに過ぎず、65%は統一教会の実質勝訴だ
とか、40人中3人しか認められてないから7.5%が
認められたに過ぎず、92.5%は統一教会の実質勝
訴だなどと言い出せばそりゃもう狂っているとしか
言いようがない。
1つ、記事で解せない点がある。
訴えを起こした37人の訴えが退けられた理由が
不可解でならない。
札幌でおこされた訴訟であることを考えると原告側
の弁護士はおそらく郷路征記弁護士であろう。
郷路征記弁護士 弁護士事務所のプロフィールを読むとコンピュータが得意らしい。
郷路征記弁護士の著書『統一協会 マインド・コントロールのすべて』は監禁されて
いたマンションの中で読まされた。
優秀?な弁護士先生がついていながら、何故、提訴
段階で損害賠償請求権の時効が成立していたこと
に気づけなかったのであろうか?
「悔しいのはわかりますが、すでに時効です。」
と言って提訴を思い留めさせるべきではないだろうか。
弁護士料だって馬鹿にならないと思うのだが?
統一教会絡みだから、無料でというのか?
なら立派のようにも見えるが、はじめから時効がわ
かっていてだとすると、、、。
ことさらに、訴訟額を大きく見せんと粉飾したことに
なると思うが 、、、。
可能性は、記事には「提訴の段階で(3年の)損害
賠償請求権の時効が成立していた」”など” とある
ので別の理由があることだが、、、一体何かは記事
からだけではわからない。
もちろん
40人の脱会の経緯が、このような”逃亡防止措置”の
施された監禁部屋での説得であったなら、それに
ついては明確にNOです。
しかし、法令尊守してこなかった教会はもっと問題。
徳野通達に対して
「通達内容に違反している教会がございましたら、教会名
や違反内容をお知らせくださいませ。」
というが、
在米の末端信者にどこの教会でどのような違反内容
があるか知れ渡るようなら、その時、”宗教法人日本
統一教会”は存在すると思えますか?
にほんブログ村アイコンのクリックも
お願いします。ペコリ