在米の統一教会信者秀のブログ 95年8月~96年3月7つの鍵で施錠されたマンションの高層階で監禁下での脱会説得を経験。
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<世界基督教統一神霊協会HPから転載>
8月21日(木)午前10時半から、東京・霞が関の東京高等裁判所で、「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」の後藤徹代表が、自身に対する拉致監禁・棄教強要に関与した親族や新津福音キリスト教会の松永堡智(やすとも)牧師、職業的改宗活動家の宮村峻(たかし)氏などを相手取って起こした民事裁判の控訴審・第2回口頭弁論が行われました。
双方からの準備書面などの提出確認がなされた後、被告側が申請していた宮村氏と後藤氏妹の本人尋問が「必要性なし」とのことで却下され、結審となりました。
次回、判決の言い渡しは、11月13日(木)午後2時半から824号法廷で行われます。
なお当日の傍聴は今回同様、抽選になる可能性がありますので、東京高等裁判所の裁判所傍聴券交付情報をご確認下さい。
<あわせて読んでください。>
控訴審結審 いよいよ次回判決下る!
被告側の十八番荒業”提出期限過ぎてからの馬に食わすほどの資料提出”が炸裂!
国連自由権規約委員会に対しては、再三の聞き取り要請にも関わらず自ら封印したが日本の司法には通じるか?
<一審判決等についてはこちらを参照>
後藤裁判 第一審判決 主文
後藤徹さんは監禁されていたのか?
松永牧師と宮村峻氏 明暗を分けたもの! 宮村峻氏の巻き
松永牧師と宮村峻氏 明暗を分けたもの! 松永牧師の巻き
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世界日報記事から 引用
後藤徹さん(50)は今年1月28日、東京地裁709号法廷(相澤哲裁判長)で原告となった民事訴訟の勝訴判決を得た。平成20(2008)年2月まで12年余にわたり東京・荻窪などのマンションに監禁され、世界基督教統一神霊協会からの脱会、棄教を強要され続けてきた被害者。
監禁から解放された時、後藤さんは44歳になっていた。信教の自由を踏みにじる不法行為で被った損害賠償を求め、実兄夫婦、後ろで糸を引くなど不法行為に深く関わっていた職業的脱会屋や牧師らを提訴。3年にわたった裁判を戦い抜いた末の勝利である。
実兄らや加担した脱会屋の不当拘束を認め、賠償を命じた地裁判決の意義は大きい。加害家族に加え、家族を背後で動かす“黒幕”とされてきた脱会屋の不法行為を指弾し、賠償命令が下ったことは初めてだからだ。
裁判をフォローしてきた宗教ジャーナリストの室生忠氏は、判決に一定の評価をしたが「諸認定に際して『社会的相当性』など旧来の基準尺度に固執して、憲法で保障された『基本的人権』そのものの尺度採用に踏み出せなかった」ことを惜しんだ。
不当拘束をこれまで「保護説得」だと強弁してきた被告側は、この判決を「不当判決」として控訴。原告の後藤さん側も控訴した。
勝訴とはいえもう一方の“黒幕”である牧師の責任が認められなかったこと、賠償金が過少であることなどからだ。控訴審(東京高裁)は5日から始まる。
※次回、第2回口頭弁論は、8月21日(木)午前10時半から511号法廷で行われます。
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