在米の統一教会信者秀のブログ 95年8月~96年3月7つの鍵で施錠されたマンションの高層階で監禁下での脱会説得を経験。
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同室には翌日からキリスト教神戸真教会の牧師高澤守らが訪れ、連日、統一教会の悪口や人格攻撃を行って信者夫婦に対する脱会を強要しました。夫婦は、暴力的に拉致監禁された上、幼い2人の子供達から無理矢理引き離され塗炭の苦しみを受けました。
高澤守牧師(上)と神戸真教会(下)
7月31日午前1時頃、夫人が、監禁犯の1人の携帯電話を使用して警察に通報し、駆けつけた警察官によって遂に夫婦は解放されました。この日の夕方には、親戚の家に引き取られていた2人の子供達を戻され無事再会することができました。
夫婦は、今回の拉致監禁、脱会強要事件が高澤らの主導で行われたことから、親族が示談に応じるなら、親族を告訴対象から外し、高澤ら、親族以外の関与者のみを刑事告訴すべく、親族等と示談交渉を行いました。示談で要求した主な内容は、今回の拉致監禁にまつわる事実関係を認めること、事実や証拠を隠すことなく提供すること、今後2度と同種行いを繰り返さないと約束することの3点でした。ところが、親族等がこれに応じることを拒否したため、親族等も含めて刑事告訴するに至りました。
高澤守は、これまでにも、マンションの高層階に監禁された統一教会信者男性が脱出を図ってベランダから転落し、瀕死の重傷を負った事件に関与するなど、悪質な脱会強要事件に数百件関わり、2度民事訴訟で敗訴し、また、2度刑事告訴されました。しかし、刑事事件においては、2回とも起訴猶予により不起訴処分とされてきました。「自分は何をしても許される」との思い上がりから今回の事件に至った、というのが信者夫婦の主張です。
統一教会信者に対する拉致監禁、脱会強要事件は1960年代後半に始まり、それ以降、約50年弱に亘って繰り返し行われてきましたが、司法機関による救済は必ずしも十分なものではありませんでした。また、今年1月には、「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」の後藤徹代表が12年5ヶ月間に亘る監禁、脱会強要を理由に脱会説得を反復継続して行ってきた加害者等を相手に損害賠償を求めた民事の事案で、東京地裁が加害者側に対して支払を命じる判決を下しました。こうした中、本年7月24日、国連欧州本部(スイス・ジュネーブ)の自由権規約人権委員会は、日本政府に対して行った人権状況に関する審査の結果、最終報告書の中で、「新宗教運動の回心者を棄教させるための、彼らに対する家族による拉致および強制的な監禁についての報告を憂慮する。締約国は、全ての人が自ら選択する宗教又は信念を受け入れ又は有する自由を侵害するおそれのある強制を受けない権利を保障するための、有効な手段を講ずるべきである」として、日本政府に対し勧告を行いました。
今回の夫婦拉致監禁事件は、国連勧告の数日後に発生しており、国際社会に対する挑戦とも言える事案ですが、司法機関の適切・迅速な対処によって、日本における同種人権侵害の撲滅に繋がることを大いに期待するものです。
示談でご夫婦が要求したことは至極マトモなことだと思う。
それを拒否するとは、、、。
今回の拉致監禁にまつわる事実関係を認めないし、事実や証拠を隠すし、今後同種行いを繰り返すことを宣言したも同じではないか!
統一教会憎しといえども、越えてはならないところを越えてしまったように思う。
それで、高澤牧師先生。伝家の宝刀「家族が勝手にやりました。」ですかぁ?
*1 お得意のブーメラン。統一教会は嘘をつくと言うのだが、「拉致監禁」する輩はこれまた平気で嘘をつく。そのように指導しているのはだぁ~れ?
*2 謎の男女、一体誰でしょう?まぁ、高澤牧師のところの信者になった元統一教会信者か。次の監禁を計画中のどこかの家族か。いずれにせよ早いとこ足洗った方がいいと思うが、、、。
*3 もはや、言語道断。取り締まらないと日本という国が笑われる。
<参考>
一家(4人)が拉致監禁
驚愕! 手足を縛られ、寝袋に詰められ拉致監禁!
夫婦 同時拉致事件 続報: 手足を紐で縛られ、寝袋に詰め込まれ、移送される
高澤守牧師と親族を刑事告訴 - 広島の夫婦同時拉致被害者
ご夫婦の解放に至る結末までは読みたいので、訳してみた。
まあ、YOSHIさんみたいにはいかないので参考程度ということで。
On July 31st at midnight, Mrs. S. managed to make an emergency call to the police using her mother's mobile phone while she was asleep and asked for rescue saying she was confined with her husband by five or six persons.
7月31日の深夜、S夫人は、彼女の母親の携帯電話を彼女が眠っている間に使い警察に通報し、5~6人によって彼女が夫と共に監禁されたこと告げ助けを求めることができました。
The police then had to act and finally five or six policemen went to the apartment. They found that the couple was actually confined and that the situation was actually a criminal case.
それで警察は動かなくてはならず、最終的に5~6人の警察官がアパートに行きました。
彼ら(警察)は夫婦が実際に監禁されており、状況が現実に刑事事件であったと気づきました。
The victims were released from the apartment and were able to go home and pick their children up safely.
被害者は、アパートから解放されました。そして、家に帰り、無事子供達を迎えに行くことができました。
The couple's rescue was only due to the luck of Mrs. S. in getting access to a mobile phone and being able to make a distress call to the police direct.
夫婦の救出は、携帯電話を入手でき、警察に直接通報できたS夫人の幸運だけによるものでした。
All the previous cases of abduction and confinement did not have this opportunity and the Japanese police have turned a blind eye on these abuses.
すべての拉致・監禁の前例では、このような機会はありませんでした。そして、日本の警察は、これらの虐待に見て見ぬふりをしてきました。
先日、また一通「脱会書」が教会本部に届いた。送り主は、今年に入って行方不明になっていたある女性信者だ。
脱会書には、家族と「話し合い」を続けながら、キリスト教牧師から聖書などについて詳しく学んだ結果、当教会の教えの「間違い」に気付いたと書いてある。知り合いの信者に対し、「井の中の蛙」のままではなく、当教会を客観的に見つめなおす勇気を持つようアドバイスをするなど、この種の脱会書として判で押したような内容であるのが特徴的だ。
今となっては知る由もないが、その女性は、物理的に監禁されていたか、外部との連絡を自由に取ることができない極めて閉鎖された環境に置かれていたと考えられる。少なくとも、携帯電話を手に好きなときに散歩できるような立場でなかったのは間違いない。
脱会書が届いたら、数カ月後に弁護士を通じて「通知書」が届くのがおきまりのパターンだ。
通知書は、信者だったときに捧げた献金をはじめ、教会の研修会等の参加費など、その人が信仰をもって以降、支払ったあらゆる金額を連ねたうえで、その返還を求めているのが大半だ。自分が飲み食いした分まで教会に要求する図太さは、恐れ入るというほかない。
話は戻るが、そもそも当教会を辞めるために「脱会書」は必要ない。日曜礼拝やその他の教会活動に参加するのを辞めればいいだけの話だ。
実際、教会から去っていく人々は、そのような“自然退会”だ。ちなみに、自然退会した元信者が、献金等の返還を求めることはない。*1
実は、脱会書と当教会信者に対する拉致監禁・強制棄教の問題は密接に関係している。さらに言えば、この問題と一部の弁護士との間にも深いつながりがある。
今や拉致監禁問題は国連機関でも正式に取り上げられ、日本に深刻な人権侵害が存在することが広く世界に知れわたった。
拉致監禁を主導してきたキリスト教牧師や“脱会屋”の犯罪が白日の下にさらされるとき、彼らと密接に関わることで恩恵を受けてきた弁護士も社会的“断罪”を免れることはできないだろう。
(参考)「国連自由権規約人権委員会、統一教会信者の拉致問題を憂慮」
統一教会広報局 三笘 義雄
mitoma@uc-japan.org
<引用おしまい>
広報局が独自にサイトを持っていたのはいままで知らなかったが、署名入りという点で記事(コラム)には好感を持った。
立場上、いろいろ言われるであろうが、拉致監禁問題についても積極的に発信していただきたい。強く要望する。
さて
火の粉ブログやYOSHIさんのブログで石橋正人さんが未だ「監禁・拘束」されていることは報じられている。
脱会屋・宮村は石橋正人さんを解放せよ!
またこのブログで報じた通り
以下のケースでは被害者はすでに解放されている。
広島方面のケース
一家(4人)が監禁!!
大阪方面のケース
拉致監禁被害者解放! しかし、、、、。
ということは、岡山方面で監禁されたともくされていたご婦人からの「脱会書」であろう。
※個人メールで杉並教会のSさんではとの指摘がありました。
この”脱会書”(脱会届け)、”判で押したような内容”ということだが、(統一教会に反対する牧師、弁護士らは)そもそも、カルトに入ると自分で考えられなくなって云々かんぬんとのたまうが、自らの言葉ではない”マニュアル通りの脱会書”というのは悲劇というか喜劇というか、、、。
この女性が置かれていた状況を正確に知る由はないが、一家で監禁・拘束された最近のケースで親族から奪った携帯電話からでないと(警察に)連絡ができなかったことを考えると、好きな時に携帯電話を持って散歩することはできなかったというのはその通りだと思う。
むろん、私自身も自らの意思で監禁中において外部と連絡を取る自由も、外出する自由もなかった。
「脱会書」の後に「通知書」がくるのもお決まりコースのようだ。
たしかに、もし強制されて(脅され)献金させられたものであれば返金要求には理解もできるのだが、、。
自分の飲み食いした分まで返金要求するというのは、、、相当図太いというか、おそらく向こうの弁護士、牧師らの言いなりなのだろう。
”拉致監禁被害者”は、言いなりに踏み絵というべき通過儀式として”脱会書”や”通知書”を送らなければ、”自らの自由”を得られないのだ。
この点については、一度は本当に脱会し、後藤裁判でも陳述書を提出したMさんからも、私は直接話を聞いている。
じゃあ、統一教会を脱会するのに脱会届けは必要なのか?
まったく必要なし!なのだ。
現実、私自身も数万人(あるいは数十万か?)はいるであろう「自然退会」した人から”脱会書”や”通知書”がきたという話は聞いたことはない。
拉致監禁~強制改宗~返金請求(訴訟)の一連の流れが、一つの”ビジネスモデル”になっているといわれるゆえんだ。
<追記>
*1 元記事の筆者である三笘氏に問い合わせたところ、「少数ではありますが、自然退会した元信者が献金の返還を求めるケースもありますので、この部分は「返還を求めることはほぼない」に訂正します。」との回答を得た。
該当のコラム記事も訂正するとのことである。
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国連が憂慮を表明しても未だに続く拉致監禁による脱会強要。一家4人が拉致監禁!日本は、魔女狩り容認国家なのか!
7月に入り、3件の拉致監禁事件が立て続けに起こりました。
つい先日の7月24日に、国連の規約人権委員会が、日本政府に対して新宗教信者の拉致監禁・強制改宗問題に関する懸念を正式に表明し、さらにその問題を解決するための手段を講ずるよう求めたばかりだというのに!
記事はこちら→(http://kidnapping.jp/news/140725.html)
<事件1・一家4人が拉致監禁!警察が介入し解放される!>
一家4人が拉致監禁され、警察の介入により解放されるという前代未聞の事件が起こりました。被害者のショックが大きく、まだ断片的な情報しか入っていませんが、速報としてお伝えします。
7月26日、広島市在住の統一教会信者の夫婦と子供(8歳と3歳)が、広島市内で別々にそれぞれの親族により拉致され、別々のルートで大阪市のマンションに連行、監禁され、脱会を強要されました。監禁マンションに現れたのは、既に統一教会信者の拉致監禁事件で2回の起訴猶予処分を受けている神戸真教会の高澤守牧師と西日本福音ルーテル教会(青谷福音ルーテル教会)執事の尾島淳義。ご夫婦は連日、約5時間に亘り、脱会強要を受けたとのことです。監禁6日目の7月31日、自分の携帯を奪われていた妻が、監禁現場で監視をしていた親族の携帯を用いて警察に110番通報すると、約10分後に警察がマンションに踏み込み、無事解放されたとのことです。
今回の事件は、幸せに暮らす一家4人を襲撃した拉致監禁事件で、悪質極まりない犯罪です。絶対に許されてはなりません!
<事件2・10日間で解放される 杉本誠牧師が脱会説得>
過去に拉致監禁未遂の経験のある愛知県在住の統一教会信者Kさん(女性:56歳)は、夫との間で「脱会説得しない」旨の家事調停が成立していたにもかかわらず、夫と長女の様子から再び拉致監禁される気配を感じ、7月15日の早朝に家を出たところ、夫と長女に見つかり、腕をつかまれて自宅に引き戻され、自宅で監禁状態になりました。
Kさんは、その後、場所を移動することを告げられましたが、Kさんは拒み、連れて行かれないように家具にしがみついて抵抗しました。しかし、男達の力には勝てず、結局車に押し込められ、同じ愛知県内の長女の家に監禁されました。
しばらくして、Kさんに対し夫ら家族は、「杉本牧師に会ってくれ」と要求してきました。杉本牧師とは、反統一教会の牧師として有名な日基教団西尾教会牧師の杉本誠牧師のことです。当初、Kさんは、「杉本牧師には絶対に会わない」と拒絶しましたが、家族は、「とにかく杉本牧師に会ってくれ」の一点張りで、膠着状態に陥りらちがあかないため、Kさんは、やむなく杉本牧師に会うことに同意しました。家族としては、Kさんが杉本牧師に会えば、1日で統一教会の信仰を捨てると確信していたようでした。
結局、Kさんは杉本牧師の自宅へ3回連れていかれ、統一教会に批判的な映像や本などを見せられ、杉本牧師から執拗に説得を受けました。しかし、Kさんの信仰は、全く変わることはありませんでした。「杉本牧師に会わせれば、簡単に脱会させることができる」と思っていた家族は、Kさんを監禁して10日が過ぎ、杉本牧師がKさんに対し何度説得しても効果が無いことに限界を感じ、Kさんを脱会させることを断念し、Kさんは7月26日に監禁から解放されました。
今回のケースでは、Kさんの家族が10日間で監禁を解きましたが、このようなケースは希で、今までの拉致監禁による脱会強要事件では、信徒が脱会するまで監禁を解かないのが殆どです。杉本誠牧師は、Kさんが家族と共に訪れたとき、無理強いされて来たことは知らなかったのでしょうか。
杉本牧師は、2007年に行われた霊感商法対策弁護士連絡会の全国集会で統一教会信者に対する脱会説得活動について講演し「脱会させた後、家族はバラバラ、親子関係は滅茶苦茶になるなど悲惨なケースも多々ある」と述べています。(http://www.kirishin.com/2008/03/20071117-1.html)
今回の事件により、信頼関係を取り戻しつつあったKさん家族の亀裂は深まり、まさに「滅茶苦茶に」なってしまいました。関与した杉本牧師は、一体どう責任をとるつもりなのでしょうか。
<事件3・7月26日事件発生、未だ監禁下で脱会強要>
大阪市に在住の統一教会信者(Mさん:女性)が7月26日から失踪しています。失踪前後の状況から同居していた夫と子供がMさんを監禁していることは、間違いないと思われます。たとえ、家族であっても、本人の意思に反して閉じ込め、脱会を強要することは、犯罪行為です(【刑法第条】逮捕及び監禁-不法に人を逮捕し、又は監禁した者は、月以上年以下の懲役に処する)Mさんが一日も早く解放されることを願います。
冒頭にも書きましたが、国連が、日本政府に対して新宗教信者の拉致監禁・強制改宗問題に関する懸念を表明し、問題解決の手段を講ずるよう求めたばかりなのです。このままでは、ますます日本が国連をはじめ世界中から人権後進国と非難されることは必至です。
”石橋正人” ”行方不明” と日本語で検索すれば、このブログ(YOSHIさんのブログ)も含めて、他の拉致監禁関連ブログがヒットする。英語で "masato ishibashi" "missing" で、検索すれば、国連のウェブサイトが上位にヒットする。千葉県警の、人権無視の醜態は、世界中の人権活動家に知られるところとなった。