在米の統一教会信者秀のブログ 95年8月~96年3月7つの鍵で施錠されたマンションの高層階で監禁下での脱会説得を経験。
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まだの方がいらっしゃたら是非署名お願いします。
石橋正人さんの救出を求めます!
署名はこちらから
進捗状況 署名人数3624 04/03/2015 9時00分AM米東部時間更新
出展は米統一教会(FFWPU USA)のHPから
訳は予告なく変わることがあります。
一部訳せていなかった部分を加えました。
Forced Conversion Still a Problem in Japan
統一教会信者の石橋正人(まさと)さん(26)は2014年正月、千葉県内の実家に帰省中に忽然と姿を消し、今日に至るまで行方不明となっています。状況から判断すると、石橋さんの家族が、石橋さんを外部との連絡がいっさい取れない場所に監禁し、信仰を捨てさせるために説得をしているとみて間違いありません。こうした犯罪行為は拉致監禁・強制改宗と呼ばれ、毎年10人前後の統一教会信者が被害に遭っています。
私たち「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」は地元の千葉県警に対し、石橋さんの捜索と解放を繰り返し訴えてきましたが、今日に至るまで積極的に行動してくれませんでした。DVや児童虐待が犯罪であるように、拉致監禁・強制改宗も「家族の問題」などではなく、明らかな犯罪です。警察の不作為によって違法な拉致監禁が1年2ヶ月以上にわたって放置され、今なお石橋さんはあらゆる自由を奪われ、人権を踏みにじられ続けているのです。
私たちはこれ以上、静観することはできません。最も信頼していた家族によって信教の自由を残酷に踏みにじられた結果、解放後に「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」などの精神障害に苦しむようになる被害者も多いのです。もう一刻の猶予もありません。
石橋さんを1日も早く救出するため、どうかこのキャンペーンに賛同してください。一人でも多くの方々の声を集めることで、それが可能になると信じています。
統一教会信者に対する拉致監禁事件は、過去50年近くにわたって発生し、少なくとも約4300人が被害に遭ってきました。中には、
監禁現場でレイプされた女性やマンション6階の監禁場所から逃げようとしてベランダから落下し瀕死の重傷を負った男性、監禁場所で自殺に追い込まれた女性もいます。
この平和な日本で本当にそんなことが起きるのかと疑問に思われるかもしれません。
当会の後藤徹代表においては、31歳から44歳になるまでの実に12年5カ月にわたって拉致監禁され、脱会を強要されました。
後藤代表は2011年1月、拉致監禁を実行した家族と、それを背後で指導したプロの改宗活動家を相手取って民事訴訟を提起。
東京高裁は昨年11月、拉致監禁の事実と改宗活動家らの不法行為を認定し、家族らに合計2200万円の損害賠償を命じました(家族らは最高裁に上告)。
日本における拉致監禁問題の根絶を目指して2010年1月、拉致監禁の被害者が集まって「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」が結成され、これまで様々な活動を続けてきました。しかしながら、国内の取り組みだけでは限界があるため、人権意識の高い欧米諸国においても日本の拉致監禁問題の実態を訴え、問題解決への協力を呼び掛けてきました。
その結果、
ベルギー・ブリュッセルに本部を置く国際的な人権NGO「国境なき人権(Human Rights Without Frontiers International=HRWF)」は2011年12月末、統一教会信者に対する拉致監禁の実態をまとめた報告書を発表。米国務省が毎年、発表している「国際宗教自由報告書」でも取り上げられました。また、国連欧州本部(スイス・ジュネーヴ)の「国連自由権規約人権委員会」は14年7月に発表した報告書で、日本における統一教会信者の拉致監禁問題に「憂慮」を表明、日本政府に対し「有効な手段を講ずるべき」と勧告しています。
私たちはこれ以上、統一教会の信仰を理由に拉致監禁・強制改宗という犯罪が繰り返されることに耐えられません。この度の石橋さん救出のための行動は、この問題の抜本的な解決に向けた大きな一歩にもなると確信しています。是非とも、心ある世界の皆様、このキャンペーンにご協力をお願いします!
全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会
署名はこちらから
<記事の引用は全国拉致監禁・強制改宗被害者の会より>
青字は管理人コメント
重要箇所に下線をした。
二か月以上、拘束状態におかれた青年教会員が解放!
昨年12月31日、実家に帰省したのを最後に連絡が途絶え、拉致監禁被害が疑われていた東京・杉並教会教会員のA.T.さん(男性・32歳)が、3月7日、拘束状態から解放されました。
この間、A.T.さんは、二か月以上にわたって職場は無断欠勤、婚約者はおろか知人らとも音信不通状態が続いていました。また、家族が暮らしているはずの実家は、無人状態が続いていました。
関連記事:正月に新たな事件発生か。 東京の成人男性が行方不明
A.T.さんによると、今年1月1日、神奈川県秦野市の実家にて両親と三人で夕食をとった後、突然、両親、二人の男兄弟、叔父、そして見知らぬ男2名の計7名に囲まれ、場所を移動しての「家族の話し合い」を要求されたとのことです。
A.T.さんが「家族の話し合いなら、ここ(実家)ですればいい」と反論するも、家族は「ここでは教会の人が来る。家族だけで話し合いをしたい」と答えました。また、実家から車に乗せられる際には、A.T.さんは見知らぬ二人の男に両脇から左右の腕を掴まれました。移動の際には、別室に置いてあったA.T.さんの携帯電話を取りに行く余裕すらなかったそうです。
拘束期間中、A.Tさんは無断欠勤を強いられた上に、婚約者をはじめ外部との接触ができない状況にあった。携帯電話を取りに行く余裕すら与えられていないことと、合わせて考えれば、情報を遮断されていたといってよい。
”家族の話し合い”なら実家でできるのは当たり前の話だけど、目的が違うから端的に言って「監禁部屋」に移動させる。しかも、明らかに首謀者(脱会を請け負う牧師や脱会屋)が介在しているのが、会話で透けて見えてしまっている。尻尾を出していると言ってもいい。
「家族の話し合いなら、ここ(実家)ですればいい」に対して、「ここでは教会の人が来る。家族だけで話し合いをしたい」というのは、彼らが使う完全にマニュアル化された常套文句の一つ。パブロフの犬のように自動的に出た言葉だ。
記事に描写はないが常套文句に移動する車の中で「行く先はどこか?」に対して「着けばわかる」というのもある。
(監禁された時期も場所も牧師も全く異なるが、美津子・アントールさんと私は全く同じ言葉で対応されていた。)
いずれも、首謀者による”教育”がなされていることが、この言葉でわかる。
加えて、「親子の話し合い」のはずが、2名の見知らぬ男が出てくる(後藤さんの拉致監禁時の状況を思い出してほしい。)。
「見知らぬ二人の男に両脇から左右の腕を掴まれ」、A.Tさんの素性はわからないが、仮にかなり腕っ節が良くても抵抗できない大きなの力で押さえられれば逃げられない。
やっていることは、首謀者から教え込まれた手法による情報の遮断、力づくでの拘束以外の何ものでもない。
移動先は、埼玉県所沢市内のマンション7階。マンション滞在期間中は、二か月以上にわたって、原理講論と聖書を家族で読みながら、原理講論、その聖書解釈について、そして文総裁のスキャンダルにいたるまで、統一教会に対する批判が繰り返されました。母親の精神状態が心配だったA.T.さんは、不本意ながらも家族の要求に従わざるをえませんでした。
行き先の監禁部屋がマンションの高層階というのもマニュアルどおり。これは、かつて低層階の部屋での監禁・拘束の場合、飛び降りて脱出するケースがあったためだ。
高層階から飛び降りることはできない。藤田孝子さんのケースのように脱出不可能な状況に悲観して自殺してしまったケースがあるというのにまだ同じ手口を使う、、。強く怒りを覚える。
「家族の話合い」が、教祖と統一教会に対する批判に終始するという時点で「話し合い」ではなかろう。目的は明らかに改宗させること。その批判内容は首謀者によって徹底的に”教育”されたものであることは疑いの余地がない。
「母親の精神状態が心配だったA.T.さんは、不本意ながらも家族の要求に従わざるをえませんでした。」とあるが、YOSHIさんがブログでこう書いている。
「力ずくで人を拘束しながら、子供の優しい心に付け込み、渋々の同意を得させたかのようだ。」
拉致監禁擁護派は「氏族メシア」という統一教会の考えたを逆手にとってくる。
『「氏族メシア」をしなくてはならないのだから、(監禁下であっても)あなたには説明する義務がある』という風にね。
人のいい教会員ほど、なんとなく義務感、使命感を感じてしまい相手の思うつぼ。
本当は単に不当な拘束(監禁)を受けているだけなんだけど、、、。
家族以外の人物がマンションに現れることはなかったものの、父親が誰かに電話で報告する様子が見られたとのことです。
これはもう笑えない冗談のような話。なにせ、統一教会の報連相は徹底的に批判しておきながら、自分達は報連相を徹底させているのだから、、、。
その末路は、首謀者の言いなり。自分(親)では判断できず常にお伺いをたてなくては何事も決められないというありさまになるのだ。まさに爆笑もの。
A.T.さんは「批判を受けながらも、原理講論や聖書を読み込むことで、統一原理と文総裁夫妻の価値への理解が深められ、かつてないほど文総裁夫妻を慕えるようになりました。また婚約者や他の教会員が、自分の安全ため祈ってくれていることが感じられました」と教会責任者に語っています。
二か月に及んだ原理講論と統一教会批判が終わった後、家族で会議を行った上でA.T.さんの解放が決定されたとのことです。
同件については、所轄の高井戸署 が行方不明届を受理していました。
行方不明届の受理は、後藤裁判勝訴や国境なき人権、国連自由権規約委員会からの勧告が効いているということじゃないかと思う。
やってることは、情報の遮断と一方的な教え込み。
つまり、批判しているカルトとまったく同じ。
これでおなじみの施錠がされていればそのカルト以上。 反対派(拉致監禁擁護派)が言うところの”マインドコントール”をやっているわけだ。
後藤(民事)裁判で敗訴したから、首謀者(教唆している人物)は、でてこないというところか。罪が生じたら、親の責任てか?卑怯なやつ。
後藤裁判勝訴の後、後藤さんにこう話した。
「勝った。勝ったと浮かれられない。向こうはもっと巧妙にやってくるに違いないから。」
現実、そうなってきたということじゃないかな。